2011-02-12

おしゃまなお譲ちゃん

この前、喫茶店に入ったら女性と5,6歳の女の娘が筆者の隣のテーブル席に着きました。お店のお姉さんが注文を聞きに来ると、こんなことになりました。
  • 女の娘
    「お父さんとお母さんはあとから来るから、こっちはお婆ちゃん」
  • 保護者の女性
    「いらないこと言わなくていいの」
お姉さんともども、筆者は笑いを堪えるのに必死になりましたが、例によって思い出しニヤニヤ笑いのような表情をしてしまいました。程なくお母さんと一緒にお父さんも到着し、その女の娘は同じ調子でいろいろ喋り続け、お父さんからメニューの角で頭を叩かれていました。

こんな光景を見ていて、いつまでもメトロセクシュアルではイカンのかな? と痛感する筆者でした。

2011-02-11

名古屋市民税 (131) これぞ議員生活互助会の遅延行為

メインイベントである3/13の出直し市議選を控えてはいますが、3連休を迎えてちょっと一服して振り返ってみました。14ヶ月前に「名古屋市民税」シリーズの初回をアップしたのですが、既に現在を断定的に予想していたことが判ります。
  • 当時から市長=市民であることを認識
  • 県民税の10%減税を予想
その2日前はもっと過激でした。
  • 議会は解散でなく「解体」しろ
こうして見ると、河村市長は当時から「…議会を解散し、自らも辞職する…」と発言しているではありませんか。解散ができないから住民投票になっただけで、市長のシナリオは以前から市民に理解されていたのでしょうね。

2009-12-10

名古屋市民税

おととい書きました解散? リコール? の続編です。

昨日河村市長が自公の修正案可決を再議(拒否)としました。7時のニュースで取り上げられた市民の声は以下の通りでした。
  1. 私たちが選んだ市長だから…
  2. 議会が歩み寄るべき
  3. あんば(い)ようやって
  4. 時間を掛けてやれば
  5. 市長が走り過ぎ
市長(=市民)の思う壷 の展開です。この修正案を通すためには2/3以上の賛成が必要となり、事実上廃案となり、市長オリジナル案の審議となる訳です。これが、3.あんば(い)よう、4.時間をかけて、5.走り過ぎの印象を薄める最善の方法です。6月、9月と再議としなかった訳ですから…。

自公案は、低所得者優遇という、例によって複雑な脱法行為すら誘発しそうなものです。既に国税である所得税で優遇していますので、必要有りません。確か名古屋市職員の給与は東京に次いで2位、リーマンショックもどこへやらです。次は県税の10%減税、そして他自治体への拡大でしょうね。

2009-12-08

解散? リコール?

名古屋市議会は解散するのでしょうか? それより、筆者は議会そのもの(個別の議員ではなく)のリコールが適当だと思います。

河村たかし市長の主導で始まっている本件の市議会審議は、6月、9月の議会会期でこの問題を先送りにし、シビレを切らしたたかし市長が、審議しなければ議会を解散し、自らも辞職すると言っています。10%の市税減税とともに、議員数・報酬の半減を主張している市民にとって大変ありがたい公約(?)なのです。

市議の反応をケシカラン順に挙げてみます。
  1. 解散して選挙をすれば数億円かかる → 上記のように半減半減なら1億円でしょう
  2. 市長は、自分の考えがパーフェクトだと思っている → じゃお前がパーフェクトな対案出せよ
  3. 所得の低い人はオマケするようにしたらどうか → 所得税でやってるからそんな面倒なことはせんで良い 
こんなレベルの市議連中を選んだのはあなたたち名古屋市民なんだから、たかし市長をもっと応援してあげなさいよ。そりゃ解散より議会そのもののリコールと言いたくもなる訳です。で、議会なんてやめたらいいんですよ、ネットで民意を集計して。

解散じゃなくて解体(廃止)が適当ですね。

2011-02-10

名古屋市民税 (130) 怒りをもって怠け者犯罪者の再雇用を阻止しませんか

シバリさえ変えれば、組織的な首長(=今回は民)イジメの罪は問われないと思っているのが「解雇」された前名古屋市議なのでしょう。今回の解雇住民投票で民意が証明されましたが、再雇用されるなどと、またもや民意を掴んでいない現状を、市民は怒るべきです。罪状は以下のとおりになるのでしょう。
  1. 減税を1年限りと議決
  2. 報酬半減は5回否決し、リコール投票が現実的になってきた11月に会派別に「譲歩」
    → あるべき報酬のスタディを先送り
  3. それでいて市長不信任案を出さず、出直し選と定期改選が近付いたことを税金の無駄遣いと発言
  4. 「解雇」直前まで、民意を代表していると発言
ほぼ1年前から筆者は怒っていました。その実例の一部を以下にリストしておきます。

2010-02-25 名古屋市民税 (4) 守旧派鈍感議員

2011-02-09

名古屋市民税 (129) 言われたからイヤイヤ変節する民主市議団

「解雇」された職業議員たちは、3/13の出直し選挙までに市役所から退去するよう言われているそうですが、本来なら解雇決定(住民投票)の翌日に引き取るべきでしょう。未練を残しているようで気持ち悪いですね。2度と戻ってきて欲しくないですよね。

一方会派別では、民主市議団が出直し「選挙対策」で、議員報酬800万円/年への党議拘束を決めています。昨年1年で5回の市長提案を全て否決しておいてこれですから開いた口が塞がりません。有識者らによるお勉強(宿題)はどうなったのでしょうか? それでいて、恒久減税には反対を継続ってのも、解ってないなぁ、の感を強くします。以下中日Webから;
  • 前団長の諸隈(未)修身
    「民意を最大限尊重しようという判断。慎重な意見もあったが、『半減じゃないと勝ち抜けない』との見解で一致した」
    (恒久的な市民税10%減税には)「市民サービスを低下させないことと、借金を増やさないことが条件。財政状況を見ながら判断していく」
  • 河村市長
    「民意を大事にするというなら、市長選で対立候補まで立てて反対した過去を総括してから決めるべきで、目先の選挙対策だ」
    「そういう理念(=議員のボランティア化)があるのか。市議選が終わればまた元に戻すと疑わざるを得ない」

2011-02-08

名古屋市民税 (128) 「~69万の声、市議を"解雇"」中日Webの的確な見出し、あの伊藤年一もまだやってて驚き!

本文には、記者会見する横井議員生活互助会長の写真とともに、集団解雇された議員のコメントが掲載されています。筆者風に言えば、捨てた犬が10ヶ月も餌を盗んだというところでしょう。かませ犬の石田さんもこの先失業手当でももらって暮らすのでしょうか。

  • 市議たち
    「努力が足りなかった」「議会批判がこれほどまでとは」
    → かくも鈍感なのです
  • 横井会長
    「できるだけの訴えはしてきたが、まだ足りなかった。河村さんの訴えが市民の心に響いたんだと思う」「河村さんの思い通りになる議会を作り出したら、独裁になる」
    → 今までの市長との馴れ合いも議会の独裁でしょうが
  • 近沢昌行市議(民主)
    「国政への不満が賛成に結び付いた面もあるが、これほどの差とは。どうすれば市民に身近な議会になれるかを問いながら努力を続けていかなければならない」
    まだやる(選んでもらえる)気なんでしょうか?
  • 藤沢忠将市議(自民)「覚悟していたけど、ショックだ」
    → それは覚悟とは言いません
記事の結びは;
  • ネットワーク河村市長代表の鈴木望・前静岡県磐田市長
    「市長と議会がねじれたら直接市民に聞く地方自治が前進した」
河村市長は伊藤年一「専」管委員長から当選証書を受け取り執務を再開し、早速出直し市議選の応援に演説に出ているとも報じられています。武田邦彦教授も昨日のブログで、市選管は「犯罪団体」だから「検察が逮捕するべき」とコメントされています。

2011-02-07

名古屋市民税 (127) 一夜明けて

特番や記事を見ていて筆者は以下のように感じました。
  1. 少なくとも名古屋市(愛知県)の住民は、税金という養分を媒介として以下のような構成となっている
    3/4が全うな民間人:パラサイトに蝕まれている
    ・1/4が官公:パラサイト本人(+親族、ぶら下がり)として寄生、正論であっても人気者嫌いという天邪鬼
  2. 横井議員生活互助会長関係
    ・上の構成と同様のリコール投票の結果(圧倒的賛成多数)に驚くというのは恥の上塗り
    ・党議拘束は無いと言っていたが、議員報酬削減に関する議員全員の否決が、
     議員根性を代表していると市民に見られていた
    ・減税のせいで市債が増えたとか、間違った考えを一部の低民度市民に与えた罪は大きい
  3. 政党政治の終わりの始まり
    ・国政もこんな感じになれば良いのですが… 筆者の従来からの主張どおりです

2011-02-06

名古屋市民税 (126) 河村市長・市議会解散・大村県知事確実ですね!!!

やりましたね、名古屋・愛知県民の積年の恨みを晴らす第一歩です。おめでとうございます!

今日だけは横井利明議員生活互助会長の顔も見てみたいですね。再出馬しようが3/13に絶命でしょう。なめた発言の報いですね。

名古屋市民税 (125) 市民の積年の恨み

熱いと書いた名古屋は真反対の冬になっても熱いのでしょうか。今夜半には開票結果が判明し、市長・市議会共に問うた信が明らかにになります。

市長が選ばれ、ついに寄生市議はそのおままごと(政治)生命が絶たれるのです。そして、出直し市議選では、少数派公務員・議員の親族・小判鮫業界人が支持して運良く票を集めた現職市議以外は二度と議席に着くことはないのです。幸い減税日本が75人の候補を出す予定は無いようなので、こんな書き方になっていますが、頭のおかしい横井議員生活互助会長などが再選になったらホントにイヤですねー。コイツは市民をなめてますから、恥ずかしげも無く再立候補というような暴挙に出るのでしょう。こいつの選挙区だけには減税日本が対立候補をたてて欲しいものです。