2009-12-10

名古屋市民税

おととい書きました解散? リコール? の続編です。

昨日河村市長が自公の修正案可決を再議(拒否)としました。7時のニュースで取り上げられた市民の声は以下の通りでした。
  1. 私たちが選んだ市長だから…
  2. 議会が歩み寄るべき
  3. あんば(い)ようやって
  4. 時間を掛けてやれば
  5. 市長が走り過ぎ
市長(=市民)の思う壷 の展開です。この修正案を通すためには2/3以上の賛成が必要となり、事実上廃案となり、市長オリジナル案の審議となる訳です。これが、3.あんば(い)よう、4.時間をかけて、5.走り過ぎの印象を薄める最善の方法です。6月、9月と再議としなかった訳ですから…。

自公案は、低所得者優遇という、例によって複雑な脱法行為すら誘発しそうなものです。既に国税である所得税で優遇していますので、必要有りません。確か名古屋市職員の給与は東京に次いで2位、リーマンショックもどこへやらです。次は県税の10%減税、そして他自治体への拡大でしょうね。

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