2011-01-29

ちあきなおみ (2)

喫茶店においてある2/4号の週間朝日を読んでいたら、ちあきなおみのことを書いたコラムが目に留まりました。今日、『同業者に最も評価される歌手』であることの証言として、以下のコメントが載っていました。
  • 姿憲子(姿三四郎のヒット)
    「名古屋、徳島… どこのキャバレーに行っても、お店の人やお客さんから『こないだ来た子はすごくうまかった』と聞かされたんです」
  • 日吉ミミ
    「楽屋に貼られたスケジュール表には決まって『南条美恵子』の名前が書いてあった。これだけ長方される演歌歌手って、どれだけ才能があるんだろうかと…」
で、そのコラムニストは、珍しく筆者がちょっと前に買った本の著者小倉千加子さんだったのです。その本の題名は「結婚の能力」というものでした。

2011-01-28

日本国債格付け、とうとうここまで来ましたね

米S&Pが日本の国債の格付けを8年振りに見直し、21段階中の4番目となるAA-に降格しています。上にいるのは米・英・独・仏(AAA)NZ(AA+)スペイン(AA)で、とうとう日本はサウジ・中国・台湾と同格になりました。すぐ下にはイタリア、その下にはアイルランドが位置しています。

S&Pって、ムーディーズと一緒にリーマンショック時にはデリバティブの格付けに無能ぶりを露呈したような会社ですよね。問題が出てから後追いで格付けを下げるんですよね。ってことは、やっぱり日本の財政はヤバイってことですね。菅総理も「疎い」とか言わずに、ホントに真剣に取り組んで欲しいものです。国債価格や格付けは、言わば国の株価のようなものです。経営者の視点でもっと敏感・真剣になるべきでしょう、いかに何代かの前任者が無能であったとしても。

2011-01-27

定期健診 (2) 行って来ました

仕切り直しで今日行って来ました。ちょっと面倒でしたが、何とか禁食・禁煙をクリアし、検便・検尿も再度行って出た結果は、大幅な肥満度アップです。史上最高値を記録しました。腹回りのスキャンをして内蔵脂肪も見ちゃったし、昨年比+5kgという失態です。来年までにこの1年分を戻すことを宣言して、ダイエット進捗を報告することになっちゃいました。トホホ

でも、武田教授の言っているこれですよ、ムフフ

2011-01-26

中国婚活事情

ゆうべのWBSで中国の深センの婚活事情が放映されていました。道行く男性にインタビューすると、「女性の数が男性の7倍と言われている」とか「かっこ良くない男性でも深センでは彼女を見つけるのは簡単」とかのコメントが返ってきます。改革開放以来外資系企業進出も多く、高学歴の女性がなだれ込み、仕事が忙しくなかなか良縁と出会えないようです。彼女たちはマンションや車を持つ高学歴男性を求めていると、会員数2,500万人の結婚紹介サービスの経営者は言います。その会費は6ヶ月で4万円と、平均月収の2ヶ月分だそうです。市場経済は本物とのコメンテイターは言っていました。

筆者のような男性にとっては夢のような街ではありませんか。でも、中国全体として見た場合、逆に男性の比率の高い地域も有ることから需給ギャップの解消は難しく、晩婚化も進むのでしょうね。あの国は少し少子化に向かったほうが良いのかも知れませんね。

2011-01-25

暴走サイクリスト (4) 不感サイクリスト(ウォーカー)とは違うメンタリティ

3ヶ月前に暴走サイクリスト (2)を書いた後、実は歩行者とも少し危ない思いをしていました。その時は、駐車場から出ようと、左右を確認するために舗道の途中までそろそろと前方に出始めたのですが、左前方から歩道を歩いてきた女性"が"危うくぶつかりそうになったのです。"に"ではなく"が"と書いたのは、筆者の運転する車が止まるだろうと決め込んで、歩くスピードを全く緩めなかったためだからなのです。残念ながら筆者はその時右方を中心に注意を払っており、この女性もその様子は見て取れたはずなのですが、衝突のリスクは全く念頭に無かったようなのです。この時は暴走サイクリストとは違って敵意は感じられず、言わば不感ウォーカーなので、筆者は自然に陳謝したという訳です。

筆者自身が歩行者である時には、例えば車両の右左折のある横断歩道を渡る時などには、なるべく運転者と目を合わせ、安全を確認してから舗道を渡るようにしたりします。そういう意味では運転者からすると彼女は危ない対象になるのでしょう。彼女がサイクリストならば、不感サイクリストと呼ぶべきで、車両運転者はそういう人もいるのだと注意しなければなりません。実際音楽を聴きながら歩行・走行する人が最近は少なくないようです。

しかし、暴走サイクリストは、確信犯的である点で性質が悪いことこの上ありません。彼らは、「自分が轢かれたら車両運転者が悪いのだから、まさかそんな運転はしないだろう」という危ない前提にでも頼っているのでしょう。車両運転者が故意にぶつけたり脅したりする可能性が有るだけでなく、不感ドライバー化する場合も有ると考えたなら、挑発的自転車走行は、自らが傷つく可能性を飛躍的に高めるということに気が付いて欲しいのです。即ち、そんな性質の悪い奴は轢きたくない・轢いたら大変だと思っていても、注意が横にそれる可能性はゼロでは無いということなのです。日本の高速道路を原付が走行できないように、60km出せないサイクリストは、安全に車道を走るのは不可能だと、従って止めた方が身の為だと誰か紳士的に忠告してもらえませんかね。

2011-01-24

暴走サイクリスト (3) どこを走っても嫌われ者

今日日経を読んでいたら「自転車にも強制保険を」というコラムが目に留まりました。大学教授のインタビューなのですが、舗道を走って歩行者に怪我をさせるサイクリストが少なくないそうです。3ヶ月前には車道を走る暴走振りをなじったのですが、舗道でも音も無く忍び寄る加害者として嫌われているようですね。恐らく同一人物ではないと思いますが、車道では弱者とか言いながら傍若無人、舗道では強者で傷害の原因となるなんて、自転車走行帯が殆ど整備されていないのが原因だと解っていても、嫌われ者を理解してや訳には行きません。なるべく、車や歩行者と接触しない道を選び、仕方が無い時は舗道を押して歩くとか考えて欲しいものです。威張る奴と、イキがる奴は、本当にどうしようもないと、我が身を振り返ってみたりしております。

2011-01-23

定期健診

先週定期健診が有って、当日は朝から水以外は禁食・禁煙だったのです。早起きの筆者は健診までの期間を最短化すべく、わざと夜更かししてピッタリの時刻に起き、検診に出向いたのですが、何か様子が違います。で、よく調べてみると、今回はオリンピックのように4年に1回の入念な健診であり、場所はそれ用の別の場所だったのです。昨年末に送られてきた案内を直前まで見てなかった筆者の失態でしたが、首尾良く日程変更はできました。

検便・検尿のキットを再送してもらうことにして、面倒くさいことを繰り返すことや、当日の時間調整をまたやらなくてはならないことを考えるとトホホです。やっぱり、受診物は早く開封するのが鉄則ですね。今までと同じとタカをくくったことを本当に反省しています。