2014-08-09

徹夜マージャン (28) 本年9回目

ほぼ1ヶ月振りの徹夜マージャンが金曜晩にありました。18時開戦で終わったのが土曜21時ですから、久し振りの24時間超えとなりました。半荘40回でしたが、今回は5人で3着抜けでしたので、抜けている間に睡眠をとって苦も無く乗り切りました。あと24時間程度ならできそうです。今までの連続交戦期間は4人で打った33時間ですので、5人打ちの50時間は恐らく無理ではないでしょう。

対戦中は国士無双や四暗刻単騎の聴牌はありましたが、実弾が破裂することはありませんでした。筆者は中勝ちといったところでした。

2014-08-08

佐世保のA子

最近これが載っていない週刊誌は有りません。週刊文春8月14日・21日号では中学の卒業文集のA子の「教える」というタイトルの作品が紹介されており、併せて精神科医の斎藤環氏の、発達障害ではない、とのコメントも載っています。一読したプロファイラとしての筆者の鑑定は、社会的に不適合という意味での発達障害です。付帯コメントは以下の通りです。

  1. ただのサイコパスかハンニバル・レクターかぶれでしょ
  2. 小中と本を濫読するだけで書く側に未到達
  3. 責任の大半は両親
  4. ひょっとすると父親から乱暴か虐待を受けていたかも…
  5. 一生社会復帰させてはいけない→死刑にできない風潮なので、生かしておくにしても父親が全額負担して世間から隔離するのがが適当

2014-08-07

後から後からどんどん悪くなる東電の情報

いつの発表でも常に考えられうる最良の状態を伝え、後から出てくる情報はどんどん悪くなるというのが東電に染み付いたスタイルです。しかも、未だに燃料がどこに有ってどんな状態なのか見ることすらできていないのですから、さらに悪い状況も覚悟すべきでしょう。で、廃炉はできないということですね。石棺も無理でしょう。地下水に溶け出し続けているのですから、海産物や海水浴は諦めるのが普通です。

8/6の朝日新聞に載った吉永小百合さんのインタビューからコピペしておきましょう。
「日本の原発の事故を見て、ドイツでは原発をやめましょうと決めているわけです。でも、日本はそうじゃない。やめたいと思っている方はたくさんいると思うんですけど、声を出す人は少ないんですよね。だからやっぱり、自分が思ったことは声に出したい、意思を伝えたいと考えました。仕事をしていくうえでネックになることはこれからあると思いますけど、人間の命のほうが電力よりも大事じゃないか、という根本だけは忘れたくありません」 
「どういう形にせよ、核の傘に入っているにせよ、あれだけひどい広島、長崎の原爆被害があったんだから、それをみんなしっかり勉強して、どんな状況でも核兵器はノーと言ってほしい」 
「でも、原子力の発電というのは、特に日本ではやめなくてはいけない。これだけ地震の多い国で、まったく安全ではない造り方、管理の仕方をしているわけですから。どうやって廃炉にしていくかを考えないと」 
「『さよなら原発』と私は声を出していきたい。みんなの命を守るために、今、せっかく原発が止まっているのだから、今やめましょうと」 
『福島第1原発:3号機炉心溶融、5時間早かった 東電解析』 【8/6 毎日】

2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、東電は6日、3号機の炉心溶融が、これまでの推定より約5時間早く起こっていたとする新たな解析結果を発表した。従来は燃料の約4割は原子炉圧力容器内に残っていると考えられていたが、炉心溶融が早まった分、燃料の損傷度合いも大きくなり、東電は大部分が格納容器の底まで溶け落ちたとみている。今後の燃料取り出し作業が困難になる可能性がある。

政府の事故調査・検証委員会が12年に公表した最終報告書によると、3号機では、運転員が11年3月13日未明、非常用冷却装置「高圧注水系(HPCI)」を手動で止め、その後、6時間以上注水が中断した。その結果、同日午前9時すぎまでに炉心溶融が進んだとされた。

しかし、東電が原子炉の圧力などのデータを再分析したところ、HPCIは手動停止より約6時間以上前の12日午後8時ごろには機能を失った可能性が高いことが判明。解析の結果、これまでの推定より約5時間早い13日午前5時半ごろには燃料が溶ける2200度に達したと判断した。

現在の計画では、原子炉上部から遠隔操作で溶融燃料を回収する。大部分の燃料が格納容器の底まで落下していると、燃料までの距離が長くなるほか、炉内の構造物が障害になり、作業の難航も予想される。東電は「大部分が落下したという条件を加味して、いかに安全に取り出すかを考える」としている。【斎藤有香】

環境省によると、処分場建設は指定廃棄物を1カ所に集め、処理することが目的。放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超え、県内で一時保管されている指定廃棄物は約3300トンに上る。

浄水過程で発生した土約10トンを保管する塩釜市の佐藤昭市長は「指定廃棄物は各市町村に共通する問題だ。どんな解決策を導けるのか、あらためて考えなければいけない」と指摘する。
   
市町村長からは保管の直接的な不安に加え、風評被害を懸念する声も相次ぐ。加美町の猪股洋文町長は「候補地になっただけでも風評被害が起きている」と候補地の白紙撤回を要求。県町村会長を務める利府町の鈴木勝雄町長は「風評被害は自治体の存亡に関わる」と危惧する。

節目となる4日の第7回会合について、大和町の浅野元町長は「結果がどうなるかは分からないが、各市町村長が意見を出し合って進めるのは良いこと」と展望する。

村井知事は、大半の市町村長から一任されれば詳細調査を受け入れる意向を固めている。「これまで同じ方向を見て議論を積み上げてきた。はっきりと自分の考えを伝えてほしい。逃げてはいけない」と語る。

2014-08-06

笹井副センター長

ご冥福をお祈りします。でもこんな幕引きは関係者が困惑するでしょうね。マスコミが伝える人となりを読んでも何とも言い様が有りませんが、撤回した論文の共著者であるなら、STAP細胞の存在を証明して欲しかったと思います。小保方さんは余りにも無力だと見受けられます。二人ともマスコミによるバッシングの犠牲者なのでしょうか。

それより、利権(こっちの方が理研よりしっくり?)のトップ野依さんはどうなんでしょう。一度お話したことはありますが、組織の長として責任有る行動を取ってもらいたいですね。乱暴な言い方かも知れませんが、理系の人は組織の長には向いていないのではとも思えます。彼(野依氏)は文系を見下していたようですし…

2014-08-05

昼間マージャン (5) 役満合戦続く

先回から少し間が空いたので、そろそろと思っていたら、日曜に場が立ちました。9時開戦で18時までの11時間、半荘16回の決戦でした。

昼過ぎに筆者と同期のT君が国士無双をあがりました。最近役満ばかりだなぁ、と思っていたら筆者にも手が入り、5巡目でリーチをかけて11巡目に一筒を暗カンして嶺上開花で八索をツモったのがこの写真です。これで徹夜マージャンも含めると、5/25、7/13、そして8/3と、2ヶ月強のうちに3回複数役満出現とありなりました。3日とも2回出現し、そのうち筆者が毎日1回ずつアガっています。これってちょっとスゴいのかなとも一瞬思ったのですが、毎回最低でも半荘20回程度はやりますので、当然と言えば当然なのかも知れませんね。

2014-08-04

村井知事って…

最終処分場はフクイチ近辺以外にないことは、当初から筆者が主国府しているとおりだと思います。金目大臣と握手なんかして、県民からソッポをを向かれるのは必至でしょう。
『最終処分場、議論大詰め 知事と首長ら意見交換』 【8/2 河北新報】

第6回市町村長会議で石原伸晃環境相(左)を握手で迎える村井知事。全市町村の意見集約を一任された=7月25日、仙台市宮城野区のメルパルク仙台






   
福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、村井嘉浩知事は1日、前日の栗原市に引き続き候補地の加美、大和両町を訪れ、4日の県内市町村長会議で大半の首長から了解が得られれば、詳細調査を受け入れる意向を伝えた。受け入れを拒否してきた加美町の猪股洋文町長は、あらためて反対する姿勢を強調した。

加美町役場を訪れた村井知事は「指定廃棄物が県内に分散保管されている状態で、調査は受け入れざるを得ないというのが私の考えだ」と理解を求めた。

猪股町長は候補地の田代岳地区が処分場に必要な面積を確保できず、選定基準を満たしていないと指摘した上で「調査受け入れはお断りだ。基準を守らないのに、強引に進めようとする国と知事は理解できない」と批判した。

猪股町長は、指定廃棄物処理の枠組みを定めた放射性物質汚染対処特別措置法と、同法に基づき各県での処理を定めた国の基本方針見直しも求めた。村井知事は「(国内の指定廃棄物を全て処理する)処分場を県外1カ所に建設できるならベストだが、国の考えが変わらない限り無理だ」と否定した。

町役場前には調査受け入れに反対する住民約300人が押し掛けた。村井知事に「押し付けはやめろ」「水源を守れ」などと訴えたほか、知事を取り囲む場面もあった。

大和町役場で村井知事と会った浅野元町長は報道各社の質問に「本心を言えば調査してほしくないが、これまでの経緯は尊重する。3市町が足並みをそろえて調査を受け入れることはやむを得ない」と述べた。

3市町長との意見交換を終え、村井知事は「栗原と大和の住民も『絶対に受け入れ反対』という気持ちだと思う。ただ、民主的な手法で1年近くかけて議論してきた。そろそろ、一歩を踏み出す時期だ」と総括した。

◎知事判断へ重み増す/4日に市町村長会議

福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、仙台市内で4日開催される県内の市町村長会議の重みが増している。処分場は県内に1カ所とすることを申し合わせた2012年10月以来、通算7回目となる今回は村井嘉浩知事が市町村長らの意見を踏まえ、詳細調査受け入れの可否を判断する見通しだ。

7月25日、約半年ぶりとなる第6回の市町村長会議が仙台市内で開かれた。県内3カ所の詳細調査候補地の一つ、栗原市の佐藤勇市長は他の34市町村長らに「人ごとのような質問や意見を出さず、同じ思いで対応してほしい」と訴えた。

これまでの市町村長会議(表)では、建設場所を国の方針通り県内1カ所とすることや国による候補地選定の方法を了承。会議の結果を踏まえ、国はことし1月に栗原、大和、加美3市町を候補地として示した。

環境省によると、処分場建設は指定廃棄物を1カ所に集め、処理することが目的。放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超え、県内で一時保管されている指定廃棄物は約3300トンに上る。

浄水過程で発生した土約10トンを保管する塩釜市の佐藤昭市長は「指定廃棄物は各市町村に共通する問題だ。どんな解決策を導けるのか、あらためて考えなければいけない」と指摘する。

市町村長からは保管の直接的な不安に加え、風評被害を懸念する声も相次ぐ。加美町の猪股洋文町長は「候補地になっただけでも風評被害が起きている」と候補地の白紙撤回を要求。県町村会長を務める利府町の鈴木勝雄町長は「風評被害は自治体の存亡に関わる」と危惧する。

節目となる4日の第7回会合について、大和町の浅野元町長は「結果がどうなるかは分からないが、各市町村長が意見を出し合って進めるのは良いこと」と展望する。

村井知事は、大半の市町村長から一任されれば詳細調査を受け入れる意向を固めている。「これまで同じ方向を見て議論を積み上げてきた。はっきりと自分の考えを伝えてほしい。逃げてはいけない」と語る。

2014-08-03

友人との再会

シンガポールに駐在中の友人が一時帰国していましたので、金曜日に3年ぶりに会ってお茶しました。彼は一回り下の大学の同窓で、仕事関係で出会ったのですが、生き方みたいなものがなんとなく筆者と波長が合うのです。でも、シンガポールにいるためか車も以前ほど好きでなくなり、夜遊びも従来からそれほど好きなタイプではなかった彼から聞かれたのは、どうやって遊ぶかということでした。最近は比較的近いオーストラリアで舟遊びをしてみようかと思っているとか言っていました。そして、10月には帰国するとのこと。筆者は、車好きは相変わらずだし、フライデーナイトの集まりもあるし、徹夜マージャンはやるし、たまにオネーサンのところへ行ったり、ボーリングで朝を流したり、そこそこ遊んでいますので、彼の異国後は、金儲けの話でもしようかと思っています。