2014-08-23

Motorola Moto X+1

blog of mobileで紹介されています。Googleが売却してしまったMotorola Mobilityですが、レファレンスモデルに近いのか『OSはAndroid 4.4.4 KitKat Version』で、『チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)を搭載』し、『CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHz』です。シンプルなデザインで持ち易そうです。『9月4日に米国のシカゴでプレスカンファレンスを開催する予定で、Moto X+1などを発表すると思われる』とのことです。

2014-08-22

曲がるディスプレイ

blog of mobileで紹介されている、Samsungが米国特許商標庁にデザイン特許を申請している曲がるディスプレイには惹かれます。ディスプレイを外側にして革の二つ折りの財布のようにし、札束の替わりに物理キーボードをCPUやバッテリとともに挟み、トータルで150g程度に抑えてくれると考えられうる最良のスマホが出来上がるのではと思います。どっかやってくれませんかね。自作したいぐらいです。

2014-08-21

原発も汚染物質も送り込む死の商人安倍

まぁ被曝国でもないと迂闊にも買っちゃうんですよね。全農まで含めた死の商人の売込みといったところでしょう。だいたい、死の商人言うところの「100Bq/kgで健康に問題無い」などと信じている日本人が多過ぎです。ドイツは確か2桁違っていますよね。低線量被曝の人体に与える影響は「わからない」というのが常識であって、「わからない」=安全と勝手に解釈し、「食べて応援」とか非常識なスローガンに賛同するのは、日本国民という皮を被った土人なのです。
『福島産米の輸出再開 安倍外交の成果でシンガポールへ 現地では一部不安の声も』 【8/20 NewSphere】

2011年の福島第一原発の事故以来、停止されていた福島産の米の輸出を再開すると、全農が発表した。国内外で風評と戦ってきた福島の農業が、海外へ向けての新たな一歩を踏み出そうとしている。

【まずはシンガポールへ】
ウォール・ストリート・ジャーナル紙によれば、須賀川市で収穫された300キロの米が、シンガポールに向けて出荷され、5キロ入りの袋が、現地の日系スーパーで22日から販売されるという。

原発事故以前は、年間約100トンの福島産の米が、香港、台湾などを中心に輸出されていた。福島産の桃、りんごなどの果物の輸出は、2012年にタイ、昨年にはマレーシア向けに再開。米は2012年度に17トンが香港に輸出されているが、事故後の本格的な輸出は、今回が初めてとなる(AFP)。

全農の関係者は、「福島の農産物の安全性を説明する努力をしてきたが、今まで買い手を見つけることができなかった」と述べ、「今後はシンガポールも含め、もっと輸出を増やしていきたい」と話したと言う(AFP)。

【事故の影響は大きく】

福島第一原発の事故は、福島は汚染されている、というイメージを国内外に植え付け、政府が安全性を保証しても、原発からずっと離れた土地を耕作する農家でさえ、育てた作物の買い手を見つけるのに苦労してきた、とAFPは指摘する。

県の関係者は、福島産の米は全量全袋検査(放射性物質検査)の対象であることを説明し、米は「1キロ当たり100ベクレルという政府の基準値を満たしている。ほとんどが測定装置の検出下限値以下だ」として、その安全性を強調している(AFP)。
【検査結果を信頼】

5月に安倍首相がシンガポールを訪問した際に、シンガポールのリー・シェンロン首相は、福島からの農産物の禁輸措置を「今すぐ」解くと発表。それにより、今回の米輸出再開も可能となった。

しかし、シンガポールの『The Online Citizen』によれば、国民からは、健康被害を懸念する声が挙がったと言う。

実際に、食糧管理動物保護局(AVA)へは、福島産の食品に産地表示を義務付けるべき、という意見が市民から寄せられた。それに対しAVAは、「日本産食品は検査を受けており、検査結果が基準を満たすものであることを保証する」と返答し、ラベルによる「福島産」表示を支持しなかった(『The Online Citizen』)。

世界には、今だに放射能汚染を恐れ、日本からの食品輸入を禁止したり、追加のスクリーニングを条件として課す国もある。全農は、福島産の安全性をアピールするため、22日からシンガポールの販売先のスーパーに、社員を派遣する予定だと言う。(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)。

なお、今回シンガポールで販売される米は、産地が明記され、他の産地の米とのブレンドはされていない(AFP)

2014-08-20

流通している食品のセシウム汚染 (30) 茨城のキノコ

初めてアクセスしたサイトですが、有害物質含有、詐称、誤表示などをレポート記録してくれているようです。もちろん放射性物質も有害物質なのでここにあがって来ることになります。やっぱり茨城も筆者にとって忌避区域であることに違いはありません。

【発表日】2014-08-13
【事業者】株式会社ふるさと活性化センターみわ
【製品】チチタケ
【内容】
道の駅みわ みわ★ふるさと館 北斗星で2014/08/02に販売した「チチタケ」の回収を行う。出荷者が当該品の採取地付近(常陸大宮市高部地内の山林)で採取したチチタケの自主検査を行ったところ、基準値を超える放射性セシウム(474ベクレル/kg(基準値:100ベクレル/kg))が検出された。(リコールプラス)
【対象】
品名:チチタケ
価格:1,200円
形態:合成樹脂製パック入
内容量:400g(10本入)
原産地:常陸大宮市産
販売店:道の駅みわ みわ★ふるさと館 北斗星
販売日:2014/08/02(土)
販売数量:6パック
【対処方法】
回収(店頭告知)
【関連URL】
http://www.shoku.pref.ibaraki.jp/cgi/news/data/doc/1407924600_1.pdf

2014-08-19

ASUS ZenFone 2 やっぱりMVNOで!

4月に発表されたばかりのZenFoneですが、早くも改良型のニュースがblog of mobileに載っていました。発売は来年1月で、ZenFone 2になって『デザイン、カメラ、メモリ、電池、ユーザインターフェースを改善していると』のことです。現在のZenPoneでも充分魅力的ですが、少し待てばそう変わらない価格で、より洗練されたモデルを手にすることができそうですね。同じく20,000円を切る価格での登場を願います。

2014-08-18

こんな野生動物と同じものを食べたら…

少し前の記事ですが、やっぱり群馬県は危険な県であることを再認識しました。彼らは野生のキノコや、ベリーの類、それらを食べた動物を口にしているのでしょう。食品のベクレル値はなかなか公表されませんが、少なくとも(お隣のあの国を含めた)海外諸国の日本からの食品輸入禁止が解除されるまでは摂取を控えたいと思います。でも、バラバラと気をつけるのも大変ですから、当面は東日本国産の食品は忌避することにしましょう。「食べて応援」などという自殺行為は後世で馬鹿にされるだけですからね。
『行政ファイル:シカ、イノシシ、クマから放射性物質 /群馬』 【8/5 毎日】

県は4日、片品村や安中市などの野生のニホンジカ、イノシシ、ツキノワグマ各2頭計6頭から、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。6頭は5〜7月に捕獲され、最高は片品村のニホンンジカの380ベクレル。いずれも県内全域で出荷制限中。

2014-08-17

『原発事故による敗戦から学ばない玉砕国家日本の未来』 【8/15 BLOGOS】

あのクズ池田の文章を載せているBLOGOSは親原発派かと思いきや、こんな荒っぽい(が本音ベースの)文章も載せています。筆者が太字にしたところは、原発乞食以外なら賛成できるところでしょう。それにしても、3/4の看板に書かれた「豊かな」という言葉から、命を売っている感覚が感じ取れます。『原発事故の被害は単に福島だけにとどまらず、東日本全土にあらゆる被害を及ぼした。空気を、海を、水を、土壌を汚染した。』というのはまさにその通りです。
『原発事故による敗戦から学ばない玉砕国家日本の未来』 【8/15 BLOGOS】
無謀な戦争を始めて原爆まで落とされて自滅した日本。敗戦の教訓を胸に、平和憲法を定めて、復興のために血眼の努力をした結果、世界有数の経済大国にまでのし上った。
しかし経済至上主義、箱物至上主義はもはやもう機能しなくなった。入りもしない無駄なものを短期的な利益のために優先した結果、新築偏重の空き家増加しかり、無駄な公共施設しかり、原発しかり、維持管理するのに莫大な金がかかり、人口が増えているうちはよかったが、人口が頭打ちになり、さらには仕事至上主義のブラック社会のため、子供が生みにくい風潮になった結果、人口はこの先、急減。
2010年 1億2806万人
2030年 1億1662万人(マイナス1144万人)
2048年 9913万人(マイナス2893万人)
2060年 8674万人(マイナス4132万人)
と見込まれている。しかも若者が少なく高齢者ばかりだ。
日本が衰退する原因はすべてこの人口減少にある。にもかかわらず、まるで原発再稼働しないと電気代が上がって、工場が海外移転するなどという虚偽に近い情報を促し、コストも高く、ろくに事故対応もできない、まがいものの原発を動かすことに必死になっている。
日本は2011年3月に「敗戦」した。自ら原発を爆発させるという「自爆テロ」を行ったのだ。
原発で経済が活性化し、町が発展する?まだそう信じている人は、死の町と化した、北朝鮮並みの詐欺的スローガンの看板を見てみたらいい。
[写真で紹介された看板上の標語の一覧]
  • 原子力明るい未来のエネルギー
  • 原子力正しい視界で豊かな暮らし
  • 原子力郷土の発展豊かな未来
  • 原子力豊かな社会とまちづくり
原発によって発展を期待したこの看板のある町は、原発事故により死の町と化した。笑うに笑えないブラックユーモア看板がその皮肉を物語る。
いい加減、原発カルト教団の洗脳から目を覚ませ。しかも原発事故の被害は単に福島だけにとどまらず、東日本全土にあらゆる被害を及ぼした。空気を、海を、水を、土壌を汚染した
しかも福島原発事故はなんら収束していない
福島原発の汚染水を遮断するために投入した「氷の壁」は、3カ月以上たっても凍らず、この方法を断念し、別の方策を検討しているだとか、汚染水処理のために導入したフランス・アレバ社製の処理装置は、2011年6月に運転を開始したものの、トラブル続きでわずか3カ月で停止。結局、この装置を廃止することにしたという。しかも装置の購入や維持にかかった費用については、一切明らかにしないと。
こんなろくでもない状態にもかかわらず、2030年に人口が1000万人以上も減るのに、原発を再稼働させないと電気代が上がって経済が衰退すると脅している。しかしながら電気代が上がったのは、原発再稼働しないからだけでなく、アホノミクスによる円安誘導によるところが大きい。1ドル80円前後だったのに1ドル100円にもなれば、輸入代金が上がるに決まっている。そもそも原発再稼働しないから電気代うんぬんではなく、資源価格が高騰しているんだから上がるに決まっている。それをまるで原発再稼働しないせいという、あたかもそれだけが原因のような報道は、またしても我々から召し上げた電気代から、広報・宣伝費の一環としてメディア操作でもしているのだろうかとすら思う。そう、かつて原発は安全だという広告宣伝費に、我々の電気代から莫大な金額を注ぎ込んだように。
しかも円安により輸出を増やして経済を活性化するはずだったのに、輸出がたいして増えないという大失敗。そんなもん、当たり前の話だ。すでに多くの製造業が海外移転してしまっているのだから。原発が再稼働していないから電気代が高いからではない。日本の人口はこの先、急減し、国内市場が縮小することと、電気代が何割アップしたなんてせこい話ではなく、東南アジアに移転すれば、日本人を働かせるより、1/10~1/20の人件費で済むからだ。電気代が上がったからなんかでは決してない。
にもかかわらず、何が何でも原発再稼働させようとしている。地震大国の日本でだ。いつどこで大きな地震が起きるかもわからない状況の中、玉砕国家日本は福島での「原爆」の教訓を学ばず、もう一発、どこかで原発という名の「原爆」が落とされないと、自らの過ちを認められないようだ。
こんな状況の中、社長が絶対にペイしないと断言する、自然破壊するだけのリニア新幹線を作ろうとするなど、おかしなことに金を使いまくっている。民間企業だからいいだろうって、JALや東電がずさんなことをすれば、最終的には国民がつけを払わされたように、公共交通機関の鉄道会社の財務状況が悪化すれば、そのツケは当然国民に強いられることは目に見えている。
いらないものを作り続けた負の遺産処理を、消費税増税という形で必死に負わそうとしているわけだが、2014年4~6月期のGDPは年6.8%減となり、東日本大震災以来の下げ幅になったという。
しかも消費税増税したところで過去の借金は減りはしないし、社会保障や年金が充実することはない。なぜなら法人税を減税しようとしているからだ。企業優遇した減税分が消えてなくなれば、消費税増税の効果は薄れ、またさらに消費税を増税しようという話になる。そしてまた個人消費は冷え込み、子供を産みにくくなり、血眼になって働かされる割には給料は増えず、まさに衰退の悪循環を繰り返している。
そこで今、経済活性化の奇策として期待されているのが、戦争や軍需産業なのだろう。だからあわてて戦争ができるようになろうと必死になっている。自立できない人間や地方を救うには戦争が一番。戦争とは最大の公共事業なのだ。
過去の過ちを反省せず、同じことを繰り返せば、また同じ過ちを繰り返す。敗戦から70年が過ぎようと、人々の風化をいいことに、また戦争でもおっぱじめればおいしいとでも思っている。原発事故による「日本敗戦」からわずか3年しか過ぎていないにもかかわらず、原発を動かしていないせいで電気代が上がって日本経済は衰退するという、まるでオレオレ詐欺みたいな脅し文句を信用してしまう人間が意外と多く、再び日本国土に甚大なダメージを与える原発事故を誘発しようとしている。
戦争も原発も同じ。お上に騙されたらあかん。かつて教師として戦争を賛美した教育をしてしまったことを反省し、もう二度とお上には騙されないと思い、原発計画に反対し95歳のおばあちゃんのインタビューを、ぜひ多くの人に見てほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=PEA83PueKDI
私たちはお上に騙されていないだろうか?記憶の風化と都合の良い洗脳によって、日本は再び玉砕国家への道を歩み始めたようにしか見えない。それは政治家が悪いとかではなく、国民が愚かだからだ。国民が賢ければ、玉砕国家への道を止めることができるだろう。そのためにはマスコミやお上の情報を鵜呑みにしないこと。そして国に景気対策を求めるのではなく、ビジネスがうまくいかないのを景気のせいにするのではなく、自分の頭で考え、金を使うのではなく、金をせびるのではなく、智恵を使って自立した生き方・働き方ができる方法を、一人ひとりが真剣に考え、実践していくことだと思う。
もう同じ過ちを繰り返すのは懲り懲りだ。高度成長期の右肩上がり思考にしがみつき、金をばらまき、ハコモノ作れば、経済が発展すると思い込んでいる、逃げ切り世代の老害の年金をカットし、これから生まれてくる子供にお金を回したらいいと私は思う。