2012-12-08

駄文で紙面を埋める産経新聞


執拗に原発推進キャンペーンを進める産経新聞は、オツムの足りないオバサンの駄文まで載せていますが、逆効果ではないでしょうかね。週刊誌並みです。そして、こういうのは選挙違反にはならないんでしょうか。

しかし河添恵子ってのは下品な文章を書きますね。自分のブログとかなら良いのですが、出版もしていますから、公にするというその心持ちが不気味ですね。反中・反韓とかやってるヒマがあるなら、一度被爆地へ行って来ればいいのに…

『河添恵子 日本脱原発なら中韓が狂喜乱舞』 【12/6 産経】

「脱原発」やら「卒原発」やら「原発ゼロ」やら。この度の選挙、新旧多くの政党はいかにも耳あたりの良い「武器を持たない平和な世の中に」と同類の非現実&無責任なキーワードで国民をあざむき、票を獲得したいらしい。

とりわけ“彗星(すいせい)のごとく”ではなく“ホラー並みの不気味さ”で登場したのが日本未来の党。デビュー以来、鳴かず飛ばずの寄せ集めグループ(=小沢一郎代表率いる国民の生活が第一)に急遽(きゅうきょ)、野望ギラギラな年増の女ボーカル(=嘉田由紀子滋賀県知事)がメンバー入り、名前新たに再デビューした歌手グループみたいだ。

で、日本の救世主のつもりらしいが、所詮、自然エネルギーも新たな利権では? 電気料金は据え置きで大丈夫? ドイツでは高騰し、国民が不満らしいけれど。さらに日本が脱原発へ舵(かじ)を切ることに狂喜乱舞するのは、どう考えても“反日コンビ”の中国と韓国。原子力技術者の頭脳流出で最先端技術が隣国に渡ってしまえば、それこそ国益に背く。そもそも原発の維持は「核兵器開発の可能性」を残すためでもあり、捨てる選択など日本の未来を危機的状況に陥れるだけなのだ。北朝鮮もまた弾道ミサイルの月内発射を予告しているが、日米安保条約にしたって未来永劫(えいごう)の約束事ではない。

何より史上最悪の原発事故となった旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発の二の舞いの悲劇が、原発大増設に乗り出す中国、原発強国を標榜(ひょうほう)する韓国で近い将来、起きない保証などどこにもない。であれば偏西風に乗って、日本列島と海域にも放射能の雨が降り注ぐ…。

チェルノブイリ原発事故は隣国ポーランドにとっても「今でも相当なトラウマ」と聞いている。つまり政治家が「安心・安全な世の中」を本気でめざすのなら、「近隣諸国に核開発NO&原発ゼロを説得」も公約に盛り込まなければ意味がない(軍備拡大に邁進(まいしん)する隣国がOKするハズないが)。いよいよ選挙戦。有権者は賢く冷静に! (ノンフィクション作家)

2012-12-07

007 Skyfall (ネタバレ無し)


当然のごとく週末観てきました。もうちょっとオチャラケなボンドの方が好きですね。なかなかハードボイルドで、こういうボンドが好きな人もいますよね。

2012-12-06

橋下(維新)の化けの皮 (2) キャンキャン吠えるチンピラ

その気になれば10年ぐらいで火星へ充分行けるでしょう。喩えとしては余りにも稚拙であり、その変節振りは見苦しい限りです。ツイッターでの「吠え方」も石原の悪影響を受けたのでしょうか同じく見苦しいですね。大飯を停めようとした頃の論理はどこへ行ったのでしょう? 原発無しでも夏は越せただろうが。

要するに胡散臭いんですよね。国立大出(帝大でもない)に頭の上がらないマンモス私大出のチンピラタレント弁護士はこの辺りが限界なのでしょう。
『橋下氏「卒原発は火星旅行と同じ」 公示後のツイッターで批判』 【12/4 北海道新聞)

日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、衆院選が公示された4日昼、日本未来の党が公約した「卒原発」を念頭に「『10年後に原発ゼロ!』と叫ぶのは、『10年後に火星に行くぞ!』と叫ぶのと同じレベル」とツイッターで批判した。これに先立つ衆院選第一声でも、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事を同様の文言で批判していた。

総務省は「公職選挙法は、ツイッターを含むインターネットでの選挙運動を認めていない」との見解。これについて橋下氏はツイッターで「バカみたいなルール」と批判。「前近代的な選挙事務すら変えられないような政治家が、国の行政を根本から変えられるわけがない」と決め付けた。a

2012-12-05

被曝裁判の行方

以下の記事、筆者には不詳ですが、国というところは、こと被曝に関しては認定すらしないようです。安全デマによってフクシマを中心とした地域で人体実験を行っておきながら、ガンになろうが訴えを認めないことは火を見るより明らかでしょうね。
『長崎の被爆体験者控訴審、原告が一審判決を批判』 【12/4 朝日】

長崎原爆の投下時、爆心地から12キロ圏内にいながら被爆者と認められず、被爆者健康手帳を受けられない「被爆体験者」395人が国と県、長崎市に手帳交付を求めた裁判の控訴審第1回口頭弁論が3日、福岡高裁(古賀寛裁判長)であった。原告側は意見陳述し、訴えを退けた一審・長崎地裁判決を批判した。国側は控訴棄却を求めた

原告の一人で全国被爆体験者協議会長を務める小川博文さん(69)は意見陳述で「原子雲は猛然と広がって、放射性微粒子を私たちのいた区域に降下させ、体外、体内被曝(ひばく)をもたらした」などと、自身の経験を語った。

長崎の被爆地域は、爆心地から南北約12キロ、東西約7キロの楕円(だえん)に似た形となっている。原告らは爆心地から7~12キロにいたが、旧長崎市内ではなかったため被爆地域からは外れていた。

2012-12-04

中央道崩落事故の刑事責任:クビになる前に辞めればいいのに…

国(自民党)策のあの電力会社社長ですら事実上のクビ(天下ってはいますが…)ということから類推すれば、この事故によって普通は歴代の社長までクビです。単なる老朽化が原因のようなので、社長は以下の体たらくだったということです。まぁ、会社ぐるみですけどね。それにしてもこの独占度合いといい、天下り体質といい、甘い企業風土といい、東電と病根は同じですね。
  1. 人命に関わる管理がどう行われているか知ろうともしていなかった
     
  2. 安全管理業務の仕組みを説明した部下のウソを見抜くことすらできない
    ← 一部の部品の欠落が原因だそうですが、9月に5年に一度の検査をしたとか…
  3. 当然次の社長にもこの危うい状態で引き継いでいる
だいたい、春秋の絶好のシーズンにダラダラとお抱えの雇用確保のような集中工事をして、ただでさえ迷惑なんですからね、そのくせ料金は高いし…

2012-12-03

大きい車を運転するオバサンたち

欧州の、、高級と言われているメイクのセダン・SUVや、米メイクのSUVの運転者にはオバサンが多いようです。一般的に言って大型と認識されるこれらの車に乗っている彼女たちには、以下のような共通点が見受けられます。
  1. 運転が下手
    → 大人しくてスローか、乱暴であるかのいずれか
     
  2. IQが高そうには見えず、品も無い
     
  3. フロントやリアの造形あるいはバッジそのものから「ブランド」を誇示
     
  4. 節税用に買った個人商店主である旦那の車に乗っている


2012-12-02

これから2-30年の汚染米の心配

出荷制限はされたり解除されたり、しかもそれが狭小な単位でなされますので、覚えている人は生産農家以外にはいないでしょう。
『基準値超えコメ検出 旧福島市、旧立子山村、旧白岩村、旧渋川村』【12/1 福島民報】

県は30日、平成24年産米の全袋検査で、福島市の旧福島市と旧立子山村、本宮市旧白岩村、二本松市旧渋川村の農家が生産した玄米から、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。いずれも管理計画に基づくことを条件に作付けが認められた区域のため、県は旧市町村単位の出荷自粛は求めない。基準値を超えたコメは3市が保管するため流通しない。

基準値を超えたのは旧福島市が4袋で110~130ベクレル、旧立子山村は1袋で230ベクレル、旧白岩村は12袋で110~230ベクレル、旧渋川村は1袋で110ベクレルだった。

県はこのほか玄米19袋の詳細検査を実施した。セシウムは67~100ベクレルだった。