2011-06-04

「世界も驚く日本の基準値2000ベクレル」

日本の乳児は原発の排水を飲んでも安全だそうです。このイラストの出所と正しさは要確認なんですが…









で、こうなってるんでしょうね(再掲)

2011-06-03

原発・放射線関係でもうちょっと詳しく知りたいと思わせる記事

国会で馬鹿げたことをやっているうちにも、ネット上にはこんな記事が…
  • 橋下知事の脱原発構想に敦賀市長が真意を問う書簡を送るそうですが、河瀬一治敦賀市長のコメントは「原発をやめろと言われても我々も困るし、関西の皆さんも困るということを理解してほしい」というものです
    → 困るのは東海地方の皆さんです
    → (書簡の文章要チェックですが)この期に及んでお金のために脅迫まがいですか
  • 乾燥茶葉でも放射性セシウム検査して出荷停止の対象にするという枝野官房長官の発言に、静岡県の川勝平太知事が、「荒茶の(放射能)検査はしない」 「厚労省に助言する原子力安全委員会の委員5人のうち、放射能の専門家は1人だけ。信用が失墜した委員会の、たった1人の専門家の意見に、380万県民が最も大事にしているお茶が振り回されるのは本当におかしい。~」とコメント・批判しています
    → 静岡県民も福島県民化(?)、これで東日本は西日本を敵に回したんじゃないでしょうか
    → 静岡も食品を汚された被災地なのでしょうが、核拡散はやめて欲しいものです
これは原発関係ではない - 名古屋市民税 (144.1) - のですが、河村市長がかわいそう過ぎて
  • 減税日本の則竹市議団長が公費を私的に流用
  • 名古屋港管理組合議会(定数30)の市議・県議が兼任する議員報酬削減問題で、組合管理者の河村たかし名古屋市長が代表を務める減税日本が河村管理者(市長)の指示に背いて6月議会に報酬廃止条例案の議員提案を見送る方針を固めました

2011-06-02

名古屋市民税 (144) 素人議員のその後

4月に辞意を表明していた減税日本の舟橋幹事長が、日和って恒久減税案の6月定例市議会へ提案しない方針を表明しています。舟橋幹事長は当選直後に幹事長に就任したものの他会派との交渉や会派内での調整などに追われ体調を崩していたとのことですから、則竹団長に慰留されても、公約違反のようなこの決定は、裏切り行為に等しいものだと思われます。河村市長は6月定例会に提議しないと短期間の報酬半減になってしまうことを心配していましたが、それが現実となりそうです。筆者も心配していました。ちょっとイカンですよね、名古屋市民を舐めていませんか?

2011-06-01

安全だという「風説」の流布 東日本大人災

風評被害という言葉を聞くと腹が立」つと1月前に書きましたが、賠償の話し合いにおいても使用されています。普通、賠償は加害者に対して突きつけるものであり、そういう意味では賠償者は風評を流した輩となる訳です。政府は、ごく限られた、変わった測り方の放射線量を発表しただけであり、風評を流した訳ではありません。

今回は、風評という言葉がこのように使われていますので、政府(原発村民)・マスコミには、「安全だという風説の流布」という言葉を返しましょう。即ち、汚物に触れても、汚物を被っても、いずれも「直ちに健康に影響はない」という流行語大賞当確の風説を流布した罪が厳然として存在するのです。

2011-05-31

流行語大賞当確か? 「直ちに健康に影響は無い」 放射線被曝

不謹慎かも知れませんが、どうも「当確」のような気がします。枝野さんも弁護士あがり(くずれ?)らしく、保険を掛けた言い回しにしたつもりなんでしょうが、3/12-15の間に大量に被曝した方々に対しては、言わせた政府ともども償っていただく必要が有りそうですね。

先週土曜再放送のNHK教育ETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」も見ました。ネットにも動画がアップされています。やっぱり東日本大人災なのでしょう。

2011-05-30

放射線汚染 ピントの外れた活動

宮城県の塩釜市魚市場に28日、巻き網船がカツオなど約23トンを水揚げしました。水揚げしたのは青森県八戸港所属の巻き網2船団で、八丈島沖の太平洋で漁獲したものです。船主会社の幹部は「水揚げできる市場があってよかった。カツオの本格漁期に向け、石巻、気仙沼の早い再開を願う」とのコメントですが、いずれにしても全数・全核種の放射線量チェックをしてもらいたいものです。

また、同日飯舘村で県や農水省がヒマワリの種まきによる土壌の放射性物質を取り除く実証実験が始まっています。測定値の高い地域は芝・牧草のはぎ取り、表土削り取り、表面固化剤を使った土壌除去も実施するそうです。ただ、表土の削り取りは6月中旬、吸着剤による除染は7月の実施を予定しており、しかも実験の規模が3ヘクタールではタイミングが遅すぎ、実際の除染の範囲も狭過ぎます。

2011-05-29

放射線海洋汚染はどうなんでしょう

文科相の調査で気仙沼市沖から銚子市沖までの海底の土から。最高で通常の最高で通常の数百倍に当たる濃度の放射性物質を検出したと発表した。5/6の発表の福島県沖の調査結果の数十倍から桁が上がっています。今回もヨウ素131やセシウム134・137が検出され、相変わらずストロンチウムやプルトニウムの他の核種の情報は有りません。ヨウ素検出は未だに汚染が続いているということです。

農水省のHPを見ると、5/27の発表では、コウナゴ、シラス、ワカメなどの海藻類から主にセシウムが検出されているようです。こちらも他の核種には言及が有りません。太平洋岸の魚はもうダメかも知れませんね。