2014-05-17

フクシマ食品による生体実験

人体と較べると桁が小さ過ぎてどうなのかという点は相変わらず不明ですが、不明は安全と言い切るのが政府・マスコミの愚かなところです。フクシマの人体実験は、この蝶の実験のようにデータを取っていないというのもその(故意の)愚かさの現れであり、当然なのでしょう。被験者も愚かとしか言いようが有りません。100Bq/kgなんてそもそもドイツと2桁違い、乳幼児食品は50Bqとなっていますが、乳児はともかく、幼児は100Bq以下だから大丈夫と大人が言って、大人と同じ食品を食べさせられているのでしょう。避難すらできず、空間からも被曝している一番可哀想な被験者がフクシマの子どもたちだということを、世間が救ってあげなければと思いますね。
『福島第一周辺の植物 1.9ベクレル摂取でチョウの幼虫半数が死亡』 【5/16 ハザードラボ】

大きさ約1センチの小さなチョウの幼虫に、福島第一原発周辺のセシウムで汚染された植物を与えたところ、蓄積量が1.9ベクレルに達すると死亡率が50%になるとの論文が15日付けの科学誌サイエンス電子版の「サイエンティフィック・リポート」に掲載された。

これは琉球大学の大瀧丈二准教授らが調査したもので、福島第一原発事故の影響が最も少ないと考えられる沖縄に生息するチョウ「ヤマトシジミ」の幼虫に、同原発周辺のセシウムで汚染された植物を与え、その影響を測定したもの。

この調査によると、食物として摂取した蓄積量が1.9ベクレルを超えると死亡率が50%、0.76ベクレルを超えると異常発生率が50%を超えることが分かった。

この量は、体重1キロ当たりに換算するとそれぞれ5万4000ベクレルと2万2000ベクレル。人間の乳児が約3000グラムと仮定すると、それぞれ16万2000ベクレルと6万6000ベクレル。

一方で現在の食品における基準値は1キロあたり100ベクレル乳児用食品は50ベクレル)なので、「通常の生活では心配ない極めて高い値」とも言えるが、従来の想像よりは少ない量で「明らかな異常」が発生しているも事実。

今回は1種類のチョウでの調査だが、乳幼児期における食品からの放射性セシウムの摂取・蓄積は生存や生長に決して無視できない影響があることを示唆している。

2014-05-16

相変わらずダダ漏れ、フクシマの海水の汚染状況

こういったニュースはひっそりと流されるだけなので、無警戒の都民なんかは、寿司や刺身を味わっているのでしょうね。今後も汚染は継続・拡大の一途でしょう。また書いておきますが、ストロンチウムや他の核種は測っていないのですからね。金を払って毒を買うお目出度い人たちは、くれぐれも他を巻き込まないように。
『放射能濃度、5カ所で最高値=福島第1港湾内外の海水—東電』 【5/16 WSJ】

東京電力は16日、福島第1原発の港湾内と港湾外の計5カ所で、海水中の放射性物質濃度が過去最高値を更新したと明らかにした。同原発の地下水では最近、放射性物質濃度が最高値を更新するケースが相次いでいるが、海水への影響について、東電は「原因は分からない」と話している。

東電によると、福島第1原発港湾内の2、3号機の取水口間で12日に採取された海水で、トリチウムが1リットル当たり1900べクレル検出された。この場所での最高値は4月14日の同1400ベクレルだった。近くの別の採取ポイントでも海水にトリチウムが同1400ベクレル含まれており、これまでの最高値の同1200ベクレルを上回った。

また、1、2号機の取水口間で15日に採取された海水からは、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が同840ベクレル検出され、この場所の最高値である同540ベクレルの1.5倍超となった。

港湾外でも、港湾のすぐ北にある採取ポイントで12日に採取した海水で、トリチウムが同8.7ベクレルと最高値を更新。南へ約3キロの地点で同日に採取した海水からもトリチウムが同4.3ベクレル検出され、これまでの最高値の2倍超となった。

安倍晋三首相は昨年、同原発の汚染水の影響について「港湾内で完全にブロックされている」と述べていた。

[時事通信社]

2014-05-15

鼻血問題

懐かしい谷岡ヤスジの漫画なども取り上げられるほど、美味しんぼの鼻血表現はほとんどのメディアで取り上げられています。以下記事の井戸川さん、ごもっともですね。佐藤雄作が殺人知事と言われるのも当然です。国と東電(とNHK)には、爆発前の状態に戻せと言い続けることが大切ですね。そして、それができない賠償を本当に適切な金額査定のうえで実行するという、人道的な対応がなされないとこの国の将来は真っ暗だと思いますね。こんな感じでしょう。
  1. 不動産持ちを中心に、住めないところがあたかも住めるかのように思い込みたい症候群に罹患
    →子どもを西日本に避難させず同居させている親にすれば
       子どもの価値は保有する不動産の価格以下
     
  2. 1.を利用して、殺人知事が税金の払い手である住民の引き留めに躍起
     
  3. 多くのマスコミは、1.,2.を知っていても全く報じない
    ← まともなのは、「東京新聞」「朝日新聞」「」「週刊現代」「週刊プレイボーイ」ぐらい?

『「環境省がが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしている」井戸川克隆氏』 【5/10 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば】
現在美味しんぼ鼻血描写が大きな関心が寄せられてます。漫画でも登場した元双葉町町長の井戸川さんがFBで現在も鼻血が出てるとその証拠写真をアップして、環境省の異様火消しや福島県庁の帰還促進キャンペーンに関して批判してます。
井戸川克隆さんフェイスブックページ
https://m.facebook.com/i8.katsutaka?fref=nf

今こんな気持です。
夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね。何枚も写真に収めています、美味しんぼの漫画に環境省が異常なほど反応していますがこれは彼らが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしているからです、嘘をついていなければ漫画がどうしたと平静でいられるものです。如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省です。
ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質がある所には人は住んでいません。県民の避難を中断させたのは県民を守らなければならない県庁です、この非難を避けるために除染をすれば住めると言う事で収めようとしました。しかしこの効果が出ないと住民から苦情が出た時に中間貯蔵施設が出来ないからだとまた嘘をつきました。それも進まないから今度は住む基準を引き上げて帰還させて事故処理を終わらせようとしています、この事で県民の承諾を取り付けたのでしょうか?
原発事故前の災害対策計画書には統合対策本部がありそこで決めて対応することになっていました、本当の事故が発生したら県は県で、国は国で決めるようにしました。それは何を意味するかといえば被害者の町村を参加させると事故の責任者の国と東電のシナリオが通らないと判断して都合の悪い事は表に出さないようにしているのです。
その結果福島で囁かれる言葉は「頑張ろう、風評被害、発災」で県民が自己責任でこの世界最大の放射の事件を小さく解決させようとされているのです、県民の皆さんは被害者なのです、大きな損害の被害者です、自分で想定しましょう自分の損害を、決して小さくありません。国が賠償の範囲を決められません、公務員が個人の権利を冒してはならないのです。侵すと犯罪になります、このため賠償のエリアを決めれる人は存在しません。福島の人は(県外でも放射能の被害を請求出来ます)誰でもどこの人でも被害が有れば損害請求する権利が有ります。大事な事は事故前に人工放射能がどのくらい存在していたのか、事故後はどのくらいになったのか。記録は有ります知りたい方にはお知らせします。無かった物が存在していることが精神的な損害です、訳のわからない他人の学者がいくら安全だと言っても関係ありません。県内では発症するとかしないとかに目を奪われていますが関係のない話です、放射能があるために恐怖を感じればそれを他人が(行政や、企業が)いくら安全だと言っても主体者には成れません。美味しんぼの漫画は表現の自由です、取材を受けた者の内容を曲げて書くのはいけません。むしろ一般のメディアの方が私の意見を丸めてしまい伝えたい言葉になっていないことの方が多いですよ、私は事故当時から被曝の問題を多くの人やメディアの前で言い続けてきました、誰も取り上げようとはしなかっただけです、そのため苦汁を飲んで悔しい気持ちでいました。もっと早く大きな争点になっていればあのように多くの子供の甲状腺被害を少なく出来たでしょう。私にも甲状腺にしこりがあります。
もういい加減にしたらどうですか県庁どの、県民の前に立ちはだかり県民の損害を妨害しない方が良いのではないですか?今県庁が行っているのは県民の損害の請求権の妨害以外の何物で有りません安心キャンペーンをすぐやめて非常事態宣言を出すべきです、国は責任者だから県民を守ることはしません。県民の人権を守るのは県庁の仕事でしょう。反論が有れば県庁は私に出して下さい。

2014-05-14

流通している(かもしれない)食品のセシウム汚染 (25) フクシマのカレイ-ストロンチウムは相変わらず非計測

築地の業者も、関東地方の外食好きな住民も、ロシアンルーレット好きな破滅型性格なんでしょうね。全数検査でもなく、相変わらずストロンチウムは非計測の状態でよく買えるものです。よりによってということでしょう。しかも高値で…
『いわき沖カレイ、次々買い付け 震災後初めて築地で取引』 【5/10 朝日】

福島県いわき市沖での底引き網漁で取れた魚の取引が9日、東京電力福島第一原発事故後初めて、東京・築地市場であった。

試験操業で前日水揚げされたカレイ類やタコなど計1・6トンのうち、高級魚のヤナギムシガレイ90キロや、メヒカリ6キロなど3種が入荷した。

卸会社の東都水産は、ヤナギムシガレイ1キロ千円程度で販売し、3キロ入り6ケースが完売した。震災前とほぼ同じ値段で取引された。同社の小島則男管理課長は「次々と買い付けられて、うれしいですね」。

入荷した魚の放射性物質濃度は、いわき市漁協などによる自主検査で、ヤナギムシガレイが国の基準値(1キロあたり100ベクレル)以下の13ベクレル、メヒカリは不検出などと、いずれも基準値を大きく下回った。(池永牧子)

2014-05-13

夕方マージャン (2) 結果報告

夕方マージャンの結果は散々でした。少し負けの後半戦に6連続ラストを引いてしまったのです。お蔭で2回延長を自ら泣いて、1時半までの激闘でした。思えばGW外遊前後の徹夜マージャンで負け、昨日この負けで、バカラで覚悟していた分に達してしまいました。気の持ちようなのですが、これではイカンですね。来月以降のリベンジを期して、今月はギャンブルを封印しようと思います、誘われなければ…

2014-05-12

夕方マージャン

今日は珍しく6時から決戦です。誰かが負けると少し余分にやって、ウィークデイなのに1時を超えてしまうこともあるので、月曜からというのは辛いものがあります。でも、辛さを帳消しにする楽しさも同時に味わえますので、後は早く不調から脱するだけです。

2014-05-11

昼間マージャン

今日は徹夜じゃないマージャンでした。それでも朝10時から夜10時までの12時間、半日マージャンとなりました。うーん、どうも最近調子が悪いですね。税金の支払いも含め、手持ちの現預金がみるみる減って行くのを見るのはストレスが溜まります。