2010-02-27

負け犬(6) 年休

水曜日いなかったのはやっぱり年休だったということを一昨日ランチ時に聞きました。I 嬢は機嫌の悪そうな顔をしていました。なぜって、大好きな安藤美姫が10数点の大差を大嫌いなキム・ヨナにつけられたからです。昨日もフリーを観るために年休でした。昼間会社にいると誰かが結果を言ってしまい、撮っておいたビデオを帰宅後見ても面白さが半減するからだそうです。それって、筆者のプロ野球と一緒で、デーゲームの場合が特に良く似た状況になります。

実家にお父さんとの電話はこんな感じだったそうです。
父親「ミキティ残念だったね」
I 嬢 「そんなこと言わないで」
父親「あっ、きっと優勝だよ」
I 嬢 「・・・」

筆者は水曜日のランチ時にたまたまキーラ・コルピを見ることができ興奮しました。

2010-02-26

VAT(4) 民間人の皆さん、目覚めてね

この前の日曜のたかじんのそこまで言って委員会でも、税金の有り方についてここまで突っ込んだ議論は有りませんでした。消費税を「上げる」という提案は有りましたが、ぜーんぶ消費税という暴論はそもそも無理だと思っているかのような、筆者に言わせると「中途半端」な意見が大半だったようです。やっぱりみんな既得権益を守る輩に遠慮しているのでしょうか? ちょっとガッカリです。

2010-02-25

トヨタ(4) 公聴会本番実況

1時間ちょっとが経ちました。いつまで続くか不明でお風呂沸いていて困ってます。

やっぱり昨日書いたように、米国トヨタ自販のJ.Lenz COOも一緒が良かったようですね。日本人だけだと「日本」本社という感じが強調されてしまうので日本人・米人が一緒に答えるのがベストでだったのではないでしょうか。通訳のモリタさんはいい調子ですが、"manner"とか"to"(【tju:】と聞こえます)とかの発音が今一つかな?

JST7:00ちょっと前に、モリゾーさん「全世界の当局が全てメーカーの全ての事故を調査すべきか?」という問いに(イナバさんにも促されて)「Yes」と答えさせられましたが、これを今後揚げ足の材料にされなければ良いなと心配です。

名古屋市民税 (4) 守旧派鈍感議員

今度は議員の給与問題にまたぞろ職業議員がパラサイトの一員として不遜な振る舞いをしているようです。以前の筆者の質問にはナシのつぶてです。今回は特別職報酬等審議会とやらが審議できませんと言ったようで、これに対し民主党の議員も変なコメントをしています。自民の桜井とかいう議員は、名古屋弁で「河村市長は議員をおちょくっとる」と発言しているようです。

名古屋市の地方税はこの4月から抵抗勢力を押し切って10%下がるのに、自分の給与だけは現状維持という魂胆が既に馬鹿者の証です。また市長から議会のリコールを突きつけられて初めて受け入れるという時間稼ぎをする運命なのは解っているはずなのに… 往生際が悪いですよね。

ちなみに市長の審議会への諮問は、報酬(実際は職業議員なので「給与」が相応しい呼び方、1,633→816.5万円)と定員(75→38人)の半減すなわち議会コストを1/4にするというものです。これでようやく1/3になった市長の報酬と金額は同等です。ということは、今はいち議員の方が市長より高給取りということなのです。

2010-02-24

トヨタ(3) 公聴会実況

ネットで見始めたらまぁまぁ面白いですね。モリゾー社長の登場は明日ですし、全部見たら大変なので一部ですが感想文を書いておきます。見ているのはここで、今Arkansasの女性議員Mr.(?)Rossが米国トヨタ自販のLenz COOに質問しています。→
http://www.msnbc.msn.com/id/21134540/vp/35538073#35538073
  1. アメリカの下院議員は、日本の衆議院議員と大差ない
  2. 内容よりも、質疑応答のスタイルが聴衆に影響を与える
  3. トヨタ車を今後も買い続けて良いのかということがテーマとなっているので、トヨタにとってはチャンス → やっぱりこの公聴会は、議員とトヨタへのWin-Win状態の提供機会即ち格安な広告宣伝である
  4. Lenz社長の経歴(文系)を尋ねる議員(TexasのBarton議員)もおり、モリゾーさんや米国トヨタ自販の日本人CEOも一緒の方が良かったのにと思います
明日が本番ですね。

2010-02-23

VAT(3) 政府に救済される国家(?)

政府部門の資産から負債を差し引いたら、09年末にはわが国は企業で言えばこの前のJALのような債務超過であることが判明したようですね。と言うか、こんなこともともと簡単に推計できますよね。08年末の状態からの推移を試算したそうですが、08年末からは株価が少し上がっていたとしても、国債乱発で負債は膨れ上がるばかりで好転する筈も有りません。しかも資産をよく見てみると、銀行で言うところのTier1の良質な資産って殆ど無いんじゃないですか?

先進国中最悪の状態で、もう待った無しなのですから、与党もいい加減に4年凍結とか愚直なマニフェストしがみ付きは止めましょう。参議院選挙なんかより財政の方が大切です。筆者の暴論のようなことまで言わなくても国民は解ってくれますよ、バカじゃないんだから… さもないと本当に長期国債の金利上昇が起こっちゃいますよ。

2010-02-22

リード姉弟

アイスダンスの日本代表リード姉弟を昼にテレビで見ましたが、アメリカに有るニセ和食店のウェイトレスの衣装を思い出したのは筆者だけでしょうか? コーチも米人で周りの人も注意しないとか、よっぽどの理由が無いとしたら非常に残念でしたね。

VAT(2) なかなか?

暴論を続けます。全部消費税にするメリットを挙げますと…
  1. 税務署が殆ど不要になる
    - 確定申告に必要な手間が省け、消費税のチェックのみが残る
    - 県・市役所の税務課も不要になる
  2. 社会保険庁も同様 - 時間の掛かる徴収実務が不要となる
    → 1.、2. 共に経費削減で予算が縮む
  3. 税率の高低で国民が国の財政状態を認識できる
  4. そもそも全部消費税にするために特別会計まで含めた真の事業仕分けが達成される
  5. 自営と比べたサラリーマンの”懲”税格差が無くなる
    → 全員ごまかしが効かなくなるということです
  6. 何箇所から徴収される不明朗さが無くなる
    ← だいたい、いつ、どこから、いくら抜かれているのかをウヤムヤにして、それを徴税額確保・増進のために使うというのがケシカラン!
一方デメリットはこんなもんなので、大したことは有りません。
  1. メリット1.、2.により失業者が増える
  2. 物々交換が増える(これってデメリット?)
  3. 導入直後は一時的にモノやサービスが売れなくなる
今まで無駄にぶら下がって飯を食ってきた人には過酷であり、何だかんだと理由をつけて抵抗勢力になるのでしょうが、暴論ですから、そういう怠け者は無視して実施することとしています。手順前後ですが、その前提条件は以下のとおりです。
  1. 財政状態を見ながら、税率は毎年ぐらいで見直す(その都度変更とは限らない)
  2. スプレッドシートの使える中学生程度に、与件を与えて年金の設計をしてもらう
  3. 徴収した税金の残余を公務員の報酬として与える
割りと良くないですか?
(完かも)

2010-02-21

傲慢米豪白人

ギラード副首相に続き、ラッド首相が日本の南極海調査捕鯨を国際司法裁判所に訴えるとか言ったそうですね。これを受けて岡田外相がトーゴ政府に要請し、トーゴ政府はシー・シェパード保有船舶「ボブ・バーカー号」の船籍を剥奪したようです。でも現地入りした岡田外相に対してラッド首相はシー・シェパード寄港容認発言をし、相変わらず米国と徒党を組む姿勢は変わりません。岡田さんも紳士過ぎると弱腰の謗りを免れませんね。

シー・シェパード自体はアメリカの組織なので、これはトヨタも巻き込んだ嫌がらせの一環なのでしょうが、ラッド首相は上記訴訟を選挙前に公約していたのです。これではオーストラリアも喧嘩を売っているだけに取られ、国民も同じように見られることも覚悟の上でしょう。この件だけは筆者もちょっと腹立たしく感じています。傲慢で民度の低い白人は始末に終えません。