2010-09-18

名古屋市民税 (71) やっぱり「議員生活互助会」

中日新聞Webは、16日の9月定例会の様子を伝えています。河村市長の旧知の民主党市議が、市長公約実現の条件としての市長就任後の市議団との調整を決めた「誓約書」が無視されているとウラ話を披露したようで、市長に対する失望感を表しているとのことです。これに対し、河村市長は、
「政策協定は済んだと思っている。話し合いを拒んだことはいっぺんもない」と反論。議員の報酬半減は公約にないことを認め、「減税などの政策が議会に認められず、どうにもならなくなったから10年来の主張を提案した」
と説明しており、「10年来の主張」=議員定数/報酬の半減を指します。減税可決をグズグズやった上に、その後1年限りと変更したことが、この「10年来の主張」を実行に移さしめたことが判明しました。

2010-09-17

同期のスター (4) オトコの自慢

久々Kさんの登場ですが、彼女曰く、「男の人が自慢することは…
  1. 財力
  2. 仕事の能力
  3. 精力 」
だそうです。これはその通りですね。最近の草食系はどうなんでしょう?
  1. デフレ耐性力
  2. ニートとしての生命力
  3. 癒し力
といったところでしょうか。でも、今でも肉食系は彼女の言うとおりだと思います。筆者は特に自慢できるものが有りません。

2010-09-16

最侠(兇)リーマン (4) 博覧侠(兇)記

今度は1ヵ月半経って再登場です。筆者の友人の最兇サラリーマンは博覧強記。彼もまた本を読まないという筆者と同じ性向を持っていますので、「博覧」は多読ではなく多経験を意味します。強記すなわち記憶力の良さはそのままなのですが、最侠(兇)なだけに、理不尽な応対に対しては、特に記憶力が良くなります。筆者はそれほど記憶力が良くないので、こやってブログとか書いておくのです。で、問題は、強記でどうなるのかという点で、彼の場合2度目とかになると、「侠」をきっかけに「兇」の部分が表出します。すなわち、高倉健の世界に入るのです。こればっかりは博覧強記っぽい筆者にもマネはできません。

2010-09-15

あげまん (2) さげまん詳細

脱線しっ放しでは誤解を呼びそうなので本線に戻ります。さげまんの特徴を詳述しますとこんな感じでしょうか。こうして見ると、さげまんと言いながらデキの悪い専業主婦即ち「性別の入れ替わったヒモ」のことを書いていることに気が付きました。
  1. 金品を要求し、経済力を奪う
    婚姻関係が成立しているカップルの場合は、法律で守られていますので、熟年離婚を経ようが本人が死ぬまで奪い続けます。因みに…
    ■ 未婚同士の場合は、男性側が下記2.を査定して、スコアが悪い場合は普通離れますので、以下では捨象します。
    ■ 既婚と未婚の組合せの場合ですが、女性側がいずれの場合でも、そもそもさげまんには該当しませんので忘れてよく、これも以下では捨象します。
  2. それでいて粗末なサービスしか提供できない
    婚姻関係を継続しているカップルの場合、1.の奪取行為の理由(対価に見合うサービス)となるべき食・安らぎ・清潔というものが欠落します。これらサービスの質が高ければさげまんなどとは言われない訳です。未婚同士の場合は1.に書いたとおりです。
  3. それどころか、相方を貶める
    自らの存在価値が低いのをさて置いて、金品の要求は留まるところを知らず、他者に稼ぎ手の無能を喧伝します。即ち、自らの選択眼の不確かさと、役割分担を誤認するという無能を喧伝するという愚行に出る訳です。
  4. 子持ちの場合3.の行為を子供の前でも行う
    馬鹿な子供でも、視聴力があれば、さらに馬鹿な道を進むということです。

2010-09-14

あげまん

メトロセクシュアルである筆者が渇望していることを7/167/28の2度にわたって表明しました「あげまん」ですが、なかなかいませんね。それどころか感覚的には既婚者にはさげまんが多いようです。今日はさげまんの特徴を列挙しながら、あげまんの定義を探ってみようと思います。
  1. 金品を要求し、経済力を奪う
  2. それでいて粗末なサービスしか提供できない
  3. それどころか、相方を貶める
  4. 子持ちの場合3.の行為を子供の前でも行う
書いてて思うのは、世の大半の既婚男性がマゾだということ、シングルマザーのボーイフレンドとして生きて行くのが得策であるということ、等々です。脱線しましたので…
続く

2010-09-13

名古屋市民税 (70) 横井議長 (2) 極めつけ!

日経で極めつけのコメントを目にしました。だからリコールなのです。
  • 横井議長
    「… 我々がこれまで市民と言うと後援会のことだった。後援会や党員以外の市民に広く伝える努力が足りないと気付いたのは最近のこと。…」
4月の議会の報告会に紙で渡しておいた筆者のコメントを再掲しておきます。
  1. この(一連の)報告会が初めてなのか?
  2. 河村市長着任後の遅延行為の査定は?(+報酬の査定を自治労に任せる愚行)
  3. 議長プロフィールの予備校卒業からのブランク
  4. 犯罪者、言い換えるとたかりの類が法律・条令を決めることの是非に対する考え

2010-09-12

名古屋市民税 (69) 無益なシンポ

記者に馬鹿なコメントを連発した定例会本会議を「沈黙しらけムード」でやり過ごしている市議会側が注力したのが9/10に開催した二元代表制や市長のリコール主導の是非を考えるシンポジウムです。集まった300人の市民と50人の議員は、9/1に筆者が試算の精度をアップした以下の層が這い出してきただけなのです。

   7万人:公務員 {(市議+県・市職員)=自治労構成員}
22万人:官公庁ぶら下がり業界人
             +寄生虫に脳細胞を冒された宿主

皆さん何を勉強したのかは与り知りませんが、こんな意見が出たようです。
  • 愛知大法科大学院の小林武教授「憲法は、議会が第一義的な市民の代表だと位置付けている」
    → 代表であるべきだと位置づけているということです
  • NPO法人代表の花井美紀氏「対立は悪くないが、成果を生み出すものでないと時間と税金の無駄だ」
    → このままの過大高給議員を存命させる方が時間と税金の無駄なのです
同時に、中日新聞Webは以下のような記事も掲載しています。
一方の河村市長は同日夜、シンポジウム会場から西に約200メートルの繁華街の街頭でマイクを握り、「大多数の市民から支持されている政策を実現できないのでは民主主義とは言えない」などと道行く人たちにリコール署名を呼び掛けた。