2013-12-21

ダイエット大成功!(3) 経緯の紹介

始めから紹介します。

7月の初旬に、ウッドデッキで一服しながら腹を掴んでみたのが切っ掛けになりました。10年前に絞って大学卒業当時に一旦近付いたのですが、その後マージャン後のラッコ食いとか野放図な食生活がたたって、メタボ予備軍の宣告を受けるに至りました。実際にはメタボからは程遠かったのですが、やっぱり動きにくいし、カッコ悪いので一年発起してみたのです。

筆者は学生時代に、断食に近いダイエットを行い、確か今は無き神田精養軒のクネッケをスキムミルクを食べていたこともあり、社会人になってからは明治のプロテインを紀文の豆乳に溶かして飲み、いずれも効果をあげていました。いずれも、炭水化物を減らし植物性のたんぱく質を多く摂取するという方法です。

今回は、明治のプロテインを紀文の豆乳に溶かして飲み、豆腐、湯葉、油揚げ、納豆、枝豆等を多く摂るようにしました。もちろん野菜もたくさん食べるようにしたのですが、今回は肉・卵・チーズ類も積極的に食べました。

2013-12-20

読売、全社挙げての原発一神教布教

この政治部(なんで?)記者の萩原栄太さんに言ってやりたいのは、パンドラの箱とは「脱原発」ではなく、「原発」そのものではないかということです。環境マフィアに洗脳された映画監督のコメント等を紹介して、この新聞の他の記事とシンクロしていますが、結局は代替エネルギーが無いから原発に戻るという短絡ぶりです。まぁ読者層はいわゆる衆愚に近いとも聞いていますからどうでも良いのですが、衆愚でも成人なら頭数に格差は無い訳で一票を投じられると堪りませんよね。
『原発とパンドラの箱 【12/16 読売】

政治部 萩原栄太

原発推進か脱原発か。日本でも国論を二分している論争に、1本のドキュメンタリー映画が一石を投じるかもしれないとして話題になっている。

原発容認に転じた知識人たちの声や軌跡

2013年に全米で公開されたロバート・ストーン監督・脚本の「パンドラの約束」(PANDORA'S PROMISE)がそれだ。かつて原子力エネルギーに批判的な立場をとっていたが、原発容認に転じた知識人たちの声や軌跡を集めて構成されている。日本でも14年春に公開される予定だ。

13年1月、大手映画会社の配給ではない、独立系映画による全米最大級の祭典「サンダンス映画祭」で上映された際には、「観客の75%が原子力反対者だったが、映画終了時には約8割が原子力支持に変わった」と米紙が報じるなど、反響を呼んだ。

「私は気がついたのです。みんな全体を見ようとせず、原子力の危険な面ばかりを見ている」「環境問題を考える時、それでも原発に反対しますか」――。

映画は、化石燃料を使い続ける危険性と原子力エネルギーの危険性を冷静に比較検証する一方、風力や太陽光などの再生可能エネルギーが化石燃料や原子力の代替エネルギーになり得ないとして、地球温暖化対策が打ち出せていない中で原子力を否定することを「ナンセンス」と訴えている。「転向者」の中には米国の環境保護の巨頭と呼ばれる運動家も含まれている。

脱原発後への疑問

筆者は、福島第一原発のような悲惨な事故が再び起こらないで欲しいと願う一人だ。その一方、国内の原発を完全に止めた場合、電力の安定供給は一体どうなるのか、地球温暖化などの環境問題にどう対応するのかという疑問も禁じえない。反原発のデモや運動からは、こうした疑問に対する明確な答えが残念ながら聞こえてこない。

最近、小泉純一郎元首相が「即原発ゼロ」の考えを表明した。長期政権を築いた首相経験者の訴えだけに、脱原発・反原発派を勇気づけたことは間違いない。

「必ず知恵ある人がいい案を作ってくれる」?

だが、その小泉氏の口からも、「脱原発」後の代替エネルギー、温暖化対策について明確な説明はなかった。日本記者クラブでの記者会見では「原発ゼロという方針を政治が出せば、必ず知恵ある人がいい案を作ってくれる」と述べるにとどまった。

小泉氏は首相在職中、竹中平蔵氏のように特定の個人に政策を委ねる政治手法が「丸投げ」とよく言われた。「丸投げ」批判を聞いた小泉氏は「俺はちゃんと人を選んで丸投げしている。ただの丸投げじゃない」と周囲に強がってみせたとも伝えられる。

ただ、国の根幹であるエネルギー問題を、不特定の「知恵ある人」に「丸投げ」するというのでは、あまりに心もとない。

希望はあるのか

前述の映画のタイトルにもなった「パンドラ」は、古代ギリシャの寓話が語源だ。プロメテウスの弟の妻パンドラは神々から「決して開いてはならない」と言われて受け取った箱を開けてしまった。中からは怒り、悲しみ、疫病などあらゆる災いが飛び出し、世界を埋めた。このため、パンドラの箱は、諸悪の根源となるもののたとえによく使われる。

一方、寓話には異なる言い伝えもある。「すべてが飛び出した後、箱には希望だけが残った」と。

仮に政府が「脱原発」というパンドラの箱を開けてしまった場合、大規模な停電、石油価格高騰などの混乱や災いは容易に想像できる。しかし、その後の希望については、想像するのが極めて難しいように感じる。

2013-12-19

放射性廃棄物の最適な保管場所

昨日発売の週刊現代で、京都大学助教の小出裕章さんの廃棄物に関するコメントが載っていました。筆者が従来から言っていることとほぼ一致します。それは、東電本社の会長室から順番に保管し、処分するというものです。3.11後に空中に分散したセシウムは「無主物」とのキチ●イ裁判所の判決をもとに東電は引き取りを拒否し、ゴルフ場への賠償金も支払っていないと記憶しています。原発から出ても空気中に分散していない部分は無主物とはなりませんので、一義的にフクイチ内で保管ということになりますが、やはり、電気を使っているところに保管するのが本筋でしょう。もちろん柏崎刈羽原発の過去の廃棄物も、仮に再稼動した後の廃棄物も同様の扱いにするのが妥当でしょう。本当は東京都内に原発を作るのが一番まっとうなやり方なんですけどね。

2013-12-18

『原発汚染土、公園で不適切管理 福島、子ども近づける状態』【12/16 共同】

『福島県白河市の県営団地内の児童公園で、東京電力福島第1原発事故の除染で生じた土を十分に隔離せず、子どもも近づけるような状態で保管していた』ことが報じられています。また、除染で生じた土が入った袋を今年10月ごろから児童公園など8カ所に順次持ち込み、地上で保管』していたとも。こうやって、罪の無い子どもが被曝して逝くのですよね。

こんな感じでしょうか。

  1. 除染のみでなく、後始末がいい加減に行われていることは常識
     
  2. 上記は福島だけではないことも確実

2013-12-17

ダイエット大成功!(2) 油断

おととい前10kg(5ヶ月)の減量を喜んだのですが、実は朝の計量後、ご褒美にたくさん食べてしまい、就寝前に3kgリバウンドしてしまいました。大きい方を出していないので、実際には2kg強だと思うのですが、ちょっと落胆しました。日曜も過食し、3kg増を維持したままでした。ホントに油断大敵ですね。でも、金曜までの間に基に戻してみせます!(キリッ)。

2013-12-16

スギ林の汚染は宮城県だけですか?


長期的には放射性セシウムの残量は「徐々に」現象するのでしょうが、標題で書きましたように、この問題が宮城県だけの問題でないことは明らかです。そして、宮城県の担当者が「どこまでセシウムが浸透するか長期的にデータを集める必要がある」言っていますが、当初から森林の除染は不可能だと言われているのですから、土壌のデータ集めより食品の全点チェックをしっかり行って欲しいものです。
『宮城のスギ林で土壌のセシウム濃度上昇 影響長引く恐れ』 【12/15 日経】

東京電力福島第1原子力発電所事故により放射性物質に汚染された宮城県のスギ林で、落ち葉層と土壌の放射性セシウム濃度が時間の経過とともにいずれも上昇していることが15日、県の調査で分かった。葉が落ちてセシウムが土壌に浸透したとみられる。土壌を広く取り除くのは難しく、林業や林産物栽培への影響が長引く恐れがある。

調査は同県丸森町、石巻市で実施した。丸森町で2012年6月に採取した10検体では、落ち葉層の平均セシウム濃度が1キログラム当たり2万6684ベクレル、地下0~10センチの土の層は721ベクレル。13年6月は、それぞれ4万2759ベクレル、3225ベクレルに上昇した。落ち葉層は廃棄物処理の安全基準(1キログラム当たり8千ベクレル)を超える。

石巻市の落ち葉層は13年6月に3611ベクレルとなり前年の1.5倍、土層は2.5倍の620ベクレル。丸森町の調査地は原発から約60キロ、石巻市は約120キロ離れている。

付着したセシウムが雨で流れたり葉が生え替わったりして、落ち葉層の濃度が上昇。落ち葉の分解が進み、土壌に汚染が広がったと推定される。

森林全体で葉が生え替わる5年以上がたてば落ち葉層の濃度が下がる可能性がある一方、地中のセシウムを樹木が吸収し、生態系として循環する懸念もあるという。

林野庁が11、12年に福島県3町村で実施した調査では、土壌の濃度は上昇したものの、落ち葉層の濃度はおおむね低下。宮城県の調査では双方の濃度が大幅に上昇し、異なる傾向が出た。

森林汚染の実態はまだ未解明な部分が多く、宮城県の担当者は「どこまでセシウムが浸透するか長期的にデータを集める必要がある」と話す。〔共同〕

2013-12-15

ダイエット大成功!

皆さんには内緒で、筆者は7月からダイエットに取り組んできました。中年太りというか、胃拡張の成れの果てというか、ここ数年少し標準から乖離していましたので、昔やった方法で再度ストイックにやってみました。その結果、昨日起床後ボーリングを8ゲームやってから帰宅して入浴前に測ったら、5ヶ月前よりちょうど10kg減らすことに成功したのです! 体調もすこぶる良く、連載方式でこれから経緯を紹介していこうと思います。因みに今の体脂肪率は12~3%で、こちらは半減といったところです。腹回りとか写真でも撮っておけばよかったのですが、忘れちゃいました。