2010-05-08

名古屋市民税 (19) 減税実現の意義・経緯

河村市長の本格活動スタートは参院選明けのようですね。6人の定例会見のコメントを見ても何らかの形で応援したいものです。とにかく一度リコール解散総選挙が見てみたいと思います。そうでないと議員の目が醒めないし、このインパクトが他の街にも伝わって共鳴することを祈ります。

一番波長が合うのが、「
企業やヒトを引き寄せるには、日本一税金が安いとの金看板が効果的」という考え方です。減税の努力が足りないから無駄(余分な人・報酬や非効率な業務遂行)が無くならないのです。この括弧内は名古屋市や他の街にもあてはまります。若者を不安にさせたり草食化させたりする寄生虫郡を適当なレベルまで駆除し、住み易い社会が実現することを夢見ています。名古屋市の場合は、市の職員はそこそこ努力して減税を可能(筆者の目の子試算では半減も可能)にしたのに、市議がそれをブチ壊しにしようとしている点でタチが悪いのです。パラサイトにもいろいろな種類がいるようですね。

2010-05-07

高速道路

とても気持ちの良い季節になりました。秋にも同様な気候条件が楽しめるのですが、忘れていた頃に出てくるのが高速道路の維持・修理部隊で、彼らが我々を苦しめるのです。リフレッシュとか言っていますが、こう言いたいですね。
  1. せっかく良い季節なので、深夜にだけやって欲しい
    →土日休みとかは ビジネス側を軽視、でも土日プライベートはいつも渋滞
  2. 「リフレッシュ」されるのは請負業者の財務諸表だけ
    → 請負業者も天下り先なのでしょう
    → 半年しか保たない対応は財務諸表の帳尻合わせと言われかねませんよ
  3. 中央分離帯の植え込みはシンセティック(樹脂等)でよい
    → 路面じゃなくてこっちの手入れが本来の目的?
海外もこうなんでしょうか?

2010-05-06

愛知県民税 (3) アンバランス知事の遠吠え

神田愛知県知事が、小牧空港からのJAL完全撤退を受けて「地元として広範に呼びかけたい」と乗客増に尽力すると言っています。ちょっとコメントしますと…
  1. もう決まったのに、アクションが遅すぎ
    → 振り込んでから吠えている雀士みたい
  2. 他の航空会社が有るからいいじゃん
    → 独占で価格が上がったらJALを再参入させたらどうですか?
  3. 市に倣って県民税も値下げして人と企業を誘致して発着増を図ったらどうですか?
    → ついでに相手側空港の地方税減税も
    ← 河村市長は地方税率の高低による都市間競争を提唱しています
3.は実現に時間が掛かりそうですが、昔からこうして愛知県が活性化されていて、JALのことをもうちょっと考えてやっていればそもそも撤退にもなっていなかったでしょう。とりあえずは民間だったJALに地方自治体が不採算路線を押し付け続けるのは困ったもんです。

2010-05-05

オジサン

ドライブがてら、今ホテルの喫茶コーナーでお茶してますが、家族連れと思しき一行の中に声のデカい六十路のオジサンがいます。同伴者もツレて声が大きく、10m以上離れた筆者の席からも丸聞こえです。読者の皆様ご想像のとおり、服装はお世辞にもカッコ良いとは言えず、ホテルの授業員に対する態度は高圧的ではないけれど若干粗野で、全体として品性が感じられません。おまけに電話まで始めました。一緒にいる子供たちはこんな親たちを見て成長するのでしょうね。恐らく大企業の従業員とか官僚とかではなく、自営か、低質公務員といった風情です。日本のオジサンは、この辺りを限度として、概して最近の若者が手本としたと思えちゃうような草食系で、ああはなりたくないという感じです。国会議員なんかも似たようなモンです。メトロセクシュアル側からは極めてunsophisticatdに映ります。でも筆者もこんな風に言われているかも…

2010-05-04

たかり (2) 恫喝の正当性

正々堂々としたたかりにはある種の正当性が有ります。それは出るところへ出たら罰を受けることを覚悟しているからです。この辺りが議員と違うのですが、通常伴う恫喝行為には正当性が余り与えられません。ただし、唯一許されるのが以下のようなケースではないでしょうか?

筆者がかつて通勤していた路線に海外からの子女を受け入れる学校が有りまして、ここの生徒のレベルが本当に低い。学校に苦情のメールを出しても「無しのツブテ」。大勢で社内で走り回るわ、気弱そうなサラリーマンにちょっかいを出すわで不快であることこの上無しです。ある時、強面の男性に途中の駅で一人が引き摺り下ろされました。筆者もこれに意を強くして、たまたま乗換えが筆者と同じ駅だったヤツをちょっと恐がらせてやりました。その後その路線を使っていませんので最近はどうなのかは知りませんが、こんな恫喝行為はお咎め為しでしょ、親に代わって教育してやってんだから…

2010-05-03

たかり

「議員(特に名古屋市議)」という「たかり行為」を書いてきましたが、中学・高校時代を思い出しました。当時は別のたかりが存在(多分今も)し、こいつらとどう対峙するかが重大問題でした。避けよう避けようとしていたのですが、一度絡まれまして、その時は取りあえず警察に突き出しました。彼のその後の人生を考えると、筆者の採った行動は全くもって正しかったと今でも思います。

大人になってからは、オヤジ狩りとかをニュースで聞いて、どうしようとか一瞬思いましたが、成人してからは絡まれることが全く無くなっていたのでそれも一瞬でした。筆者は狩る方にも狩られる方にも問題が有るのだと思っていますが、議員のたかりはたかられる方に気付かれないように巧妙に行われるというタチの悪さです。なので、たかられる方が毅然とした行動に出る必要が有ります。

2010-05-02

手段

巷に溢れるコンピュータ関係のノウハウ本を見ていて思ったのですが、例えばPCが使えることと外国語を話すことはほぼ同義ではないでしょうか。それは、こんな共通点を筆者が感じているということです。
  1. 「手段」である
    → お稽古事として、手段を目的にすり替える女性が多いのを見ると日本は平和だなと思います
  2. 習うより慣れた方が Sophisticated
    → 筆者は特にこういうことにお金・時間を遣うことが感性に合いません
  3. スジの悪い人は習得が大変そうだが、基礎体力をつける方が先決
    → 初歩的な論理学(含:ちゃんとした日本語)を学んだり、倫理観を身に着けたり…
でも、これを言い出すと、母国語や、国家資格なんていうのも同じ範疇に入ってしまって余分な議論を呼びそうですね。