2009-11-07

就活

不況の中、学生さんが苦労している映像を目にします。でも、もう古いですよ、就職なんて。派遣法がどう変わるかにはあまり興味が有りませんが、正社員と大差無いことは、以下の正社員の優位性からも明らかです。
  1. 変なことをしない限り雇用は保証される
  2. 持ち株会・福利厚生施設等福利厚生の「フル」活用ができる
  3. その他

それぞれ補足します。あえて言えば1..に差が感じられるのでしょうが、3~40年も同じ会社に務めても、一方で会社の寿命は平均30年です。運良く創業直後に新卒入社できる確率は低く、それでも一般に晩年は会社が無くならないまでも、フリンジを含めた報酬・待遇は低下しています。所詮は雇われなのですから、いわゆるJob Hoppingが推奨されます。ただ、流動性の低い日本の社会において、条件が良くなる移籍も困難な状況にあることも事実だと思います。

結論を言いますと、これからは以下がお勧めなのです。
  1. 有名大学で適当に友人を作ったら中退して起業し、35歳辺りに引退する
  2. 新卒で適当なところに入ってタネ銭を作り、後は1.と同様(引退は40歳辺り)
いずれも恒産を作るのが前提です。就活中の皆さんは2.の方ばかりですよね。

2009-11-06

3年

昨日喫煙コーナーで話題になりました。

3年がプチMyブームなのです。1年ずつを序・破・急と見ても良いし、日数換算で1,000日か2の10乗、大学と短大の中間、赤字に転落する会社の意思決定の遅れ(ちょっとマニアック)、石の上にも… と、生活して行く上での一区切りとして面白い単位なのではないでしょうか。

中でも大事なのは、人とのつながりでしょうね。派遣会社からの派遣期間が3年を超えると正社員と看做すとか、入籍の無い同棲でも3年を超えると内縁関係が成立するとか。

後者はヤバいですよね。具体的には、主に男性側の年金まで相手に明け渡すことになるのですが、一般的な専業主婦には以下のようなイメージを持っています。恩知らずも甚だしいこの種族に放置プレイをされて文句も言わない旦那の何と哀れなことでしょう。
  1. 旦那の年金まで所有権を主張する
  2. 長期■春契約であるにも拘わらず、第1子誕生後は、子供という玩具に興味が移り、お勤めを忘れる
  3. 人が稼いだ金を管理して、お小遣いを「あげる」権限を取得しておきながら、別会計で自由になる金まで捻出する
  4. 責め苦に疲れた旦那の悪口を言う
  5. 1.-4.までの権利を20代に取得できない女性を(順ピーじゃなくて酒井順子の本も読まずに)負け犬と呼ぶ
何か序破急的なのでこの辺りにしておきます。

あ、因みに、筆者は同棲派です、3年未満の。

2009-11-05

負け犬(5/2) まだ理解不能

またしてもランチ時に I さん(以後I 嬢)と女子フィギュアの話になりました。筆者が大ファンのキーラ・コルピが中国で2位に入ったことがきっかけでした。ヴィジュアル的・性格的(こっちは想像)にはキーラに圧倒的に劣る安藤美姫のファンである彼女に聞いてみました。

筆者「彼女のどこが良いの?」
I 嬢 「くじけても頑張る姿勢です」
筆者「でもロシア人コーチとねんごろだし」
I 嬢 「職場にだって上司と結婚する女性社員もいますよー」
筆者「それはアカンのじゃない?」
I 嬢 「今だってそういう関係は有るんじゃないですか?」
筆者「まぁ、安藤美姫もキム・ヨナよりは純粋だわな」
I 嬢 「そうそう」

うーん、彼女のGさん、Fさんへの思いはいったい何なんでしょう?
→9/19、9/24の負け犬(1/22/2)をご参照ください

2009-11-04

92睡眠

筆者は短眠派です。メトロセクシュアルと自称してみても、歳のせいか5時間で目が醒めます(前にも書いたような…)。寝入った時間を点けっ放しのテレビ番組等で覚えている時などは、目が醒めた時に、今何時何分とか予想をするのですが、±15分で当たります。簡単です。入眠時に5時間を加えるだけです。どうも眠りが深いようで、殆ど夢を見ません。実は普段の人生にも夢は無く、欲が有るだけです。でも欲求不満状態には耐えられないので、殆どの欲望は満たしてきまし(て物欲は殆ど枯れまし)た。

話が逸れましたので元に戻しますと、11時に寝ると4時、9時に寝ると2時に起きますよね。前者はどうでも良いのですが、後者の呼び方には工夫を凝らしています。「キュウ・ニーすいみん」では間延びしており、「クニすいみん」はどうだと言われるとリズム感が無い。やはりここは日本語として心地よい5文字か7文字ということになるのでしょう。でも5文字は物理的に無理なので7文字に軍配が上がります。筆者の選んだこの読み方で話を進めると、いきつけのスナックのママから「バーカ」と言われます。


2009-11-03

マンデーナイト

ゆうべは20時半から23時半までスナックにいました。

そこのママとはこのブログのことを話したりするのですが、とっても良い読者です。で、最後には歌って感情を発散させます、ホッピー飲んで(ちょっと進歩)。昨日は歌い出した後に、そこで知り合ったお友達に会えました。このお友達は、筆者の存在が不思議に見えるらしく、興味深々にいろいろ質問をしてくれますが、依然として興味は筆者の歌声のようです。いつもリクエストをいただくので、そのまま歌いますが、まじめに歌っているのに昨日も笑い出しました。で、筆者に熱い視線を送りながら褒めるのです。上半身を仰け反らせるほど笑って褒めるって… いまだによく解りませんが、楽しい雰囲気なので、筆者は通ってしまうのです。でも、ある歌だけは、筆者自身も半ば本気でオリジナルより良いJames Versionと自負しております。そう言えばゆうべはVersionを平坦に"バージョン”と筆者が日本語発音した時に尋常でない反応を感じましたので、きっとこのブログを読まれたに違い有りません。

彼の他にも常連さんは良い人ばかりで、1年前にフラーッと入った時の事が思い起こされます。その時のママの第一印象は大山のぶ代でしたが、1年経っても全く変化が有りません。

読者の皆さんも行きつけのお店って有りますよね。

2009-11-02

日常

筆者にはある地方都市に行きつけのお店が有って、年に何回か一週間程度の休みを取って訪問することにしています。もう8年になります。当初から馴染みのYちゃんが今月お店を変わりました。多分オーナーが変わったことが原因だと思います。お店自体も居心地が良かったのでちょっと残念です。丁寧で綺麗な手書きの案内をもらった彼女の移籍先のお店は新規開店で、ボトル割引があったので是非行きたかったのですが、予定が合わず応援は叶いませんでした。 YちゃんはOLの経験もあり、約束を守るプロなのです。
  1. Punctualである
  2. 気が利く
  3. オタクでもある
  4. 長袖のドレッシーなシャツが似合う
書き出すと長くなるので、エピソードを一つ紹介しておきます。昨年、勤め先の関係で知り合った友人がこの町に単身赴任になりましたので、別々で食事をしてお店で合流しようということにしました。Yちゃんはテキパキと手配をしてくれました。友人の組はお互い初対面でしたので、当日出勤前に様子を見に行きましたところ、既にラブラブ状態で食後のコーヒーを飲んでいました。楽しい一日でした。筆者はこの プロジェクト管理能力 に信頼感を覚えるのです。

因みに筆者は遺伝的に下戸であります。

2009-11-01

人を憎んで罪を憎まず

筆者はこっち派です。卵・鶏ロジックを準用すると以下のように展開できます。

形の無いものを憎めと言っても意味は無い訳で、2次元キャラに萌えるオタクの所作の方がカワイイですよね。それならいっそ罪を作った張本人を憎んだほうがマシというものです。憎むと言っても、ネガティヴなこの感情はもともと無い方が良い訳で、淡々と指摘してあげる というのが筆者の持論です。「未必の故意」の場合は鼠のような下手人が狼狽して猫を噛むケースが有りますが、これはやり過ごせば良い訳で、「過失」の場合は逆に本人から感謝されるでしょう。ただ、前者は再犯の可能性が有りますので、誰かに委託して、二度とそんな気を起こさないようにキチンと思い知らせるのが社会のためではないでしょうか。ここで留意しておきたいのは、自分が下手人になるのは避けたほうが良いということです。

逆に、罪を憎んで人を憎まずなどという暢気なことを言っていると、罪は無くなりません。イノセントな筆者のような市民が、そういった悲劇に複数回遭遇することになるのです。この辺りがパラサイト発生の温床になっているような気もします。