2014-06-14

ブチ込んで (8) 歓送会

そのオネーサンが辞めたということを朝の常連さん達と共有しました。そのうちの一人のW社長は、昔そのオネーサンともう一人のオニーサンと3人で食事をして、その後オネーサンを家まで送ったそうです。少し通勤が大変な場所に住んでいることが退職の理由の一つなのかも知れません。歓送会の話であさから大盛り上がりでした。会社に行く前に盛り上がるのは良いことですね。

2014-06-13

ブチ込んで (7) ショックです! 大ショックです!

久しく書いていなかったのでバチがあたったんでしょうか? 朝行きつけの喫茶店の、「ブチ込んで」のオネーサン、突然辞めちゃったんです。明るい性格で、相方のオネーサンも、「お客さんが減っちゃう」と言っていました。たまにはお客として遊びに来てくれるといいのにと思います、まだ挨拶もしていないし…

2014-06-12

流通している(かもしれない)食品のセシウム汚染 (27) 栃木の山菜

3年経っても未だにこんな状態です。3.11以前の数千倍の汚染が続いているということです。

東京に住んでいる人たちは、こんな山菜が売られていて買っちゃうんですよね。あるいはレストランとかに入って口にしちゃうんですよね。山もこうであれば、海も同様でしょう。汚染のデータを出すと余りにも影響が大きすぎて出さないだけのことでしょう。
『原発事故から3年超 「山の幸」 安心禁物』【6/11 東京新聞 栃木】

東京電力福島第一原発事故から三年が過ぎた今年四~五月、県内六市町で、野生の山菜の放射性セシウム濃度が一般食品の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超えたとして、新たに国の出荷制限を受けた。時間の経過とともに、食品の安全への警戒が薄れてきているかもしれないが、少なくとも「山の幸」に対しては、まだ気を緩めるのは早そうだ。 (石井紀代美)

■安全?

新たに国の出荷制限を受けた野生の山菜は(1)タラノメ(四月十八日に日光市、五月一日に那須塩原市、同十五日にさくら市)(2)コシアブラ(四月二十五日に高根沢町、同三十日に市貝町)(3)ゼンマイ(五月七日に鹿沼市)。これらを含め、今月十日現在で、県内で出荷制限を受ける食品は十七品目ある。

県林業振興課によると、野生の山菜やキノコは毎年、出荷前に産地の市町別にモニタリング検査を実施。国の基準を超えた場合、今回のように出荷制限がかかる。解除のための明確な基準は示されていない。

注意したいのは、出荷されている野生の山菜やキノコが、100%安全とも言いにくい点。

検査では、採取者から連絡を受けた県職員が山へ同行するなどして、群生地一カ所から一検体分を採取する。基本的に、それが合格すれば、その市町全域で採れた同種類の山菜・キノコが出荷できる仕組みだ。

山は除染されていない上、起伏に富んでいて放射性物質がたまりやすい場所が多い。たった一検体が合格したからといって、その市町全域で採れた山菜・キノコが「安全」と言えるのか。

「検査した検体が、たまたま汚染されていない場合もあるのではないか」と疑問をぶつけると、「その可能性も否定しきれない」と同課の担当者。「野生の山菜は、どこに生えているか把握しづらく、量も採れないし、期間も短い。他の農産物のように計画的なモニタリングが難しい」と説明した。

県のモニタリングは、汚染食品の流通防止に主眼を置くが、これだけでは少し心もとない。

■自分で確認

消費者自身が、食べる前に安全性を確認する重要性を強調するのは、那須塩原市で民間の食品測定所を運営する「那須野が原の放射能汚染を考える住民の会」の西川峰城(みねき)会長。

測定所には、周辺市町から住民が、自分で食べるために採取した山菜やタケノコ、自家栽培の野菜などを持ち込む。

蓄積したデータを踏まえ、西川さんは「田畑から採れるもので基準を超えるのはほとんどないが、山のものは、いまだに気を付ける必要がある」と指摘。実際、今年四月に測定した那須塩原市のタラノメから、約二五三〇ベクレルが検出されている。

西川さんは、原発事故の翌春は、住民が食べるのを控えたのか、道端に生えた山菜をよく目にしたが、昨年、今年と見かけなくなったという。

「関心が薄れ、『季節の恵みを見つけた』と、食べてしまっているのではないか」と心配し、「『測ってから食べよう』と呼び掛けるリスクコミュニケーションが必要だ」と強調する。

ちなみに、県などが二〇一三年度に実施した食品検査では、五万三千六百三十四検体のうち、基準を超えたのは山菜、イノシシ肉などの九品目七十四検体。比率にして0・14%。

数字だけを見ていると、気を緩めたくもなる。


2014-06-11

交通安全

先日、とあるサーキットの脇にある施設で交通安全の教習を受けて来ました。80km/hからフルブレーキでABSを聞かせたり、急な車線変更をしたり、水を流したスキッドパッドでカウンターをあてたり、楽しい教習でした。自分の車を持ち込みましたので、いろいろ限界とかが判ったりして勉強になりました。オマケに車線変更所要時間の新記録を樹立し、お土産までもらいました。

2014-06-10

待望の折り畳みタブレットがSAMSUNGから?

新装なったblog of mobileにタイトルのタブレットの件が載っていました。『早ければ2015年に製品化か』とありますのでとても楽しみです。8-9インチのディスプレイを折り畳んで4インチになるなら、軽量化も進めて、是非QWERTYハードキーボードを搭載して欲しいものです。筆者が長年待ち望んだ端末になるかも知れません。


サムスンが折り畳み可能なタブレットを開発中、早ければ2015年に製品化か

samsung-logo
Samsung Electronicsは折り畳み可能なタブレット型端末を開発していると韓国メディアが伝えている。
早ければ2015年にも製品化される見通しという。
折り畳み可能なタブレット型端末は8~9インチクラスのディスプレイを搭載し、折り畳むことで4インチクラスのサイズまで小さくできるという。
利用シーンに応じてコンパクトにすることが可能で、折り畳んだ場合はスマートフォンと同じように利用できる。
ディスプレイはフレキシブル有機ELを採用しているとのことである。
Samsung GALAXY Sシリーズを手掛けたSamsung Electronicsの中でも重要なクラスの役員が折り畳み可能なタブレット型端末のプロジェクトを担当するという。

2014-06-09

「あの人、2,000万円のベンツ乗ってる」

朝の喫茶店でも、あるいは別の機会にでも、良く聞くのは「ベンツに乗っている」というフレーズです。筆者は常々思っているのですが、ベンツというのは会社の名前(の一部)であって、モデルを指さないので、このフレーズの意味するところは、最近では「少なくとも300万円台の車を購入・維持する財力が有る」という意味でしかありません。同じようなことはBMWやレクサスにも言えるのでしょう。少し解った人はタイトルのような表現をします。AMGの大きい方以上のことでしょう。これなら具体的で解り易いですね。

でも本当の高級車になると、金額の表現は要らないんですね。

2014-06-08

放射能に蹂躙されたふるさと

経産省に損害賠償など払わなくても良いので、気兼ねなくテントを張り続けて欲しいものです。全面的に応援します。一度一手みたいとも思いますが、東京は被曝地なので、二の足を踏みますね。
『脱原発の象徴 全国から集い1000日 「ふるさと蹂躙」怒りの詩』【6/7 東京新聞】

東京・霞が関の経済産業省前で原発反対を訴える市民らのテントが六日、設置から千日目を迎えた。初日は東京電力福島第一原発事故から半年後の二〇一一年九月十一日。脱原発の象徴となり、再稼働を目指す国からは撤去を求める訴訟が起こされている。梅雨空の下、この日も原発ゼロを望む多くの人が集まった。 (加藤裕治)

強い雨が降りしきる中、三張りあるテントの一つでは、原発事故で福島県から東京都武蔵野市に避難した小島力(ちから)さんが自作の詩を朗読していた。「帰れないかもしれない 放射能という醜悪な武力で占拠され 蹂躙(じゅうりん)されたふるさと」。約二十人が聞き入った。テントには各地の人がいた。内田智(さとる)さんは宮崎県から来た。「千日の節目。いても立ってもいられなかった」と話した。

テントは、人間の鎖で経産省を囲んだ時に立てられた。「その後も座り込みを続けようと考えた」とメンバーの一人、正清(まさきよ)太一さん(76)は振り返る。

当初は二週間ほどで撤収しようと考えていた。ところが福島など全国から次々と人が訪れ、一張りだったテントを三張りに増やし、そのまま張り続けることにした。暑さや寒さにも負けず、メンバーが交代で詰めており、今は約五十人が協力している。

経産省側は一三年三月、広場の明け渡しと損害賠償約千百万円を求める訴えを起こし、現在も東京地裁で係争中。原発の再稼働を求める政治団体の街宣にさらされることもある。

メンバーの淵上太郎さん(71)は「国民の大半は脱原発を望んでいる。政府が再稼働しないと決断すれば、すぐ撤去するのに」と憤る。

ルポライター鎌田慧さんは「原発推進の中心になっている経産省の前で原発反対の意思を目に見える形で示したことに意味がある」と評価。作家の落合恵子さんは「原発、集団的自衛権での国の動きをみると、怒りが込み上げる。テントがあり、そこに服従しない仲間がいることが、気持ちの支えになる」と話している。