2010-12-07

名古屋市民税 (103) 伊藤年一の処分はどうしましょうか?

市選管の事務局は、市の職員で構成されているようです。同じ苗字でもでも横井利明議員生活互助会長とはちょっと違い、市選管の横井事務局長は、10月時点で伊藤年一選管「専決」委員長の後出しジャンケン実施意向に対し食い下がってくれていたたようです。伊藤年一は「本人の意思が有るなら調査票を返送してくるはずだ」と発言しておきながら、調査票には引っ掛け問題を仕掛け、返送しない場合の署名の扱いをどうするか表明せず、何となく自己矛盾・溶解していると言うか、■的な障害が感じ取れます。国の総務省自治行政局長に河村市長が確認したところによりますと、名古屋市選管のやり口はちょっと疑問が有るとのことです。それらは12/17の審査結果を待つとして…

阿久根市の竹原市長がリコールで失職しましたね。2008年8月末に市長に初当選し、2009年4月には解散させた議会から不信任決議を突きつけられ失職し、その後の出直し選で再当選。で今回はリコール投票の僅差(賛成7,543票、反対7,145)の結果による失職なのですが、リコール請求署名数は10,197票で2,654人が翻意したというのも奇妙です。竹原市長は市選管の怠慢職員を配置転換させましたが、市選管の委員会の任免は行っておらず、鳥飼公貴委員長が6日辞任したのもこれまた奇妙です。一方で、市議会リコール請求署名は9,266人と市長リコール賛成投票者数より多く、同じような比率で翻意するのか、時期が遅い方の市議会リコール署名の方が正しい姿なのか、こちらも楽しみです。

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