2012-05-19

ASUS Pad TF300T


筆者の「入手る」リストに入っているASUSのEee Pad TF201の後継だそうです。Andoroid 4.0となった他はカメラ機能が強化されて(比較表作成要ですが)キーボードドック一体で44,800円はなかなかお買い得ではないでしょうか。因みにTF201は今年の1月発売時点では7万円強だったのが、この発表後には20%オフ辺りまで値下がりしていますよね。タブレットで10時間、ドック付きで15時間のバッテリ駆動は魅力です。

筆者の本命は、スマホまでが一体になった ASUS Transformer Pad ですので、こっちの購入決定は以下の点の考慮が必要だと思っています。

  1. スマホはE-MobileのLTE(リリース9)対応判購入の可能性が高い
  2. ベッドでは1月に9,000円で購入の7インチ中華Padが便利
    → 今では同じような金額でさらに高性能なものが入手可能
  3. Windows PC(ネットブック)でやっているいろんなことがAndroidでも可能かどうかチェック要
    → これはTransformer Padでも一緒ですが…
いずれの機種も、PCを持っていない人や、PCの買い替えを検討されている方には非常に便利だと思います。LTEスマホのテザリングで思い切っていわゆるPCや家庭用回線をブッタ切るという荒業も現実味を帯びてきます。家の中のケーブルも無くなりますし、端末は持ち運び自由は魅力です。

2012-05-18

『内部被ばく、1割が減少せず 南相馬、未検査の食品が原因か』 【5/15 中国新聞】

生物的半減期というものが有りますので、図る時期によっては100Bq/kg以上かそれに近い場合も有ったのでしょう。野生の猪や熊や山菜よりも汚染されていては食べる訳にも行きません。晩発性を考えると、緩慢な自殺行為だとも言えます。
『内部被ばく、1割が減少せず 南相馬、未検査の食品が原因か』 【5/15 中国新聞】

東京電力福島第1原発事故を受け、住民の内部被ばくを調べている福島県南相馬市立総合病院で、放射性セシウムの検出量が比較的高かった大人約110人を3カ月後に検査した結果、半分程度に減少した人が大半だった一方、あまり減っていない人が1割程度いることが15日、病院への取材で分かった。

わずかながら増加した人も2人いた。病院で調べたところ、これらのケースは、国の食品基準値に基づく放射性物質の検査を経ていない家庭菜園の野菜などを頻繁に食べている共通点があった。

病院関係者は「断定はできないが、食品が原因の可能性は高い」と注意を呼び掛けている。

同病院は、ホールボディーカウンターで独自に検査をしており、1万人以上が1回目の検査を受けた。このうち、体重1キロ当たり20ベクレル以上のセシウムが検出された高校生以上の大人を対象に約3カ月後に再検査した。

新たな内部被ばくがなければ、体外に自然に排出されるなどして減少し、成人男性の場合、3~4カ月で半分程度になる計算。実際に1回目に1キロ当たり40ベクレルだった人が、2回目は20ベクレル程度に下がるなど、大半が半分ほどに減ったが、2回目も35ベクレル程度にとどまるなど、あまり減っていない例が約1割あった。

検査の際に記入してもらったアンケートから、食べ物の可能性が浮上した。

病院関係者は「内部被ばくの状況を把握するため、検査を定期的に受ける必要がある。検出量が想定通りに減らなければ、その理由を探ることで有効な対策を考えられる」としている。

2012-05-17

出ました、神奈川県の子どもイジメ (6) 川崎死脅威[変換間違い?]

横浜市は市長が不穏なことを言っていますが、もっとヒドいのが川崎市ですね。親御さんの神経逆撫で状態です。冷凍ミカンがもったいないなら、教育長一族で消費してもらえませんかね。
『話し合い平行線 セシウム検出の冷凍ミカンの給食提供』 【5/16 東京新聞】

放射性セシウムが1キログラム当たり9.1ベクレル検出された県産冷凍ミカンを川崎市教育委員会が市内の公立小学校の給食に出し続けている問題で、児童の保護者ら約20人が15日、市教委の渡辺直美教育長らに中止を求めて直談判した。しかし、渡辺教育長は交渉終了後、「心配な人がいるのは分かるが、給食で冷凍ミカンが残る量は多くない。理解を得られている。今後も給食に出し続ける」と語り、中止を要請する声は聞き届けられなかった。 (山本哲正)

保護者側は、ミカンから放射性セシウムが検出されたことが多くの保護者に十分に伝わっていないとして問題視。給食に使われる食材からセシウムが検出された場合、現行のホームページ上での公表だけでなく、文書で保護者に配布するよう求めた。だが、こうした問題についても渡辺教育長は「(各校の)校長の意見も聞きながら対応策を考えたい」と述べるにとどめた。

渡辺教育長は「専門家や詳しい市教委の職員から(問題となるのは)放射能が『あるか』『ないか』ではなく『量』と『強さ』だと教わった」と発言。「一般食品の国の基準一キログラム当たり一〇〇ベクレルを下回れば提供しても安全性が確保されている」とする市教委健康教育課の説明の正当性を強調した。

一方、保護者側は「内部被ばくの影響が解明されていない現状では(食品中の放射性物質は)限りなくゼロに近づけるべきだ」とする国内の専門家や、「これ以下なら安全といえる量はない」との米国科学アカデミーの見解などを踏まえ、放射性物質が検出された場合は子どもに食べさせないでほしいとの立場。市教委とは議論がかみ合わず「政府見解しか評価しないように見える」と、姿勢を批判する声が上がった。

今回の冷凍ミカン問題を受けて始めた「給食丸ごと測定」についても、渡辺教育長が「不安の解消につながると思った」と説明したのに対し、保護者からは「分母を増やしてミカンの数値が見えないようにした」と指摘する声が上がった。

今回の交渉の場は、市議の猪俣美恵氏(無所属)と竹田宣広氏(みんなの党)が設定。猪俣氏は「給食は子どもたちの口に入るもの。汚染が分かっている物は取り入れないなど、制御できることはするべきだ」と述べた。

2012-05-16

何で東電や政府から逮捕者が出ないの?

東電のやつら「想定」していたんじゃないですか! 勝俣の耳に入ったか入らなかったかではなくて、スマトラの後、普通の神経ならチェックするでしょ。業務上過失晩発致死とか偽証罪とか対国民侮辱罪とか、何でもいいから早く逮捕してくださいよ。小澤なんかよりこいつらを検察が挙げるべきでしょ! もちろん猪八戒もね。


『津波で電源喪失 5年前に認識』 【5/15 NHK】
東京電力福島第一原子力発電所の事故は、想定を超える津波によってすべての電源が失われたことが原因の1つとされていますが、事故の5年前の平成18年に、国の原子力安全・保安院と東京電力などが勉強会を開き、福島第一原発が津波に襲われると電源設備が機能を失う可能性があるという文書をまとめていたことが分かりました。

津波対策を見直す機会になっていた可能性があり、保安院が当時の経緯を調べています。

保安院によりますと、この勉強会は、平成16年のスマトラ島沖の大津波の際に、インドの原発で津波の被害が出たことを受けて、国内の原発への津波の影響などを調べようと、平成18年に保安院や各電力会社の担当者などが参加して開かれました。

この中では、北海道の泊原発や福島第一原発など具体的な原発を例に影響の評価が行われ、福島第一原発の場合、14メートルの津波に襲われるとタービン建屋に海水が入り、「電源設備が機能を失う可能性がある」という評価をまとめていました。

勉強会では、これらの評価結果を文書にして情報を共有したとしていますが、情報がその後、保安院や東京電力の内部でどのように扱われたのか分かっていません。
これについては、14日の国会の原発事故調査委員会でも取り上げられ、参考人として出席した東京電力の勝俣恒久会長は、事故後に初めて知ったとしたうえで、「情報が経営陣に伝わっていれば対応できたかもしれない」と述べています。

津波対策を巡っては、事故が起きる3年前にも、福島第一原発が10メートル前後の津波に襲われるおそれがあるという2種類の試算をしながら、東京電力が十分な対策を取っていなかったことが明らかになっていて、それ以前にも津波対策を見直す機会があった可能性があり、保安院が当時の経緯を調べています。

2012-05-15

おおい時岡クン、原発乞食の臓器売買根性は見たくないよ

乞食連中から成り立っている社会は、恵んでくれる状況からは脱したくないだろうということは容易に想像できます。懲戒議員ならぬ町会議員が乞食の民意を本当に代表しているかどうかは不明ですが、そもそも原発誘致時に乞食化を良しとしない人たちはとうの昔に疎開しているのでしょう。

日本を一つの生体として見て、おおい町を日本の腎臓と例えた場合、原発を誘致するということは腎臓という臓器を差し出すことと大差無いのですが、その場合脳や心はどこに在るのでしょうか。腎臓の患部は腎臓そのもののみならず、他の臓器に転移するということも3.11後は理解しておくことが必要でしょう。どこまで転移するかと言えば、フクシマで静岡辺りまでですので、同程度の場合でも、単純に考えると、西は山口県、東は東京都辺りまでは転移の範囲と見ておくべきです。これは風評でなく、実害の範囲です。

フクシマの再来となった場合、関電が東電より対応(補償と除染)が良好であるとおおい町の人たちは思っているのでしょうか? 国が何かしてくれるのでしょうか? そして即座に誰かが臓器を綺麗にして返してくれるのでしょうか?

『おおい町長が大飯再稼働容認へ 議会報告受け、月内に』 【5/14 共同】

福井県おおい町議会は14日、町内に立地する関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意する見解を時岡忍町長に伝えた。報告を受けた時岡町長は報道陣に「今月中に結論を出したい」と述べた。県原子力安全専門委員会の結論を待って、再稼働容認の意思を西川一誠知事に伝える方針。「地元中の地元」である立地町議会の判断で、議論が大きく進む可能性がある。

時岡町長は同日、取材に「町民の民意は得られたが(電力消費地の)関西圏の理解が進んでいない状況で、すぐに容認すれば悪者扱いされる。国の姿勢や世論を見極め、電力供給地の責任を果たしたい」と述べた。

2012-05-14

東京湾のセシウム

江戸前の穴子とか寿司屋で食べている人たちは呑気なものだと思います。除染が進まない山間部からのセシウムが東京湾に堆積することは容易に想像できる訳で、闇鍋を楽しむ人たちは余りにも無防備だと言わざるを得ません。やっぱり、東日本国の人たちの考え方は筆者の理解を超えています。これ、あと何年我慢すれば良いのでしょうね。

『東京湾の海底土のセシウム、7か月で13倍に』 【5/13 読売】

東京湾の海底土に含まれる放射性セシウムが、昨年8月から約7か月間で1・5~13倍に増えたことが、近畿大の調査で分かった。

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出されたセシウムが、河川から東京湾に流れ込んだとみている。

同大の山崎秀夫教授(環境解析学)は今年4月2日、荒川の河口付近など東京湾内の3か所で海底土を採取し、分析した。深さ1メートルまでの土に含まれるセシウムの量は1平方メートルあたり7305~2万7213ベクレルで、昨年8月20日の調査結果(同578~1万8242ベクレル)を3か所とも上回った。

海底面から深さ6センチまでのセシウム濃度(1キロ・グラムあたり)は321~397ベクレルで、やはり8月20日の調査結果(75~320ベクレル)を上回った。河川の泥にたまったセシウムが少しずつ東京湾に流れ込んでいるためとみられる。

2012-05-13

フクシマの運動会

昨年の女子マラソンよりはましな状況まで除染されたということで、半日に変更して開催されているようです。通学路や公園や野山や家の除染は進んでいるのでしょうか。μSvの値を見る限り、「校庭」の除染は西日本の4倍程度の放射線量までしかされていませんね。地産地消で新鮮な食材を摂るから良いのでしょうか?

状況が許せば、子供を持つ親のすることは、少なくとも子供の疎開であるという状態であることには「爆発後」全然変化が無いようです。東電に注入する1兆円は疎開に使って、除染には使わないのが普通の考え方でしょう。まぁ、お隣の(東日本)国の話ですからどうでも良いですけどね。
『青空の下、2年ぶりの運動会 福島、除染された校庭で』 【5/12 朝日】

福島県内の小学校で、運動会シーズンが始まった。昨年は原発事故の影響で中止になったり体育館での開催になったりしたが、校庭が除染された今年は多くの学校が屋外で開催することになった。

快晴に恵まれた12日の福島市。2年ぶりの運動会となった市立三河台小学校での最初の種目は、高学年の150メートル徒競走。6年生の小田海仁(かいと)君(12)はゴール直前につまずいて2位だったが、笑顔で走り抜けた。「昨年はできなくて悔しかった。今年は2年分楽しみたい」と小田くん。

三河台小では震災後、校庭の放射線量が毎時2マイクロシーベルトあり、昨年は運動会を中止した。夏休み中に校庭の表土をはぎ取るなど除染し、0.15マイクロシーベルトまで減少。今年は屋外で開催することを決めた。ただ、校庭にいる時間を減らそうと、例年の終日開催を半日に変更。競技数も親子での種目をなくすなど9種目に減らした。