2012-05-26

ナマポ乞食河本準一一家と不正受給者について

こいつ面白いヤツだったんですけどね。これで芸能界追放とかになったらまた年収100万円以下じゃないですか。ホントに返しちゃっていいんですか?
  1. ビビッている他の芸能人もいそうですよね
  2. やっぱり生活保護受給者にはフクシマ米を始めとするガレキ食品の現物支給でしょう
【5/25 朝日新聞】『〈速報〉「情けなくて恥ずかしい」/河本一問一答』から抜粋しておきますけど…
  • (母親への援助を)増額できると返答した時期は : 河本 今年1月ぐらいです。
  • やめたのはなぜ :
    河本 母親が迷惑を掛けられないという思いがあったのでしょう、打ち切りたいという話がありました。今年の3月か4月だったと思います。
  • 生活保護を受けていたのは正しかったと思っている :
    河本 はい。ずっと正しいと思っていました。ただ、認識が甘かった。福祉の方ときっちり話をして、勝手に送っていたわけではないし、最低限、これだけ送れると話をしていた。でも人として甘えていると思いました。
  • 不正受給とは違う、と : 河本 はい。
  • では正しいと思う部分も返還する :
    河本 それまでは家族が養える年収をもらえていなかったので、受給せざるをえなかった。そこは問題はないと思う。テレビに出だして収入があるにもかかわらず、生活保護を受けているということは、認識が甘かったので、そこは返したい。だいたい5~6年前からです。
  • 母親が生活保護というのはどんな気持ち :
    河本 正直なところを話すと、情けなくて恥ずかしい気持ちです。母親が生活保護を受けているということは、誰にも知られたくなかったですし、世間の方には分からないように明るく振る舞うことが自分の仕事だと思っていた。早く抜けさせなければ、という思いで仕事をしていた。
  • 打ち切りは考えなかった :
    河本 半年くらい前から話し合いを進めてきた。生活保護を受けている家族の方々だと理解いただけると思いますが、大病を患っている家族がいると急に莫大(ばくだい)なお金がかかったりする。定期的にお金を蓄えなければならず、家族を養っていかなければならない。しかし、自分の考えが甘かった。
  • 認識が甘いというのは、援助額が少なかったという意味 :
    河本 少なかったというより、収入が多いのに受けているという道義的な意味で甘かったということ。
  • 親族の方も受給しているということ。3等親内で受給しているのは何人で額は :
    弁護士 親族の生活状況はきわめて個人的な話なので、お答えを控えさせていただきます。

2012-05-25

出ました、神奈川県の子どもイジメ (8) 横浜市教委の偽装?

横浜市教育委、子どもを守ったように見せ掛けていますが、本当でしょうか?
  1. 千葉獲れを扱う業者は全部そもそも先回で出入り禁止にすべきでは?
  2. セシウムミカンを棄てたくないから、わざとイワシを強調しているのでは?
業者のコメントにもキレそうになりますね。今度リストアップしてみます。でも、固有名詞は出て来ないので、横浜市御用給食業者とでも括りましょうか。
『またイワシからセシウム 市内小学校の給食 使用を中止』 【5/24 東京新聞】

横浜市教育委員会は二十三日、市内の小学校九十校の給食で、二十四日に提供予定だった千葉県産の冷凍イワシから一キログラム当たり九・九ベクレルの放射性セシウムを検出し、使用を取りやめたと発表した。

市教委は、イワシを納入した市内の業者は、東京電力福島第一原発事故の前に漁獲したと届けていたが、「事故後」のイワシが混入していたと判断した。

市教委の調べに、業者は「どうして混入したのか分からない」と話しているという。三月にイワシ調達を決める際、業者は「一昨年七月に千葉県・銚子沖で漁獲された」と届けていた。イワシは、煮魚として提供する予定だった。

十七日にも、別の業者が「(原発事故前の)一昨年八月に漁獲した」と納入したイワシから同二四ベクレルを検出。こうしたことを重視し、市教委は「放射性セシウムが検出されていない産地のものを調達するなど、対応を検討する」と説明した。

2012-05-24

セシウム米偽装、やっぱり…

こういう奴らがいることは想定済ですが、最低ですね。裁判無しで実刑食らわせてやれば良いのにと思いますね。記事中最後のコメントなんか信じる人がいるはずもありません。
『橋本商事がコメ産地偽装販売』【5/23 中日新聞】

駒ケ根市下市場のコメ卸売会社「橋本商事」が、福島、青森県産のコメを長野県産と偽って販売した疑いが強まったとして二十二日、県警生活環境課と駒ケ根署が不正競争防止法違反容疑で会社などの家宅捜索に乗り出した。県農政部も米トレーサビリティー法に基づいて文書で会社を改善指導したことを発表。県警などは、会社などから押収した関係資料を基に実態の解明を進める。

橋本商事には午前九時前、駒ケ根署などの捜査員が到着。四十人態勢で事務所や隣接する倉庫兼精米所、社長宅などを午後一時まで捜索した。生活環境課によると、伝票や会計帳簿、福島県産と表示された米袋など百七十点を押収した。

県農政部によると、二月八日に橋本商事を名指しして「長野県産米に東北産米を混ぜて売っている」との匿名の情報があり、同部は二月から三月末にかけて五回、立ち入り検査をした。会社側は「店頭に出ないと聞いたので安易に考えてしまった」とも説明し、偽装表示を認めたという。

米トレーサビリティー法は二〇一〇年十月に施行され、県農政部は包装や伝票で正しい表示がされているかといった事前通告なしの立ち入り検査をしている。農林水産省によると、同法施行後、都道府県による改善指導は三例目で、産地の偽装表示の改善指導を公表するのは初のケースになった。

駒ケ根市内のコメ販売業者からは「消費者の信頼を崩す行為で、許されない」と憤る声が聞かれ、市内の主婦(74)も「県内産というラベルだけが頼り。何も信じられなくなった」と厳しい表情を浮かべた。

JA県中央会の担当者は「県産米の消費拡大に力を入れてきたので残念だ。農産物に対して国民の信頼を得られない事態に陥るのが一番心配」と語った。

橋本商事の橋本英雄社長は二十二日、「消費者や取引先の皆さんを裏切る行為で、申し訳ない」と謝罪した。県警などの家宅捜索終了後、会社の事務所前で報道陣の取材に述べた。
報道陣の取材に応じる橋本社長=駒ケ根市で

橋本社長などによると、今年一月に大阪府内の景品販売業者から長野県産あきたこまちの精米二十五トンを受注したが、さらに二十五トンの追加注文があり、十分な量を用意できない状態になった。

橋本社長は、既に長野県産米と表示した袋を用意していたことなどを挙げ「たまたま福島、青森県産が手に入ったので、魔が差してしまった」などとし、福島県産米などを意図的に偽るつもりはなかったと説明した。

過去の偽装表示の有無を報道陣から問われると「今までは一切していない」とも語った。

2012-05-23

イーロン・マスク (Elon Musk) 偉い!(2) 「ファルコン9」で無人宇宙船「ドラゴン」を運ぶスペースX

スペースXのCEOがイーロン・マスク (Elon Musk) だということを伝えるメディアは無いようです。記者の力量が問われます。筆者注目のこの経営者はやっぱり見どころが有るようです。

テスラ・ロードスターの18650Liバッテリーといい、ファルコン9に使ったアポロ由来エンジンといい、やりくりのうまい経営者だと思いますね。夢も感じられるし…
『米民間宇宙船、打ち上げ成功 官から民の流れに弾み』 【5/23 日経】

【ニューヨーク=小川義也】米宇宙ベンチャーのスペースX(カリフォルニア州)は22日、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から、自社開発のロケット「ファルコン9」で無人宇宙船「ドラゴン」を打ち上げた。民間宇宙船として初の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングを目指す。米政府は低い軌道への人や貨物の輸送を民間に委ねる方針で、昨年引退させたスペースシャトルの後継として期待が集まる。成功すれば宇宙開発分野で官から民への流れに弾みがつきそうだ。

ISSから物資を持ち帰る能力を持つカプセル型宇宙船であるドラゴンは、打ち上げから約10分後に予定の軌道に入り、太陽電池パネルを展開、打ち上げは成功した。当初は19日に打ち上げる予定だったが、ロケットエンジンの点火後に異常が検知され、予定時刻の0.5秒前に自動停止。エンジンの部品を交換して再度準備を進めていた。

今回は民間宇宙船として初めて地球を周回し、帰還を果たした2010年12月の打ち上げに続く2回目の試験飛行。各種機器をテストした後、25日にISSにドッキングさせる構え。日本の宇宙航空研究開発機構の無人補給機「HTV(愛称こうのとり)」と同様、ISSの飛行士がロボットアームを使って結合させる。食料などの積み荷を降ろした後、地球に帰還する計画だ。

財政難を抱える米政府は、ISSなど低軌道への輸送は民間企業に任せ、米航空宇宙局(NASA)は30年代半ばの火星への有人飛行や小惑星探査など難易度の高いプロジェクトに取り組む方針。今回、スペースXのドッキングが成功すれば、民間への移行が一歩進むことになる。ただ、実際に飛行士をISSに送り届けることができるようになるのは、早くて数年後とみられている。

2012-05-22

『政府の東電議決権、最大75%に 資本1兆円注入で』 【5/21 東京新聞】

東電の抵抗も敵わず国有化です。筆者は1年以上前から言ってましたけどね。こんな感じでしょうか?
  1. 東電更生のシナリオ次第ですが、やっぱり破産させてからの方が良いのでは?
    全うな賠償を考えたら、民営に戻るのは300%無理
    民業圧迫でもあるし…
  2. 原子力損害賠償支援機構の1兆円、ってやっぱり税金でしょ?
  3. だとしたら、議決権行使の内容は「国民投票」にかけましょう
  4. 改革が進まない場合、って誰がどう判断するの?
『政府の東電議決権、最大75%に 資本1兆円注入で』 【5/21 東京新聞】

東京電力は21日、政府による実質国有化に伴う資本注入の詳細を発表した。政府の原子力損害賠償支援機構が1兆円の増資に応じ、7月25日に全額を払い込んで新株を取得する。政府の議決権割合は50・11%。新株をすべて議決権のある株式に転換すれば最大で75・84%となる。

政府は国有化当初から議決権の過半数を持って人事権を握り、経営改革を主導する。改革が進まない場合は、株主総会ですべての議案を単独で可決できる3分の2超に議決権を拡大して経営を完全に掌握する。

実質国有化により既存の株主の議決権割合は低下し、現時点で筆頭株主である東京都の場合、3月末時点の2・68%から1・34%に低下。(共同)

2012-05-21

出ました、神奈川県の子どもイジメ (7) 一貫性の無い対応

ミカンではイジメ行為を重ねている横浜市がイワシに関しては子ども寄りの対応をしています。この一貫性の無さはいったい何なんでしょう? これでようやくミカン(同じく冷凍で9ベクレル)も廃棄とあいなるのでしょうか? この辺りが腹立たしいですね。
  1. カネのためにやっぱりウソをつく:業者
    → 他の食品も同様ですよ
     
  2. 上記を見破れなかった:市教委
    これはお母さんより遥かに劣る子どもへの思い
     
  3. フクイチ由来だから提供中止とする:市教委
    放射性物質が含まれるのが理由でしょうが!
『イワシからセシウム 給食提供を取りやめ 横浜市教委』 【5/19 東京新聞】

横浜市の市立小学校七十九校の給食で十八日に提供される予定だった千葉県産のイワシから、放射性セシウムが検出され、市教委が提供を取りやめていたことが、分かった。

このイワシを納入した市内の業者は三月の入札の際、東京電力福島第一原発事故前の「一昨年八月に漁獲した」と市に届けていたが、業者は市教委に「昨年、漁獲した分も含まれていた」と説明しているという。

市教委によると、このイワシは十八日に煮魚として、七十九校で提供される予定だった。市教委が前日の十七日に給食食材の放射性物質濃度を測定したところ、国の新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を下回る同二四ベクレルのセシウムが検出された。市教委は昨年三月の福島第一原発事故が原因とみて、提供を中止した。

納入した業者は、三月の入札時、市教委に提出した書類に、漁獲時期を「一昨年八月」、場所を「千葉県銚子沖」として届けていた。市教委は書類に不備があったと判断。「業者のミスかどうか分からない。今後、確認していく」とした。

2012-05-20

山菜のセシウム汚染

シーズンなのに出回らない山菜を待ち望む声も有るようですが、以下記事中のお婆さんは、今後の晩発性のガンを恐れる理由も有りません。岩手県は可哀想ですが宮城県より汚染されているようです。また、魚と野菜の区別は簡単でも、野菜と山菜の区別は難しく、さらに西日本の将来の有る人たち全員が東北地方の地図あるは汚染マップを描ける訳でもなく、東日本産の野菜は忌避→東日本産の食品は忌避というように、拡大して避けられることは避けられないのでしょう。

【5/15 朝日新聞】の『山菜販売ピンチ 放射性物質基準超え相次ぐ』という記事のラストパラグラフの達増岩手県知事の本末転倒発言も上記の思いを確かなものにさせます。実態にあわせると従来からの法律を犯すことなることぐらい解っているはずですけどね。
『出荷制限の解除は、1自治体の3カ所以上で1カ月以内に採った山菜がすべて100ベクレルを下回ることが条件。県林業振興課の担当者は「検査している間に旬が終わってしまい、解除は来春になるかもしれない」と話す。達増拓也知事は14日の定例会見で「厚生労働省に、実態にあった規制を求めていかなければならない」と話した。』
『出荷自粛の要請相次ぐ  旬の山菜ピンチ』 【5/12 読売】

山菜シーズンが到来したが、県内各地の山菜から規制値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、県が自治体に出荷と採取の自粛を要請するケースが相次いでいる。県は11日にも、盛岡市のコシアブラと一関市のゼンマイ、タラの芽の出荷と採取の自粛を両市に要請。旬の山菜がピンチを迎えている。

11日、盛岡市内の直売所。「放射能検査を随時実施している」の貼り紙がされる中、タラの芽などの新鮮な山菜が並び、市民が買い求める。しかし、コシアブラはなかった。店員によると、組合員が出荷を見合わせているためだという。近くの主婦(78)は「山菜は短い期間しか食べないから、他の食品と一律に定められている規制値に神経質にならなくてもいいのでは」と冷静に受け止めている。

花巻市東和町安俵の産直「あおぞら」には例年、周辺の山で採れた多彩な山菜が棚に山積みされている。しかし今春は、棚はがら空き。9日は、「放射性セシウム測定済」のシールが貼られた栽培物の行者ニンニクだけだった。

東和産直友の会の菅野勝敏組合長は「県の通達で、検査しなければ販売できないが、検査には時間がかかるし、結果が出るまで待っていたら、山菜がしなびて売れなくなる」と嘆く。

市民が持ち込む食品の放射性物質の簡易検査を行う花巻市には大型連休明けから、山菜を持ち込む人が急増し、1週間待ちの状況だ。「自分で採った山菜を食べても大丈夫か」という問い合わせの電話も多い。

県が8日、同市産のコゴミとコシアブラから規制値を超す放射性セシウムを検出したと発表後、市防災危機管理課はホームページなどで、「野生の山菜の取り扱いを注意して」と呼びかけている。

山菜の宝庫・西和賀町でワラビの収穫体験ができる「つきざわワラビ園」は、「『セシウムは大丈夫か』という問い合わせが多く、ワラビの芽が出たら、すぐに放射性物質の検査をし、開園はそれから」としている。

複数の山菜を検査し、このうち一つでも規制値を超えると、自治体全体を自粛対象とすることに、「広範囲すぎる」と批判の声も上がる。しかし、県林業振興課は「野生の山菜の場合、どこで採ったのかを確実に把握できず、安全のために広く網をかけるしかない」と説明している。