2011-09-17

EMOBILE Sony Ericsson Xperia™ mini (S51SE) 発売?

Google Pad というサイトの情報が、イーモバイルがXperia Mini発売準備中(?)との情報を伝えています。Bluetooth SIG認証機器リスト掲載がその根拠なのですが、この機種は今年2月のMobile World Congress 2011@バルセロナで発表されたモデルです。ウリは小ささとHD動画撮影でしょうか。それを含めた気になる部分のスペック予想は以下の通りです。
  • OS: Android 2.3
  • CPU: Qualcomm Snapdragon MSM8255 1GHz
  • サイズ: 88×52×16mm  重量: 99g
  • ディスプレイ: 3インチ 静電容量式マルチタッチパネル TFT液晶
  • 動画: 720p HD動画撮影
  • バッテリー: Li-Ion 1200mAh
  • その他: DLNA、FMラジオ対応、モバイルBRAVIAエンジン搭載
EMonster、Ariaと繋いできた筆者は、少し重くなってもやはりキーボード付の Xperia™ mini pro (136g)か、Xperia™ mini pro (120g、右の写真)が欲しいですね。

2011-09-16

セシウム食品に関する報道

最近の新聞から主に食品を中心に記事をピックアップしてみました(新しい順)。

9/15 福島 国が県に大半の市町村からの全ての野生キノコ出荷停止を指示
9/15 茨城 底曳網漁再開(予定)魚介類24種41検体の放射性セシウム検出が59-5Bq/kgだったことを受けて 【茨城新聞、記事は9/11】
9/14 茨城 高萩市のきのこ「チチタケ」から8,000Bq/kgのセシウム 【産経ニュース】
9/13 群馬 前橋市のワカサギ、再検査も650Bq/kgのセシウム 【読売新聞】
9/13(秋田)茨城から購入した芝生を植えた公園から通常時の数倍の放射線
9/13 埼玉 所沢の製茶から1,510Bq/kgのセシウム 【産経ニュース】
9/10 千葉 サンマ、銚子港で初水揚げ 【毎日新聞】
9/01 静岡 「足柄仕立て」(=規制値を下回った足柄茶と鹿児島県産を2:8でブレンド)販売開始 【毎日新聞】

福島の周りの県が恐る恐る模索している様子が伺われますが、茨城の底曳網漁再開にしても、ストロンチウム対象外・骨内臓抜きの検査であったり、静岡のお茶は事故米ならぬ事故茶っぽい対応だったりで、不安を煽るばかりです。千葉のサンマの記事も、ベクレル数の報道は全く無し(少なくとも毎日新聞)で、各紙の伝え方にも安全デマと取られかねないような事例が散見されます。それにしても相変わらず海産物の情報は少ないままです。

2011-09-15

名古屋市民税 (145) 石潰し議員のうのうと

先回書いてから3ヶ月振りですが、名古屋市議会はその時恐れていた状況です。中日Webによりますと、河村たかし名古屋市長が市議会9月定例会に提出した市民税10%減税を恒久化するための条例案は、今定例会での可決が難しい状況にあるようです。以下の野党発言を見ていると、冗談抜きにもう1回リコールしてやろうかと思えてきます。こいつら報酬半減もされていませんし、ホントに石潰しそのものです。与党も市長以外はねー
横井利明自民市議団長
「収支見通しは出ておらず、行財政改革の内容も一切明らかにしていない。どう議論していいか困惑している」 → やっぱりコイツは許せん、フザケやがって
民主党奥村文洋市議団長
「収支(見通し)なくして、議決ということにはならない」「たとえ行財政改革の原資を示されても(減税財源とされる)220億円の予算を今、名古屋で減税に回していいのか」
公明党金庭宜雄市議団長
「市長の提案は“金持ち減税”だ。私たちは『減税するなら、庶民減税』と掲げて当選しており、このスタンスは変わらない」
共産党市議団田口一登幹事長
「“金持ち減税”が一番の泣き所であることがはっきりした。市長が恩恵が薄い層への対応として挙げた中学生の通院医療費無料化なども、今年度減税しなかったからできた事業だ」

2011-09-14

殺人知事佐藤雄平に謝るゲッペルス枝野幸男経産相という茶番

枝野幸男経産相が13日、就任後(たしか震災後でしょう)初めて福島県を訪れ、佐藤雄平知事に、鉢呂吉雄前経産相辞任の引き金となった福島第1原発事故をめぐる不適切な言動について「ご迷惑をお掛けし、大変申し訳なく思っている。経済産業省を代表しておわび申し上げる」と謝罪しています。

人体実験の推進者として、両者は国民に土下座すべきなのに、勝手にしろと言いたくもなります。枝野は原発推進ですし、これで重犯確定です。鉢呂のオッサンはアホだけど、聞くところによりますと、脱原発論者だそうじゃないですか?




始末に負えないモノを放置・再開して、事故っても無為無策どころか安全デマを流す奴らを放置する日本国民は、どう贔屓目にみても「バカ」としか言いようがありません。

2011-09-13

フランス南部ガール県マルクールの核処理施設の爆発について

マルクールの爆発事故で1人が死亡、4人負傷との報が入りましたが、フランス原子力当局は、放射能漏れはないと言っているようです。従って非難の勧告も無いようです。この施設の一部はあのアレバが核兵器から抽出したプルトニウムを使い、MOX燃料の製造に使用しているそうです。日本で言えば青森六ヶ所村で爆発が有ったというような感じでしょう。さあ、原発推進国フランスの対応が見ものです。

日本のように情報が隠蔽されるのでしょうか? 日本人ほど暢気ではないので市民もそれでは黙っていないでしょうし、漏れたのかどうか、漏れていたらどの程度で対策はどうするのかがタイムリーに発表されるのでしょうね。フクシマのようでないことを祈ります

2011-09-12

原発新増設、66%が反対 全自治体アンケート 【9/11 共同通信】

都道府県知事と市区町村長の66%が原発の新設や増設に反対していることが10日、共同通信社のアンケートで明らかになった。新増設や再稼働の際、原発から離れた周辺自治体からも同意を得るべきだとの意見は54%に上り、電力会社と結ぶ「原子力安全協定」の対象拡大を求める声が強いことが分かった。東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質への政府対応は88%が評価できないと回答。東日本大震災の発生から11日で半年を迎え、不信感の広がりが浮き彫りになった。
アンケートに回答したのは、1793自治体のうち1697自治体(95%)。最も多かったのは、原発の新増設を「認めない」の38%。
こんな感じです。
  1. 事故前後の変化が知りたいですね
     
  2. 立地/非立地の別、県とその他など明細が知りたいですね
     
  3. 汚かったり、偏差値が低かったり、嘘つきの首長が多いので、やっぱり「即刻脱原発」の国民投票が必要でしょう

2011-09-11

村井宮城県知事 県内では自信満々?

ちょっと前に民主党ともども原発立地県の知事のことをボロカスに書きました。立地県外では、ゴルゴ松本龍にイジメられた宮城県の村井知事がマスコミに出るのですが、8/22の定例記者会見ではこんなことを言っています。
県産牛出荷停止の一部解除について【宮城県H/Pより】
◆Q
検査証明書の表記には検出値も表記するのか、あるいは食品衛生法の基準を下回っていると、安全であるというざっくりとした表記になるのか。どのようになるのか。
■村井知事
安全であるということだけでよろしいかと思っております。健康上全く問題のない数値であるわけですので、詳細な数値を出したところで消費者の皆さんは理解ができないわけでありますから、安全か安全でないかということだけはっきりと証明すれば十分だというふうに思っております。正式には、牛肉の放射性物質検査結果通知書といったような形で添付をしたいと考えております。(1キログラムあたり)500ベクレル以下であるということであります。その証明書がついていれば(1キログラムあたり)500ベクレル以下で、どれだけ食べても全く問題がないということであります。
やっぱりこいつもいい加減なやつだということが判りますよね。自衛官に戻って、フクシマの現場で活躍していれば良いものを、知事になどなるから松本にイジメられるのです。消費者をバカにして、大好きな国の決めた「暫定」基準を基に「全く問題がない」とは聞いて呆れます。武田教授にチクッてやろうかと思っちゃいますね。