2013-10-05

小泉さん、もっとやって

もっとじゃんじゃんやってください。あの嘘つき安倍総理には任せておけません。
『小泉元首相が「脱原発」主張=安倍政権に決断促す』 【10/1 時事ドットコム】

小泉純一郎元首相は1日、名古屋市で講演し、日本のエネルギー政策について「私は原発ゼロを主張している。(原発事故を引き起こした)東日本大震災をチャンスと捉えるべきだ。原発ゼロの循環型社会をつくる契機となる」と述べ、「脱原発」を訴えた。

小泉氏は「原発ほど費用がかかるものはない。事故を起こしたら影響は計り知れない。廃炉も40~50年かかる」と指摘。「原発をゼロにしても日本は十分やっていける。早い方がいい」と、安倍政権に脱原発の早期決断を促した。

2013-10-04

汚染水関係で東電から漏れる胸糞の悪い表現

あっちからこっちから漏れ、全くコントロールされていない状況であることだけは確実です。『漏れた量は不明』とかふざけています。東電用語で、『可能性も否定できない』というのは、既に起こってしまった、ということなのでしょう。
『タンクから汚染水漏えい=周囲から20万ベクレル-海に流出の可能性も・福島第1』 【10/3 時事ドットコム】

東京電力は2日、福島第1原発の貯蔵タンクから汚染水が漏えいしたと発表した。漏れた量は不明だが、このタンクを囲っているせき内の水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり20万ベクレル検出された。タンクに設置されている点検用の足場を伝い、せき外にも漏えいしていた。このタンクの近くには外洋につなる排水溝があり、東電は「排水溝を通じて海に流出した可能性も否定できない」としている。

東電によると、漏れたのは4号機原子炉建屋から南西に数百メートル離れた位置にあるタンク群内の1基。このタンクで貯蔵しているのは、セシウムを取り除く処理をした後の水で、ベータ線を出す放射性物質を含む。

このタンクは、8月に300トンの漏出が発覚したタンクと同様、鋼板をボルトでつなぎ合わせるタイプ。容量450トンで円柱状。つなぎ目が溶接されるタイプに比べ、水漏れしやすいとされる。

2013-10-03

韓国水産相の正論

そうです、韓国水産相、おっしゃるとおりです。『非道徳的』に汚染水を海に流し、『国民をごまか』す政府にはついていけません。太平洋のお向かいさんの米加にももっと言って欲しいものです。
『 韓国水産相「日本は非道徳的」 対応を猛批判』 【9/30 産経】

韓国の尹珍淑海洋水産相は30日、福島県など8県の水産物輸入禁止措置について「日本が汚染水を(海に)流すとは思わなかった。非道徳的だ」と述べ、東京電力福島第1原発の汚染水漏れに関する日本の対応を強く批判した。

韓国記者団との懇談で述べたと聯合ニュースが報じた。閣僚による激しい言葉での日本批判は議論を呼びそうだ。

尹氏は「日本は(汚染水漏れについて)知らせる義務があるのに全く通知もせず海に流した。あきれてしまう」と不満を吐露。「食品医薬品安全庁は(汚染水関連の)データに異常はないという立場だったが、このままでは韓国の漁民が皆死んでしまうと思い、強力に対応した」と説明した。

また、2020年東京五輪に関し「五輪も国民をなだめようとするもの。日本政府は国民をごまかしている」と主張した。(共同)

2013-10-02

こんな会社(東電)に任せておいて良いのでしょうか?

東電広報の「多少なりとも汚染されている」というコメントは何と気持ち悪いものなんでしょう。多分誰か病気になるぐらいの汚染なんでしょう。どうやって処分したのでしょう? 海にまた垂れ流された部分も有ったのでしょう。
『福島第1原発タンクから水4トンがあふれるトラブル、移送先に誤りか』 【10/1 ロイター】

東京電力は1日、福島第1原発内で、放射性物質を含むとみられる水を仮設タンクに移送中、約4トンの水があふれるトラブルが発生したと発表した。あふれた水の放射能汚染濃度は不明だが、東電の広報担当者は「多少なりとも汚染されている」と説明している。

原子力規制庁によると水の移送先が誤っていたという。

東電によると、1日午前11時50分ごろ、福島第1原発H5エリアタンク東側に設置している仮設タンクへ、H6エリアタンクのせき内の水を移送していたところ、H5エリアのタンク上部マンホールから水があふれているのを東電協力企業作業員が発見した。移送した水は雨水をせきに貯めていたものだという。

その後、同日午後0時10分ごろに移送ポンプを停止し、水があふれ出る現象は止まっているという。東電は、漏えい状況や原因、水の汚染濃度などを調査している。

規制庁事故対処室の志間正和室長は同日午後、「もともとH6エリアのせきの水は、(H5エリア東側の)仮設タンクに入れる予定ではなく、H2エリアの貯留タンクに移送する予定だったものが、誤って仮設タンクに接続された」と記者団に説明した。なぜ移送先がH2ではなくH5になっていたのかは「調査中」(東電広報)としている。

2013-10-01

日経の滝順一君 (11) 惜しいですね

前回から久し振りですが、カウントしてみると彼の記事は既に10回取り上げています。今回もいつもどおり核心というコラムで、こんなタイトルです。
『「制御している」と言う前に 汚染水は先送りのツケ 編集委員 滝順一』 【9/10 日経 核心】
内容は汚染水処理のいろいろなアイデアを並べて、フムフムというようなところですが、結びの前の以下の一文だけは訳が解かりません。強い違和感を覚えますね。
福島の漁協が試験操業を再開したのも心強い』

2013-09-30

久し振りのボウリング

先日、久し(4ヶ月)振りにボウリングに行って来ました。5ゲームやってアベレージが170とまぁまぁだったのですが、200オーバーがなくて少し淋しい結果でした。7月から始めたダイエットが少し停滞気味だったので思い立ったのです。結果はこの5ゲームだけで500g減少と少し加速がつきました。

2013-09-29

北関東のセシウム検査

週刊朝日10/4号に載っていた『検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度』という記事からは、普段あまり報じられることのない事実が得られます。常総生協の調査で、『常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果で』『子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった』のです。
 
また、『常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料』の『結果を見ると、280品目からセシウムが検出されていた。米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれていたのだ。』とも。
 
線量の差は有っても恐らく日本全国にも広がっているのでしょうが、西日本から見たら、北関東はやはり脅威です。こういう調査の結果を他のマスコミはなぜ流さないのでしょうか?