2012-11-24

橋下市長の変節を書けばいいのに、佐野さん

週刊朝日でようやく佐野眞一が謝罪しましたね。どういう経緯にせよ自らの名前が出る記事のチェックが杜撰であったことはpublicになってしまいましたので、ああいった反省文形式にならざるを得ないのでしょう。

一方の橋下さんですが、暴走老害石原慎太郎を党首に祭り上げたために原発推進に変節しています。もともと大飯再稼働のドサクサの最初から無責任な言動が目立っていましたので必然と言えば必然でしょう。滋賀県の嘉賀知事も批判していましたから佐野さんにもこの辺りを切り口に人間性を描いて仕切り直しされることを望みます、筆を折るほどの制裁を受けている訳ではないのですから… たかが週刊誌ですしね。

それにしても、やっぱり橋下さんにとっては原発是非は小異だったんですね。石原慎太郎も、小異を捨てて大同にとか、中国人のよく使うフレーズを持ってきて… 筆者に言わせるとこれも失言の一つですね。



2012-11-23

キノコと「東日本国」

写真この画像は朝日新聞デジタルに11/21に掲載されたものです。秋田、山形、新潟は単に調べていないだけでしょう。

確か現在も中国が輸入制限をしている10都県(福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京)とほぼ重なっています。

でも、それより何より、筆者が言うところの静岡以北東を「東日本国」とする方が判り易いでしょう。この画像からすれば、筆者が14ヶ月前に提唱した「糸魚川静岡構造線で日本を2つに分ける」方がしっくりきそうですね。

2012-11-22

鳩ポッポの最後っ屁?

鳩山元首相が野田さんに不出馬を伝えた表向きの理由はお得意の「党議拘束」ということになっています。政権奪取時のマニフェストなら良いのですが、例えばTPPとかは後からなので理由になっていません。鳩ポッポにはこう言ってやりましょう。

  1. もっと前に辞めるって言ってたんじゃ…
  2. お母さんから毎月1,600万円お小遣い貰えるからいいじゃん
  3. 今回も野田総理に"Trust me"とか言ったりして…

2012-11-21

石原慎太郎の核発言

個人の見解とか断って講演したいなら党首を止めてからにして欲しいものです。この発言の内容そのものは大きな問題ではないと取れないこともないですが、どうせ原発維持推進に繋げるのでしょう。抑止力を持たせたいなら生物兵器や化学兵器でも充分だし、どうしても核を、と言うなら原潜で良いじゃないですか。で、いざとなったらお隣(台湾はダメですよ)とかに向かって特攻隊やったりして…
『東京都内の日本外国特派員協会で講演し「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいい。これも一つの抑止力になる。持つ、持たないは先の話だ」と述べ、核兵器保有について研究すべきだとの考えを示した。「個人の見解」と断ったうえでの発言~』【11/20 毎日】

2012-11-20

東日本の先週の食品セシウム汚染の状況 (2) 「東日本国」

2週間空きましたが、先週はこんな記事が載りました。東日本国に住んでいる人はやはり被曝の機会が多いのですね。
  • 市町村名はメンドウなので書きません
  • 福島は高濃度です
  • 千葉の業者は回収もしないのでしょう(地産地消だったようなのでしなくて良い?)

発覚
品目
Bq/Kg
備考
岩手
11/12 毎日
そばの実
120
10月下旬には250Bq/Kg検出の農家は現在出荷可能
福島
11/14 朝日
コメ
大豆
小豆
360
520
110
大豆は今年末まで規制値500Bq
福島
11/16 ロイター
イワナ
コクチバス
ナマズ
11,400
4,400
3,000
環境省測定
福島
11/8 河北新報
馬肉
115
昨年末~9月に宮城県で飼育
千葉
11/13 時事
原木シイタケ
170
10/15-11/10までに3Kg出荷
群馬
11/15 産経
ニホンジカ
210

2012-11-19

「好きに触ってお仕置きよ」

この前運転しながら聞いていたラジオで耳にしたある聴取者のペンネームです。なかなかうまいですよね。国営放送局のアナウンサーにも聞かせてやりたいものです。

2012-11-18

見苦しい読売=ナベツネ

ナベツネのズルを記事にしてみただけの文春に噛みつく読売新聞というのは本当に低俗ですね。読売の醜態を報じる朝日も朝日ですが、読売の反撃に反論する最新の文春もつまらない記事でした。そもそも最初に応戦した読売が放っておけば良かったのにと思ったところで、こりゃ尖閣問題と一緒だということも解りました。

石原慎太郎(や政府民主党)と同じですよ。オマケですが、このナベツネと同レベルのジジイが維新の会を率いるというのも心配ですねー
『読売新聞、週刊文春に抗議書 会長巡る記事「事実無根」』 【11/8 朝日】

読売新聞東京本社は8日、同日発売の「週刊文春」11月15日号に掲載された、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆に関する記事について、「事実無根であり、当社の名誉を毀損(きそん)する」などとする抗議書を、同誌を発行する文芸春秋に送った。読売側は、文春側に対する法的措置も検討しているという。

週刊文春はこの号に「ナベツネの違法行為を暴露する読売現秘書部長『爆弾日記』公開!」との見出しで、2004年に渡辺会長が運転免許証を更新する際、読売新聞側が警視庁に働きかけ、道路交通法で義務付けられた高齢者講習を受けずに済ませた、とする記事を掲載している。

これに対し、読売新聞グループ本社広報部は、「渡辺は、所定通りに教習所に出向いて高齢者講習を受講しており、免許更新に際して警視庁に不当な依頼をしたことも一切ありません」と反論している。

週刊文春編集部は朝日新聞の取材に「記事には絶対の自信がある」と話した。