2010-04-10

アラフォー

ゆうべ行きつけのスナックのママとアラフォー談義になりました。ほどなく別のお客さん群が来店し、結果として店内には(半)熟女が合計3人になりました。筆者はもちろん3人とコミュニケーションを取りましたが、当然三人三様で、「ある年代の女性」と一発で一括りにはできないということを再認識しました。今日もちょっと忙しくて、恐縮ですが、書きかけのような状態で読者放置プレイに及びます。またね

戻りました。3人の女性はいずれも既婚で、客のうちの1人は初めてでなく、もう1人は初対面で、会社の数人の男性に連れられて来ていました。この初対面の彼女は自らバツイチで子持ちでないと発言していたそうです。一流の会社で、ルックスも悪くなかったのですが、彼女が帰った後、ママは、話して良い感じは受けず、友達にはなれそうもないとのコメント。筆者は、1回ヤッてみないと解らないとか訳の解らないことを言いましたが、第一印象は、何か応対が作られたような感じで、素直さが足りなくないかなー?という気がしました。やっぱりもうちょっと研究が必要ですね。

2010-04-09

ぼけー (2)

暖かくなって、早朝のウッドデッキがそんなに辛くなくなってきています。喫煙習慣のJustificationのためにも、久し振りに「ぼけー」で行きます。あとで追記します。

と思ったのですが、朝思いついて書こうとしたことを忘れてしまいました。今日は麻雀なので、これ以上書けないと思います。大変申し訳有りません。

2010-04-08

残業代なんか払うから… (3)

こういう風土ができあがるメカニズムについて補足しておきます。

抜くことに血道をあげ始めた社員を、会社(上司)はどのように処遇するのでしょうか? 一般的には、会社が傾くまでは超過在社時間に基づく残業代を会社の必要経費として黙認します。そして、赤字になって初めて規制するのです。上司は時間管理の対象者の基本給アップがに自らの年収にプロポーショナルに連動する場合は、余程のことが無い限り認めてやる方向なのでしょう。また無能な上司は、サービス残業とかで訴えらることも恐れ、自らがその無駄な残業のネタを作り出す指示を出し、悪循環の触媒として機能します。こんな風に処遇するのも、そもそもは自らがそう処遇されてきたためです。かくして残業依存社員はますますスローになり、会社というものは顧客無視の無駄な仕事を作る輩のオナニー集会所になり下がります。ますます官公と酷似して来るという訳です。

無駄な仕事をせねばならぬと思い込み、5分でできるような仕事に何時間も費やし、本当にしなければならない仕事を置き去りにして、費やした時間に比例して給料のお小遣い的な部分を受け取る、ってどうかと思いますし、悪気が無い人がいたとしても、同罪であることに変わりはないでしょう。

2010-04-07

残業代なんか払うから… (2)

一般的に、法律に則り、企業は就業規則を設け、社員がアマチュアのうちは時間管理を行います。ここに残業の発生する余地が生まれるということです。新入社員は超アマチュアですから、時間が掛かるのは当たり前で、遅いからと言って先輩社員がやっちゃったら成長はありませんので、ある程度までは残業しても良いのですが、彼らは先輩をお手本に、わざとゆっくり仕事をする術までも覚えてしまうのです。しかも残業には残業手当が支払われますので、これがインセンティヴになってしまいます。また、風土として、長時間在社していれば仕事をしていると看做されるようになっている会社も有り、悪循環に突入します。マネージャーがちゃんと見ていれば良いのですが、悪風土の会社など、無駄な仕事を部下に言い付け、部下は無駄だと知りつつ残業手当が付くからダラダラと会社にいるというのが実態ではないでしょうか?

残業代なんか払うから、社員はますますグズになり、会社からいかに抜くかということに血道をあげるようになるのです。他にもいろいろ有るでしょうが、会社が傾く大きな原因の一つがこれなのは間違いないでしょう。

2010-04-06

残業代なんか払うから…

成果が所要時間に比例しない職種ってありますよね。例えばシンガーソングライターは、良い歌を作って歌ってナンボ、つまりCD・DVD出したり、コンサートやったりということですが、この歌を作るのにどれだけ時間が掛かったかは報酬とは殆ど関係が有りません。関係が有るのはお客さんがどれだけ喜んでお金を払うかだけなのです。こういった個人事業主すなわち創業者は「優れていれば」なかなかの報酬を得ることが可能になります。ダイレクトに評価がなされる市場の良い面なのですが、「優れる」ことが大変なだけに宝くじ的な確率の低さを恐れる人々がマジョリティです。


この「単独でウケる」ことに自信が無い場合、人々は力を合わせてリスクを分散しようとします。群れてお金を出し合って、うまく行ったら分け前にあずかるということです。失敗しても負担は少なくなります。この群れが人格を持ったものが法人、一般的には企業とか会社とか呼ばれています。その最低の形が官公であることは論を待ちませんが、この、企業の中で残業という概念が誤解されているのです。
(続く)

2010-04-05

スマートフォン SIMロックフリー化

SIMロックフリー化にケータイ4社が合意したそうですが、情け無いことに筆者は勉強不足で、それがAndroidスマートフォン選びにどう影響するのか理解できていません。これって、例えばSonyのXperia X10にAuのSIMカードを挿せば使えるってことでしょうか? もしそうなら筆者御用達のイーモバイルからのAndroidスマートフォン未発表は杞憂に終わるのです。そして、ハードメーカーは純粋に機能で勝負ができ、ケータイ4社は料金と繋がりやすさだけの勝負になるのでしょう。ハードメーカーはガラパゴスケータイを造らなくなり、ユーザーは料金もハード選びもグッと自由度が増します。こんな状況に少なくともdocomoが賛成する筈もないのでは、何か条件を課せられるのではと疑心暗鬼なのですが、やっぱり上記前提が間違っているのかもしれませんね。

2010-04-04

ガラパゴスケータイとスマートフォン (2) iPhone

ちょっと補足します。いろいろAndroidスマートフォンのことを書きましたが、iPhoneの登場は1回だけです。Appleは確かに素晴らしい会社で、「こんなものが有ったら良いのにな」という製品を出し続けていることがその理由なのですが、筆者が今までApple製品を購入したことが無いのは、以下の理由です。
  1. 高い
    - 製品とソフトを一体化して販売して囲い込む
    - アクセサリー・ソフト共に高い
  2. 軽いミーハー度
    - ヘビーユーザー層が極端に薄い
  3. Appleがこけたらお終いである
製品はかなり安くなってきていますが、どうも Anti-Microsoft の一面しか感じられないところが二の足を踏む原因なのでしょう。ハードはハードメーカーに任せ、ソフトもソフトメーカーに任せ、安くて良いものが出てくる自由な競争になっていないところであると換言もできます。