2010-01-25

名古屋市民税 (3) 守旧派職業議員

12/8に応援していると書きました名古屋市民税を巡って自民党の市会議員が活動しているようです。名古屋市民の友人が教えてくれました。それは、郵便受けに配布されたA2サイズを二つ折りにした4ページの自民党名古屋市会議員団の機関紙で、河村市長への質疑の言葉尻を捕らえたりして守旧派の考えを述べただけのものだそうです。河村市長は自分の給料を1/3にし、退職金を廃止したうえで、市会議員(市職員)にも減俸を要求しているのです。筆者の友人はこの機関紙にメインで登場している議員宛に以下のメールを発信し(筆者にbccしてくれました)、回答が返ってくるのを楽しみにしているとのことでした。彼は回答がこないと事務所を訪問すると思います。そのメール本文の掲載許可をもらいましたので、以下ご参照ください。


『 興味を持っていた案件だけに、普段は捨てる紙という媒体を捨てずに読ませていただきました。無党派(と言うより無政府主義に近い)小生としましては、興味の焦点は、いつ市民税10%削減が開始するかだけで、議会が「阻んでいる」という報道の内実を知りたいと思っておりました。今回貴紙で貴職所属政党(貴職?)の言い分を読み、背景の一部を掴むことができました。
他力本願・依存体質市民の声でなく、自ら生活費を稼ぐサイレントマジョリティの声を大切にされることをお勧めします。そこそこの民度以上の名古屋市民が「自由市民」今号をどう読むのかを想像されんことを祈ります。「自由」な市民は「王様(=市長言うところの議会)」を選ぶ「自由」も持っていると思いますし偽装弱者救済の悪平等「社会主義」は貴職所属政党の対極(?)に位置する姿だと思いますがいかがでしょうか?
一度どこかで直接お話しできると良いですね。乱文失礼しました。
P.S. 議会は王様であり家来(下僕)でもありますよね 』

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