2011-07-24

セシウム牛 出るわ出るわ(栃木・宮城・岩手・秋田ゲロ)でやっぱりね、と同時に心配も…

もうかれこれ2週間もこの話題ばっかりになってしまいました。1週間前に「全部吐けよ」と書いてから1週間で、汚染牛・汚染疑惑牛は合わせて何頭になったのでしょうか? もう数える気もしません。出荷した県として昨日新たにゲロしたのが栃木・宮城・岩手・秋田の4県です。気になるのは栃木・岩手・宮城の農家が地元のわらを与えていたと伝えられていることです。もしそれが事実なら、これら3県からの牛の汚染の原因は以下の2点と推察され、いずれにしてもそんなところに人が住んでいて良いのかという疑問が沸いてきます。相変わらずストロンチウム等他の核種による放射線の汚染状況は不明なままですし…
  1. 地元のわら(か牧草)が酷く汚染されていた
  2. 大気中から牛が放射性物質を吸い込んでいた
また、原発に近い浪江町・飯舘村・川俣町の住民122人の内部被曝調査結果が全員1mSv以下であったと報じられていますが、にわかには信じられません。生物学的半減期が70日のセシウム137を中心に調べても、経過日数を考えますと、体内残量は普通に考えて既に1/3というところでしょうし、3月中の(空間からの)外部被曝は算入されていないんですよね。さらに、こっちもストロンチウムは対象外ですし…

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