2009-12-06

コーリン

クルマ好きの筆者がキライなT社が中断していた工場を再開するようですね。米国M州の工場は建物が出来上がったところでリーマンショックが起こって、大型車を造っても意味が無くなって停めていたのですが、いずれは今まで売られた車の買い替え需要が発生するだろうし、政府補助で売れてきたし、という皮算用なのでしょう。それって、ちょっと甘くないですか? ただの小型車を作っていて良いのでしょうか? ここは得意のハイブリッドで行って欲しかったですね。

それより、そもそも生産能力が過剰なのですから、このまま返しちゃった方が良いと思うのですが… 事業仕分けでもして、そろそろハコモノ行政経営から脱却すべきなのではないでしょうか? プロダクションプッシュの販売は悲惨ですよ。コーリンなんとかさんとのコラボで車を造った会社にしてはホントに「懲ーりん」のですね、これが。

ラベルは「統べる」ですが、今回の判断は「スベる」んじゃないかと心配しています。これ以上景気が悪くなると迷惑ですし、10/10の 警鐘(2/2) で書いてあることも起こらないとは言えないし…

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