昨日「小説すら書けない」とか書きましたが、抗議者の言い分を額面どおり受け取ると、例えば負け犬命名で有名になった酒井順子(一文字間違えると昨今大変なことになりますが)さんの週刊現代の連載なんか、モロに書いちゃいけないということになっちゃいます。有名人や芸能人のやったことをネタに書いて何が面白いのでしょうか。事実は小説より奇なり、の言葉って当てはまる事が多いですよね。今回の抗議自体も、ある意味小説より奇なような、男性にしては珍しくヒステリックな反応でした。Y当代社長とYmさんの反応も似たところが有るのです。
ところで、このブログの読者は妙齢の女性が多いと思いますが、酒井さんの「負け犬」どう思いますか。読んでもいない、しかもメトロ(スーパー)セクシュアルの筆者が言うのもちょっと気が引けるのですが、自虐的に負け犬と自称しながら、実際は不幸な既婚者にちょっと言ってみるって、賞賛ものですよね。酒井さんがそう言ってやりたい相手は、言わば「性別の入れ替わったヒモ」たる専業主婦で、今で言う婚活によって金ヅルをゲットした人たちでしょうね。あっ、また抗議者たちの共通点を見つけてしまった気がします。
(ラベルこれでいいのか?と思いながらも、続く)
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