2010-09-12

名古屋市民税 (69) 無益なシンポ

記者に馬鹿なコメントを連発した定例会本会議を「沈黙しらけムード」でやり過ごしている市議会側が注力したのが9/10に開催した二元代表制や市長のリコール主導の是非を考えるシンポジウムです。集まった300人の市民と50人の議員は、9/1に筆者が試算の精度をアップした以下の層が這い出してきただけなのです。

   7万人:公務員 {(市議+県・市職員)=自治労構成員}
22万人:官公庁ぶら下がり業界人
             +寄生虫に脳細胞を冒された宿主

皆さん何を勉強したのかは与り知りませんが、こんな意見が出たようです。
  • 愛知大法科大学院の小林武教授「憲法は、議会が第一義的な市民の代表だと位置付けている」
    → 代表であるべきだと位置づけているということです
  • NPO法人代表の花井美紀氏「対立は悪くないが、成果を生み出すものでないと時間と税金の無駄だ」
    → このままの過大高給議員を存命させる方が時間と税金の無駄なのです
同時に、中日新聞Webは以下のような記事も掲載しています。
一方の河村市長は同日夜、シンポジウム会場から西に約200メートルの繁華街の街頭でマイクを握り、「大多数の市民から支持されている政策を実現できないのでは民主主義とは言えない」などと道行く人たちにリコール署名を呼び掛けた。

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