2010-12-26

名古屋市民税 (113) トリプル投票のコスト意識

名古屋市がトリプル投票と県知事選挙単独選挙の単独分(4.5億円)との費用差額2.9億円を専決処分し、市議会側が「専決処分は最終手段。年明けに議会があるんだから、市長は補正予算の議案を出して、予算編成途中に辞職について説明するべきだった」と反発しています。

(マスコミが頼りなく)詳細不詳で何とも言えませんが、言っときます。
  1. そもそも何で知事選の名古屋市分だけで何で4.5億円も掛かるの?
  2. 本当に純増分が2.9億円なの? コンソリしたら節約できる分があるんじゃ?
  3. リコール後市議選費用は4月の定期改選分の年度前出しでいいでしょ
          (ここからは「反発」に対して)
  4. 年明けの議会と言っても、リコールされるような議会ですからね
  5. 市議会は出来レース慣性から専決を批判していますが、それは河村市長にではなく、「名古屋市」に対してのものですよね
    → お仲間の市「専」管の因縁署名再審査は3,000万円とか、これは「伊藤年一」の専決でしょ
    → 10%減税の影響額160億円強(2010年度)と較べれば仮に3億円としても微々たるものですよね
    → その市長の第1公約を事実上否決した議会をリコールで解散させ、県との関連性を持たせたいという熱い民意を、手続きを盾に反発するというお決まりのやり口には飽き飽きー
    → 専決の否決は不可だそうですから、言ってみただけー、ということですな

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