- 小子化対策の効果が限定的なのは、結婚できない/したくない層が増えているため
- 婚活等、結婚願望復活の背景にある思いは…
・ 配偶者を得て経済的にサバイバルしたい
・ 家族を作って生活の充足感を得たい - 結婚を実現しているのは、ごくわずかな「勝ち組」の男女と、リスクとコストを考えることができない底辺層の男女で、これが世代間でコピーされて行く
- 格差が固定された社会はダイナミズムを失って行き、結婚できない男と、結婚したくない女は、今後も減ることはない
実は筆者が自問自答して出した結論は、その後ゼミの先生の発言によって裏打ちされたもので、それは、「(結婚とは)お互いを高め合うものである(方がより良い)」ということなのです。
(続く)
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