2011-08-09

『外務省、「安全性」強調自粛へ  汚染牛受け再発防止力点』

以下記事全文です。今日のタイトルもそのまま借用しています。
『外務省、「安全性」強調自粛へ  汚染牛受け再発防止力点』【8/7 時事通信】
松本剛明外相が、東京電力福島第1原発事故をめぐる日本食品の海外向け風評被害対策に関し、これまで「日本で流通している食品は安全」と強調してきた主張を自粛するよう外務省内に指示したことが7日、分かった。放射性セシウムで汚染された牛肉が全国に流通したため。当面は再発防止策と「食の安全」に関する情報公開の徹底に力点を置く考えだ。
日本産食品については当面、牛肉であるか否かを問わず安易に「安全」という表現は使わないようにする。
筆者はこう思います。
  1. 何をいまさらの感も有るが、それでも一歩前進と評価しましょう
    → 安全病が少し治癒し、海外から嘘つき呼ばわりされる危険性が低下
      
  2. これを機に、核拡散の根源が安全病だということを外務省やその関係者だけでなく、福島土人(農民確信犯)たちにもちゃんと認識してもらいたい
       
  3. 農水省・文科省・経産省などなど、他の省にも指示(できなければ要望)して、国内の消費者も海外の消費者と同様に対応して欲しい

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