<知事発言とされるメモ内容と結果>
「1人は商工会議所の専務理事を予定している」 → 名指しされた専務理事は、5日後の番組に参加した
「反対派も1人入れようかと考えたが、選抜が難しいとのこと。残りは普通の参加者を選ぶことになるだろう」
→反対派は参加要請を断り、参加者は女子大学生や主婦、農業男性らとなった
「長崎大の放射線医学の専門家に同席してもらう」→実現
2011-08-08
玄海原発再稼動に関する古川佐賀県知事の「やらせメール」への関与
8/7の読売新聞に、佐賀県の古川康知事と面談した九電幹部が作成した知事発言メモの概要が載っています。この面談は6/26の国主催の説明番組の仕込み打合せだと思われます。知事発言のメモは九電幹部がメールに添付して展開したという記事も有り、実物を見るまでは何とも言えないのですが、知り得る限りの情報からは、3.11以降もなんとか原発を再開したいという古川知事の画策が見て取れます。8/9の県議会での知事弁明が待たれます。玄海町長も含め、県民・町民の健康など金のためなら無視してよいという、人道的に許されない思考回路は、国民の健康など~と言っている海江田と同じだということが解ります。国・県・町のムジナ3兄弟という訳です。しかし、佐賀県民もエラいのを自らの長として雇ってますよね。
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