2011-06-07

おバカな20ミリシーベルト論者

昨日の続きです。文科省が伊達市霊山町石田で年間積算放射線量が年間20mSvを超える恐れが有ると発表したのですが、これを受けて政府と伊達市が説明会を開催したそうです。文科省って政府とは関係無いのですね。石田地区で開かれた説明会への出席者の質問に対し、政府の原子力災害現地対策本部の担当者は「20ミリシーベルトという基準は、国際的な放射線防護基準で最も少ない値」と安全性を強調し、住民が「線量を下げる具体的方策を示してくれ」と迫ったが、「今後も観測を続ける」との答えに終始したそうです。また、政府の現地対策本部は、線量だけが基準ではなく、地域の事情も考慮して判断するとして、現時点では計画的避難区域の指定はしない考えで、伊達市も指定を求めない方針だそうです。仁志田昇司市長は取材に「指定されると住民全員が強制的に避難させられる。20ミリシーベルトで直ちに大変だとは考えていない。移転する、しないが選択できた方がいい」と話しました。

こいつらみんな武田教授の言うとおり、精神を病んでいます。線量だけが基準でないと解っているなら、地産地消は「直ちに」止め、伊達市長も、流行語大賞のような表現はブラックユーモアとしても低レベルだと認識すべきでしょう。

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