2009-11-24

JAL(7) 恩給の彼方に…

昨日ちょっと書きましたが、そもそも貰えるべき給料を貰える時に貰っておかないからこういうことになるのです。言い方を変えますと、会社側は、払える時に払って将来の禍根を切除しておくべきなのです。日本の会社でも退職金引当分を給与に振り替えているところがあります。老後の蓄えは自分でするものなのです。多くの日本の会社においてこれを会社が代行して「あげて」いるのは、その模範となった公務員の恩給なのです。

ここで容易に推察できるのは、社員に対する以下のような会社側のコメントです。
  1. そこそこ老後は保証してやるから、我慢してそこそこ働け
  2. 老後資金を先に渡したらお前らどうせ遣っちゃうんだろ?
  3. 雇ってやっているんだからそれだけでもありがたいと思え
一般に寿命は30年と言われている会社にこんな事を言う権利は有りません。しかもオーナー会社ならともかく雇われ風情の人事関係副社長とか人事所属の茶坊主までが実際に吐くか、そうでなくとも吐かんばかりの態度を示すのです。
(馬鹿馬鹿しくてどうもスミマセン状態で)続く(でしょう)

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