2012-02-05

『報道されない【学校給食放射能汚染】の実態!最高1キロ当たり1293ベクレル』【2/4 ベストアドワースト】

宮本議員の告発は学校給食だけですが、外食産業は何倍も危険なのでしょう。ベクレル数だけでなく、そのアイテムの広がりも、日常生活を送って行くうえで脅威であることに間違いなしでしょう。
『報道されない【学校給食放射能汚染】の実態!最高1キロ当たり1293ベクレル 【2/4 ベストアドワースト】
■18万人が放射性セシウム入り給食を……
2012年02月02日、日本共産党の衆議院議員・宮本たけし氏が自身のブログにて、学校給食の恐るべき放射能汚染の実態を告発した。

その中では放射性セシウムで汚染された給食を出した学校は18都府県、46市区町村、433校26園になるとしている。

また、暫定基準値を超えた2校の内1校は1キロ当たり1293ベクレルという数字がでていることを指摘している。

12月1日現在で放射性セシウムが入った可能性のある給食を出した学校は18都府県46市区町村433校26園。食べた可能性のある子どもの数は驚くべきことに18万人に上っています。

このうち暫定基準値をこえた学校が2校。宮城県では1キログラムあたり1293ベクレルという恐るべき数値が出ました。「出荷制限等の措置があるから大丈夫」なんていうのは何の根拠もないことです。鹿野農水大臣も昨日の予算委員会で、「調査検査体制が十分だと思っていたところが、そうではなかったことにつては反省している」と答弁せざるをえませんでした。

■学校給食の放射能汚染のニュース
宮城県で1キロ当たり1293ベクレルの放射性セシウムが検出された給食が出されたとしたら、ニュースになっていてもおかしくない。

グーグルで「ベクレル 給食 宮城」で検索でニュース検索をしてみた。

結果がこれである。
(略)

ニュース検索ではそれらしいニュースは全く見つからない。

その他、給食の放射能汚染を告発するものでは、「放射線被曝から子どもを守る会」のブログがある。

同ブログでは1月16日に「宮城県の給食で使用されている牛乳の放射線量について」とする記事が公開されている。ここでは給食を食べていた幼児の尿から2ベクレル、1.5ベクレルのセシウムが検出されたとしている。

鹿野農水大臣は今回の件につき以下の様に答弁している。

「調査検査体制が十分だと思っていたところが、そうではなかったことにつては反省している」

国の検査体制は十分ではないことを認めているのだ。』

0 件のコメント:

コメントを投稿