2012-01-29

スマートモバイラ (0) 中華Pad 買っちゃいました (4)

先回筆者のお得度を数字で示しましたが、通信コストという観点からすると、その前提についてもう少し考察してみる必要性を感じました。そして、その前提とは情報のin/outをいつ、どこで、どんなスピードで行いたいかというニーズに深く関連しています。このニーズを、以下のような表にまとめてみました。これはメトロセクシュアルである筆者のケースですが、「通話」と音声も含めたデータの「通信」を在宅と外出(=モバイル)でどれだけの時間利用するかというのをトータル100として比率で表したものです。なお、下表は、家をベースに家族として生活している方は、家族の数だけ有ることになるのですが、筆者はメトロセクシュアルなので、独居の場合だけに単純化することにします。従って、コストを考える時にも、通話の家族割というようなサービスは捨象します。
00
在宅:固定
モバイル
通話
0
5
通信
55
40

筆者は、そもそもニーズが無いので固定電話は置いておらず、在宅時の通話もスマホで済ませます。通信においては、このブログのようなout型のオペレーションは、”以前から拘り続けるキーボード”を有するPCを使って在宅で行い、Webの閲覧(in型)は在宅時はPCで、外出時はスマホで行っています。現在out型もスマホで行えますが、タッチパネル上の入力は、物理的な制約から非効率的なため、40(%)に留まっています。ハンズフリーを維持でき、なおかつ入力がスムーズで、なおかつWebの閲覧も痛痒無くできるような端末を入手できれば、中華Padは要らなくなるのかも知れません。

(続く)

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