2011-09-16

セシウム食品に関する報道

最近の新聞から主に食品を中心に記事をピックアップしてみました(新しい順)。

9/15 福島 国が県に大半の市町村からの全ての野生キノコ出荷停止を指示
9/15 茨城 底曳網漁再開(予定)魚介類24種41検体の放射性セシウム検出が59-5Bq/kgだったことを受けて 【茨城新聞、記事は9/11】
9/14 茨城 高萩市のきのこ「チチタケ」から8,000Bq/kgのセシウム 【産経ニュース】
9/13 群馬 前橋市のワカサギ、再検査も650Bq/kgのセシウム 【読売新聞】
9/13(秋田)茨城から購入した芝生を植えた公園から通常時の数倍の放射線
9/13 埼玉 所沢の製茶から1,510Bq/kgのセシウム 【産経ニュース】
9/10 千葉 サンマ、銚子港で初水揚げ 【毎日新聞】
9/01 静岡 「足柄仕立て」(=規制値を下回った足柄茶と鹿児島県産を2:8でブレンド)販売開始 【毎日新聞】

福島の周りの県が恐る恐る模索している様子が伺われますが、茨城の底曳網漁再開にしても、ストロンチウム対象外・骨内臓抜きの検査であったり、静岡のお茶は事故米ならぬ事故茶っぽい対応だったりで、不安を煽るばかりです。千葉のサンマの記事も、ベクレル数の報道は全く無し(少なくとも毎日新聞)で、各紙の伝え方にも安全デマと取られかねないような事例が散見されます。それにしても相変わらず海産物の情報は少ないままです。

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