2011-09-15

名古屋市民税 (145) 石潰し議員のうのうと

先回書いてから3ヶ月振りですが、名古屋市議会はその時恐れていた状況です。中日Webによりますと、河村たかし名古屋市長が市議会9月定例会に提出した市民税10%減税を恒久化するための条例案は、今定例会での可決が難しい状況にあるようです。以下の野党発言を見ていると、冗談抜きにもう1回リコールしてやろうかと思えてきます。こいつら報酬半減もされていませんし、ホントに石潰しそのものです。与党も市長以外はねー
横井利明自民市議団長
「収支見通しは出ておらず、行財政改革の内容も一切明らかにしていない。どう議論していいか困惑している」 → やっぱりコイツは許せん、フザケやがって
民主党奥村文洋市議団長
「収支(見通し)なくして、議決ということにはならない」「たとえ行財政改革の原資を示されても(減税財源とされる)220億円の予算を今、名古屋で減税に回していいのか」
公明党金庭宜雄市議団長
「市長の提案は“金持ち減税”だ。私たちは『減税するなら、庶民減税』と掲げて当選しており、このスタンスは変わらない」
共産党市議団田口一登幹事長
「“金持ち減税”が一番の泣き所であることがはっきりした。市長が恩恵が薄い層への対応として挙げた中学生の通院医療費無料化なども、今年度減税しなかったからできた事業だ」

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