2011-08-17

ストロンチウム魚 もう既に食べちゃってるかも…

魚関係の情報が載っています。毎日新聞年8月16日の東京夕刊によりますと…
東日本大震災:福島第1原発事故 福島の沿岸漁再開、月内にも試験的に 【抜粋】
福島県内7漁協でつくる福島県漁業協同組合連合会(県漁連・野崎哲会長)は早ければ今月下旬にも刺し網漁を試験的に再開する。福島県では6月に沖合漁が始まったが、近隣海域で操業する沿岸漁は自粛。ウニ・アワビ漁は漁期の5~8月の全面中止を決め、主力の底引き網漁は自粛したまま7、8月の休漁期に入った。7月27日に開かれた県漁連組合長会では「規制値以下でも買い手がつかない」「畜産のような問題が起きないか」と慎重な声があった。一方で「一日も早く漁に出たい」との意見も噴出。結局、検出値が安定している県北部の相馬沖で、相馬双葉漁協が8月中にも刺し網漁を試験的に再開すると決めた。刺し網漁は福島県海域ではヒラメカレイなどが主に取れる。
8月10日に発表された県などの最新モニタリング結果では、暫定規制値を上回る放射性セシウムを検出したのは調査対象となっている44種のうちアユだけ。県に対しては週1回のモニタリング調査を水揚げごとに魚市場で実施するよう要望している。
野崎会長は「風評被害を生まないよう検査態勢を整備して、本格的な操業につなげたい」と話している。
筆者はこう思います。
  1. 「全数」検査体制を整備しても、買うのは「恐いもの知らず」か「お人好し」の客だけ
    → 洗って、骨や内臓を取っていては検査とは言えない
    → セシウムだけでは絶対的に不充分
    → そもそも全数であるはずがない上に、産地偽装という手も有る
    → 規制値超えとなっても下回るまで測るんでしょ
     
  2. 海底に棲むヒラメやカレイは、最も汚染され易いのではないか
     
  3. 売り手の言うところの「風評」被害は無くならないでしょう
     
  4. 福島「賢」人でない「土人」は業種を問わずいる、しかも政府の放置プレイによって生活に困った土人が…

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