2011-08-15

汚染がれき処理を通じた核拡散を打ち出す細野大臣

8月13日に細野原発担当大臣が汚染がれきを福島県外で処分すべきとの認識を表明しています。そして、他県での処理のための「仮置き」の方法など具体的な方針をできる限り早く決定し、各自治体に対するバックアップを積極的に行う考えを強調しています。台詞は以下のとおりです。
「(福島を汚染がれきの)最終処分場には絶対にしない。そこは、必ず国として責任を持って処理をしていく。このことは守っていきたいと思います」
放射性物質は福島第1原発への封じ込めが基本中の基本だということに早く気が付かないと、この人も被告になる可能性がありますね。野菜や牛だけでは飽き足らないのでしょうか? がれきの処理に関しては、環境省や厚労省ともよく相談して欲しいものです。そんな気の遣われ方をして福島県(賢)人が喜ぶと思ったら大間違いです。

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