2010-12-02

愛知県民税 (5) ダブル選挙大丈夫でしょうか?

市選管の暴挙によりトリプルならぬダブル選挙(来年2月)になるかどうかにかかわらず、早々と不出馬を決め込んだ神田愛知県知事が、11月の定例県議会で、「県民税10%減税の余地無し」と発言したようです。主に自動車産業の一時的(?)凋落により、市よりも極端に税収の落ち込んだ愛知県ですが、県の職員や県会議員の給料・報酬は、その税収の落ち込みより遥かに緩やかにしか下がっていないはずです。県民税10%削減は名古屋市民も当然待ち望み、県知事選の目玉に必ずなるはずなのですが、工夫の無いこの発言はやる気無さの現われというか自主的レイムダック現象なのか、県民の神経を逆撫でするに充分でしょう。知事と県議はズブズブのようです。大村候補にやってもらいましょう、竹原市長と河村市長の中間ぐらいのドギツサで。

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