2010-11-28

名古屋市民税 (99) 「反」河村市長の稚拙な反応 (2) 愚鈍市議

阿久根市竹原市長よりずっと紳士的な河村市長にひきかえ、市議は相変わらず鈍いままです。それは、午後になってもぶつけられた以下のような質問からも、白日の下に晒されています。
  • 市議報酬半減案を取り上げた斎藤亮人氏(民主)は「市長は議論したいと言うが、辞めるのでは前提が変わってしまう」と議案取り下げを勧めた。
    → 市長が辞めると言ったぐらいで取り下げるなよ、馬鹿が…
  • 11月定例会を前に市民税10%減税の容認に転じた自民は、藤田和秀氏が「減税にわれわれは苦渋の決断をしたのに、辞職するとは失礼ではないか」と詰め寄った。
    失礼なのは、減税を1年限りと決議した市議だろうが
  • 報酬半減の容認を真っ先に打ち出し、市長との対話路線のきっかけをつくった公明の加藤武夫団長は「やっと互いが同じ土俵に乗ったと思ったら、途端に相手がいなくなった」と渋い表情だった。
    → その「やっと」が災いしたんですよね
一方、『河村市長の声にいつもの張りはなく、手元の原稿に頻繁に目を落として棒読み。減税に関する答弁では、ダブル選でタッグを組む大村秀章衆院議員を意識したのか、「愛知県と連携して」とのフレーズが目立った。』(中日Web)

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