2014-07-25

セシウム再飛散(悲惨)

東電は、恐らく過少でベクレル数を発表してはいますが、再飛散に関する謝罪の声は報じられていませんし、恐らく補償もまともに行う気はないでしょう。3年以上経過して、まだがれきの処理ができていないというのはいったいどういうことでしょうか。排水や再臨界回避のために手が回らないということでしょうか? こんな感じですね。

  1. 今電力に高い金を払っているのは、そこからしか買えないからであって、汚染を容認している訳ではないことをベースのところでもういい加減認識したらどうでしょうか
    → しかもフクシマでは民度の低い東京人の電気だし…
     
  2. こんな状況だと解っていて子どもを住まわせる親は鬼でしょうね
    → 不動産や職が惜しいために留まるのは親の勝手ですが、巻き添えは勘弁でしょう
     
  3. ずーっと相変わらす食品側で測定しているのはセシウムだけですが、ストロンチウムを始めとする他の核種も当然飛散している訳で、空気中に漂い移動しながら肺に付着したり、骨に永住される恐怖も、見えないから無かったことにしているのですよね

『がれき撤去で飛散 1兆ベクレル超と推定』 【7/23 NHK NEWSWEB】

東京電力福島第一原子力発電所で、がれきの撤去作業で飛散した放射性物質が福島県南相馬市の一部の水田を汚染したおそれがある問題で、東京電力はこの作業で1兆ベクレルを超える放射性物質が飛散したとの推定結果を明らかにしました。

去年、福島第一原発から20キロ余り離れた南相馬市の一部の水田で収穫されたコメから、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、原因の1つとして、去年8月に3号機で行われたがれきの撤去作業で飛散した放射性物質が風で運ばれたおそれが指摘されています。

この問題に関連して、東京電力は飛散した放射性物質の量が1時間当たり2800億ベクレル、全体では1兆1000億ベクレルに上るとの推定結果を23日開かれた原子力規制委員会の専門家会合で示しました。

福島第一原発では、現在も1時間当たり平均で1000万ベクレルの放射性物質が放出されているとみられていますが、今回の推定結果はがれきの撤去作業で飛散した放射性物質の多さを改めて示しています。

福島第一原発では近く1号機でもがれきの撤去を行うため建屋を覆うカバーの解体を始める予定で、確実な再発防止策と地元への説明が強く求められています。

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