福島の子、経過観察が必要 JCFが健康調査 【10/5 中日新聞】ゲッペルス枝野が流行語にもなった「直ちに健康に影響は無い」を繰り返し(言わされ?)たことや、SPEEDI情報隠しの影響が出始めました。まだはっきりと因果関係が判ってはいないのですが、人体実験の進行はメンゲレ山下俊一の思い通りなのでしょう。この殺人医師の後ろ盾の佐藤雄平や、池田信夫・勝間和代や、御用学者に責任を取らせましょう。
松本市のNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)が福島県内の子ども130人を対象に実施した健康調査。10人で判明した甲状腺機能の変化と福島第1原発事故との関連ははっきりしないが、JCFは経過観察が必要とする。JCFは福島県内の病院を紹介するほか、診察にかかる費用の負担を検討するなど、今後も支援をする考えだ。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、小児甲状腺がんを発症する子どもが急増したのは、事故から4~5年後だった。このため「まだ症状が出てくるときではない」と、現時点の調査は必要ないとの意見もあった。
しかし、JCFの神谷さだ子事務局長は「福島県の親は子どもの健康にすごく神経質になっている。まずはその不安を解消させたかった」と、調査をした理由を説明する。
今回の調査は血液検査や尿検査、医師の問診だったのに対し、甲状腺がんを発見する最も有力な手段は超音波検査。現在、福島県と福島医大が3年をかけ、同県内の子どもを対象に超音波検査をする計画を進めているが、神谷さんは「時間がかかりすぎる」と疑問を抱く。
JCFは、甲状腺に詳しい猪苗代病院(同県猪苗代町)の遠藤清次医師に、必要に応じて子どもたちの診察をしてもらえるよう依頼している。今後も要経過観察の子どもの状態をチェックするとともに、新たな希望者がいれば枠を広げて健康調査を実施する。
2011-10-06
福島の子、(甲状腺がんの)経過観察が必要 JCFが健康調査
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