2011-10-13

『放射性物質:福島産米、全て出荷可能 本検査で規制値以下』 【10/12 毎日】

『福島県が行っている新米の放射性物質本検査で、最後まで残っていた二本松市と三春町の検体の検査結果が12日判明し、国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ったことが分かった。これで全ての同県の本検査を終了し、規制値を超える放射性セシウムが検出された例はなく、今年の作付けが認められた県内市町村からの福島産米の出荷が全て可能となった。
東京電力福島第1原発事故を受け、政府は4月、警戒区域や計画的避難区域、緊急時避難準備区域の米の作付けを制限。その他の区域でも、土壌中の放射性セシウムが1キロ当たり5000ベクレルを超えた場合に作付け制限する措置が取られたが、該当地点はなかった。
収穫時の検査は、予備検査と本検査の2段階。予備検査で二本松市小浜地区産の米から暫定規制値と同じ500ベクレルを9月23日に検出した。県は二本松市を重点調査区域に指定し、調査地点数を増やして本検査を行っていた。本検査で規制値を超えた地点があれば、旧市町村単位で出荷停止となる仕組みだった。』
2週間前に予備調査でクロかったコメが本調査でシロとなったようですが…
  1. ちゃんと調べているのか信用できない(殺人知事佐藤雄平の県ですから)
    → 福島全域のコメを出荷可能にするための情報改ざんの疑いが晴れる報道ではない
    → 下回る値が出るまで調査地域や検体数を増やしたのでは?
  2. 下回っても499Bqとかでは?
    → そもそも500Bq自体がドイツとは2桁違い
  3. 被爆中の福島の子どもたちに食べさせるのは疑問
    → 甲状腺だけの調査では済まなくなる

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