2011-09-05

『セシウム汚染:製茶から基準超を検出 埼玉と千葉県産』 【毎日新聞 9/3】 とさんま祭り

厚生労働省は2日、埼玉県産の製茶3検体と千葉県産の製茶1検体から、国の暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。同省の依頼を受け、国立医薬品食品衛生研究所が市販されている各自治体の製茶や卵などの食品の抜き打ち検査を実施していた。同省は、両県に対し同じロットの商品の流通状況などについて調査を指示した。
厚労省によると、同研究所が5月下旬に購入していた千葉県産の製茶から規制値の5倍以上にあたる2720ベクレル、8月上旬に購入した埼玉県産の製茶からは最大で規制値の3倍以上の800~1530ベクレルのセシウムが検出された。
お茶はおかしな知事のいる静岡県が苦しんだ品目でしたよね。野菜で前科持ちの千葉県が、また確か表向きは前科の無い埼玉県もやらかしたということです。どんどん選択肢が狭まって行くのが残念ですね。そうれはそうと、こういうことじゃないでしょうか?
  1. 厚労省の抜き打ち検査などザルなので、やっぱり事実上フリーパス
    → 国のザル検査の前の埼玉県の自主検査とはいったい何なのか? しかも埼玉県も他県に謝罪の言葉は無いようだし…
        
  2. 見つけても「自粛」要請ではいかにも弱く、全くペナルティ無し
    → 横浜市立小学校の給食のセシウム牛なんぞ、謝罪の一言も無し
    → 確信犯の生産者・流通業者には厳罰が妥当
      
  3. お茶より危ない三陸沖産をタダで配る目黒のさんま祭りも報じられているが、馬鹿が、周りを巻き込んで馬鹿のまま死ぬ放射能の怖さの好事例
    → 内臓も骨一緒に焼くんでしょ、セシウムやストロンチウムのプルームを排出して…
    → 長蛇の列、って信じられなーい
      
  4. やっぱり、国を東西に分けましょう

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