2009-10-15

会計検査院

公益法人への天下り(10,000人)の実体を会計検査院が指摘しているようですが、これも氷山の一角ですね。予算の弊害は新政権がゴリゴリやっていいますが、天下り検査も、何で今慌てて調査しているのかが不明です。普段から、この会計検査院が機能していないからです。

会計検査院に関する問題は以下の2点に集約されます。
  1. 三権からは独立らしいが、所詮は行政機関であり、構成員は公務員

  2. 指摘・報告の類が有ること、およびその内容も国民には極めて判り難い
泥棒一味が、身内で注意したという報道だけで国民が納得すると高を括る輩がパラサイトの保護者なのです。この考え方が生き延びることが、わが国の民度の低さと言い換えることもできますね。改憲する時にはせめて会計「監査」院とかに改名することをお勧めしたいものです。

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