2014-09-29

福島の給食責め

魚や肉や野菜は既に県産を使っているでしょうから今さらの感もありますが、空間線量も高い中で汚染米を食べさせられる生徒は本当に可哀想です。死脅威の再来ですね。これは生産者である親御さんの救済ということですね。
『市内産米給食3年ぶり再開へ いわき市教委』 【9/26 福島民報】

いわき市教委は12月から、東京電力福島第一原発事故の影響で見合わせていた学校給食での市内産米の使用を3年ぶりに再開する。26日、吉田尚教育長が記者会見し明らかにした。

県の全量全袋検査や市が独自に行っている詳細検査で、市内産米から食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムは検出されておらず、市教委は再開を決めた。今年度は今年、収穫したコメを提供する。市内の小学校72校と中学校42校の児童生徒約2万8000人が対象で、年間消費量は約400トンとなる見通し。市教委は平成23年11月から、給食での市内産米の使用を中止していた。

県内では相馬市教委が27年度から、市内産米の学校給食での使用を再開する方針を示している。

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