2014-07-09

ホンとにようやくやっとクロームブック

3年前に遅過ぎたと書きましたが、ついに日本でも発売となるようです。ガラパゴスPCが栄えた国ですから致し方無いのでしょうが、それにしても遅い。未だに悪の帝国Microsoftに迷惑を感じているのは筆者だけではないでしょう。OSのサポートを止めるとかの愚挙ともこれでオサラバです。
『「グーグルパソコン」日本でも発売へ 米デルなど 』 【6/26 日経】

米グーグルのパソコン用基本ソフト(OS)「クロームOS」を搭載するノートパソコンが近く日本でも発売される。価格は3万円前後と割安なのが特長で、米デルや台湾エイスースが今夏にも投入する見通しだ。米マイクロソフトのOS「ウィンドウズ」が市場のほとんどを占めるパソコン業界の構図を変える可能性も出てきた。

グーグルが25日(現地時間)、米サンフランシスコ市で開いた開発者向けイベントで明らかにした。販売国に日本を追加したのはクロームOSを搭載する「クロームブック」と呼ばれるグーグルの共通ブランドを冠したパソコンだ。

クロームブックはインターネット上の各種サービスを利用することを前提とし、文書作成、写真編集などパソコンとほぼ同じ機能を持つ。データはインターネット上に保存するため大容量の記憶装置は不要でOSも無償なため、大半のノートパソコンより安い。米国での販売価格は199~399ドルが中心だ。

日本ではまずデルや台湾のエイスース、エイサーが日本市場向けの製品を準備しているとみられ、今夏にも発売される見通し。米国などでクロームブックを販売している東芝や日本ヒューレット・パッカードも日本投入を検討している。

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