2013-09-18

IAEA総会での批判

こんなところで、イタチに発言させていては日本の信用が落ちるばかりです。ずっと危機的な状況にあることを潔く白状し、助けを求めるべきではないでしょうか。隠蔽体質が続けば、一旦決まった東京オリンピックも白紙に戻されかねません。
『IAEA総会 原発汚染水問題対応に、評価と対応遅れに批判』 【9/17 FNNニュース】

IAEA(国際原子力機関)の総会が16日に行われ、福島第1原発の汚染水問題への対応などについて、日本政府が説明した。各国からは取り組みを評価する声が上がる一方、対応の遅れに対する批判など、厳しい指摘が相次いだ

イギリスの原発関係者は「状態は改善しているし、国際社会の援助も、将来にわたり続くよう、期待している」と話した。

フランスの原発関係者は「われわれは、もっと情報交換をすべき。特に、健康に及ぼしうる影響についての正しい情報提供をしあうべき」と話した。

オーストリアのウィーンで開かれているIAEA総会で、日本政府は、各国の専門家に対して、福島原発の汚染水問題の現状や、政府の対応などについて説明した。

さらに、情報公開については、国際社会の信頼を得るため、政府が責任を持って透明化に取り組むと強調した。

また、これに先立ち、山本一太科学技術担当相が、国費470億円を投入することなどを説明したほか、海水の放射線量は、WHO(世界保健機関)の指針を下回っているとして、水や食料の安全性を訴えた。

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