2012-05-15

おおい時岡クン、原発乞食の臓器売買根性は見たくないよ

乞食連中から成り立っている社会は、恵んでくれる状況からは脱したくないだろうということは容易に想像できます。懲戒議員ならぬ町会議員が乞食の民意を本当に代表しているかどうかは不明ですが、そもそも原発誘致時に乞食化を良しとしない人たちはとうの昔に疎開しているのでしょう。

日本を一つの生体として見て、おおい町を日本の腎臓と例えた場合、原発を誘致するということは腎臓という臓器を差し出すことと大差無いのですが、その場合脳や心はどこに在るのでしょうか。腎臓の患部は腎臓そのもののみならず、他の臓器に転移するということも3.11後は理解しておくことが必要でしょう。どこまで転移するかと言えば、フクシマで静岡辺りまでですので、同程度の場合でも、単純に考えると、西は山口県、東は東京都辺りまでは転移の範囲と見ておくべきです。これは風評でなく、実害の範囲です。

フクシマの再来となった場合、関電が東電より対応(補償と除染)が良好であるとおおい町の人たちは思っているのでしょうか? 国が何かしてくれるのでしょうか? そして即座に誰かが臓器を綺麗にして返してくれるのでしょうか?

『おおい町長が大飯再稼働容認へ 議会報告受け、月内に』 【5/14 共同】

福井県おおい町議会は14日、町内に立地する関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意する見解を時岡忍町長に伝えた。報告を受けた時岡町長は報道陣に「今月中に結論を出したい」と述べた。県原子力安全専門委員会の結論を待って、再稼働容認の意思を西川一誠知事に伝える方針。「地元中の地元」である立地町議会の判断で、議論が大きく進む可能性がある。

時岡町長は同日、取材に「町民の民意は得られたが(電力消費地の)関西圏の理解が進んでいない状況で、すぐに容認すれば悪者扱いされる。国の姿勢や世論を見極め、電力供給地の責任を果たしたい」と述べた。

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