2012-05-28

『JA(山梨)、東電に再請求 賠償請求拒否受け』 【5/22 読売】

「審判を受けることがいいのかどうか」はいいに決まっています。本当は牽制などせずに訴えたいのでしょうが、以前のゴルフ場のケースも有り最早裁判所も信用できないということでしょう。

「拒否」って有り得ませんよね。底無し賠償でやっぱり一度破産させた方が良いと思います。
『JA(山梨)、東電に再請求 賠償請求拒否受け』 【5/22 読売】

東京電力福島第一原発事故で県産の桃と牛肉の価格が暴落したとして、県内JAグループは21日、東電に損害賠償を再び求めた。同グループは約3億6500万円の賠償を東電に求めていたが、4月に「(原発事故と価格下落に)相当な因果関係は認められない」と拒否されたため、改めて請求した。

この日は、JA山梨中央会の広瀬久信会長やJAの組合長ら約30人が東電山梨支店(甲府市)を訪れ、小野勝支店長に要請書を提出。要請書は「福島県産が風評被害を受けたとして賠償の対象になる一方、山梨県産が対象にならないのは不当で不公平」とした。

小野支店長は「皆様の切実な思いを速やかに本店に報告し、真摯(しんし)に対応させていただくよう努力する」と述べた。一方、広瀬会長は報道陣に対し、「我々は、東電の本店や(賠償の対象を定める)政府の原子力損害賠償紛争審査会に怒りがある」とした上で、「再回答の内容によっては、審判を受けることがいいのかどうかを検討したい」とし、提訴の可能性も示唆した。

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